
試乗車の配備の進む、mazda3のXですが、ようやく北陸にも登場しました。
平日に行けませんでしたので、最初の土曜日に早速試乗してきました。
訪問したのはマツダオートザム砺波。
すぐにskyactiv-xを入れたかったそうで、北陸マツダとは若干異なる手続きで納車したそうです。
1時間以上離れたところから試乗しに来ている方もいましたね。
グレードはXのLパッケージ。ATのFFでした。
当然ATですが、CX-30も控えてますのでmazda3試乗車はFFになりがちになるでしょうね。
普段のディーラーもATのFFを1月に入れる予定だとか。
Lパケの内装は実際見てみると、
以前試乗の15STとは差がありましたね。
見た目だけでなくホールド感や座り心地も良かったように感じます。
エンジンルームはカプセル化されており、まるでmazdaじゃないみたいです。
カバーは持ち上げることが出来ますが、全然重たくなくカプセル化で車重が増えている訳ではなさそうでした。
全体的な構造やエンジンマウントもしっかりしていそうな感じですね。
タワーバーはそのままポン付けは難しそうでした。
さて、試乗の感想です。
- 発進時の車重の重たさは感じず、思うように素直に加速する。
- とくにアクセルを煽っても、すぐに反応してパワーが出るのはディーゼルより優位。
- SPCCIはほぼ全域で作動。アクセル踏み始めの一瞬以外は、一般道なら回転数を意図的に上げてもずっと圧縮着火している様子。
- 加速感はNAのトルク出始めがずっと続く感じ。MTも車重アップがネガにならず乗ることが出来そう。
- 踏んでも燃費が落ちにくい。加速を確かめられる試乗車で平均15km/L近くは普段も燃費走行を意図しなくても良いのでは。
こんな感じでしょうか。
MT縛りで選んでいる身としてはXを選ぼうという気持ちは固まりました。
MTの試乗車は全国的にも登場していない様子ですが、追加されれば多少遠出でも試乗に出向きたいですね。
とは言え、15MBの車検は春に通しますし、年次改良でもっと良くなることは間違いないので、あと1年半~2年くらいは購入しないと思います。
即決した15MBのときよりゆっくりしっかり情報を集めています。
最寄りのディーラーさんでも試乗する予定ですので、本日の試乗を思い出しながら改めてレビューしたいと思います。
東京オートサロンでも何台かmazda3が出展されるそうなので楽しみです。
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2019/12/21 16:56:06