スピードカメラ

ドイツは速度無制限？違います。日本より厳しいぐらい。

少々大きな道でも繁華街にさしかかると30km。田舎の気持ちいい道も村落に入ると30km。市街地は基本50km。逆に郊外の山林をうねって走るぎりぎり2車線のワインディングが下道最高速度の100kmで、速度超過が難しいこともままあります。

アウトバーンの大半が100km, 120km, 130kmとかの速度制限。残りが速度無制限ですが、往々にして車が多く前車につっかえます。

問題はスピードカメラがそこここにあること。それはアウトバーンかもしれませんし、街中だったり、村落かもしれません。そのパターンに慣れていなかった私はドイツな組織からお手紙を二通、オーストリアからお手紙を二通いただきました。高速走行料の支払いです。当然免停や免取もあり点数制度は日本より厳しい。

まあ、当然そういうことは皆さんご存知で、速度出すときはびゅっと出すけど、出さないときは出しません。速度制限に従ってメリハリのきいた走りをします。

加速は悪と言わんばかりにアクセルはそっと踏むことをよしとする日本に反して、ドイツの自動車学校ではアクセルをぐっと踏んで素早く加速することを教え込むらしいですが、それは早い流れに乗って交通を阻害しないため。

そんな速度がころころ変わる道を走るのに、レーダー探知機が欲しいのですが、その装着は違法です。普通には売っていません。スマホアプリも違法になっています。

でも、生業で車を運転する営業マンはみんなアプリを入れていると言います。私もそれに習い、 Blitzer.deと言うのを入れています。