東京へ行く用事があったため、1日を羽田空港に使って旅客機の撮影をしてきました。
秋晴れに恵まれる時期ではありますが、今年は天候運に恵まれる年になっていると思いますね。神様に感謝します。
今回も例にもれず
「リンク」を貼ります。みんなの「カー」ライフから完全に外れました。
今回はデミオではなく新幹線移動なので!
さてトップは東京オリンピック仕様のBoeing767-300。
富山空港でやっとのこと撮影できた、この機体も羽田なら撮り放題でした。
なんといっても快晴で富士山がくっきり見えていたのは非常に幸運でしたね。
北陸民の私がこの機体を富士山背景で撮影できたことはカメラを続けるうえで忘れることはないでしょう。
そしてそして、待望のBoeing777(-200)をとらえることが出来ました。
当たり前に見ていたB737-800がものすごく小さく見えるくらい大きいです。
富山空港でも見れたらいいのですが。それこそ災害が理由でなく、チャーター便などで見る機会があると良いです。
トップの写真も含めて、朝の到着から昼前までは国内線第2ターミナルにて順光でA滑走路への着陸、タキシングを撮影しました。
ドル箱路線の多いANAだけあって、ANAの機体の方が多く見ることが出来ました。
手前はボーイング最新の787-900。
北風時だと離陸は撮影できませんが、富士山や国際線ターミナル、工業地帯を背景にして撮影できるので飽きませんね。
昼前からは国内線第1ターミナルに移動して、東側を南北に走るC滑走路を撮影しました。
北風時のC滑走路は南側からの着陸と北側への離陸を撮影することが出来ます。
少しの撮影を経て国際線ターミナルなどへも足を運んだのですが、離陸はC滑走路とD滑走路でしか行われず、南の沖合のD滑走はSIGMA60-600mmでも撮影が難しかったので、結局第2ターミナルに戻ってきてしまいました。
北西方向にあるスカイツリーを背景にBoeing747-400も撮影できました。
中型機の方が素早く離陸速度に達するためか、大型機の方がスカイツリーとは絡めやすかった気がします。
夕方になってからは夕日が綺麗なことは間違いなかったので、再び第1ターミナルで撮影をしました。
国内最新鋭のエアバス350も当たり前のように写真に収めることが出来ました。赤い色のウイングレットが美しい。
手振れの起こりにくいシャッタースピードで撮影し出来るのは、このくらいの日没時刻くらいまでだったので、シグマのレンズの限界を悟りますね。
引き延ばして飾るくらいのきれいな写真は望遠単焦点のような明るいレンズでないと難しいことを痛感させられました。買えないです。
暗くなってくると流し撮り必須ですが、日没30分後に1/20くらいで撮影するとこんな感じのそれらしい写真を撮影することが出来ました。
もちろん一脚必須ですが、10枚連射すればスマホで見るに耐えるブレ具合が5枚、PC画面で見れる程度が1枚くらいの割合でなんとか撮影できました。
サーキット撮影含めてJPG保存のみで行っていますが、RAW保存しようと思うと手数を増やすか、カメラかレンズの性能を上げるかしないといけないでしょう。
日没1時間になると、1/10くらいで頑張りました。
一脚でなく三脚の方が良いでしょうが、本職はモタスポ撮影なのでご愛敬。
この暗さになるとスカイマークのように垂直尾翼のコントラストが良いデザインでないと、そもそもピントも合いません。
国際線は比較できるほど飛んできませんでしたので次点でANA。JALはかなり難しかったです。白基調なのでとくにノイズが現れました。
冬になったらより綺麗なのでしょうが、手がかじかんで難しそうです。
以上羽田での撮影でした。
地方空港と違って、次から次へとシャッターチャンスが出てきますので、シャッター速度や感度、絞り値など試行錯誤が沢山できて良かったですね。
順光、逆光、暗がりなどモタスポ撮影でも生かすことのできる経験値を多く積むことが出来たと思います。
羽田の南風時だと他にも面白い構図が生まれる予感を感じましたので、いつか機会を作りたいと思う次第です。
セントレアや関空なども行きたいですね。
次回のブログは今年最後のレースの撮影になるかと思います。
Posted at 2019/11/17 16:33:54 | |
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