珍しく平日が休みになったので小松基地に行ってきました。
小松空港には休日に旅客機の撮影で訪れましたが、撮れ高がなかったためか記事にはしてませんでした。
小松はやはり基地の撮影で戦闘機を撮りに行きたかったのですが、自衛隊の方々は公務員ですので、土日での戦闘機の運用はスクランブル発進か特別な理由がないとありません。
トップはアフターバーナーを使って離陸していくF-15Jです。
春に訪れた小牧基地では1回アプローチしていく姿のみで興奮したものですが、この日はしっかりカメラに収めることが出来ました。
有給休暇はすべてレースやドライブ関連に使って、一度は平日に訪れたいと思ってから1年以上経ってしまいました。
写真は少ないですがフォトアルバムの
「リンク」を貼ります。
撮影したのは空港の南西にあるスカイパークこまつ翼です。
北風運用時は北東に向かって飛び立ちますので目の前で離着陸が拝めます。
写真はエアブレーキを下ろしながら着陸する様子です。
流石に自衛隊の基地ですのでフェンスの上には有刺鉄線があるため、レースで使うような足場では全然足りません。
フェンス越しで絞りを解放しても撮影できなくないですが、脚立で1mくらい高さを稼いで撮影しました。
惜しまれるのは上のようなアグレッサー部隊をしっかり撮影できなかったこと。
場所取りに遅れて、位置も悪く、離陸時を十分撮影することが出来ませんでした。
午後も待ちましたが現れず、午前だけのことが多いらしいです。
アグレッサーとは敵機に扮する役割で、色も独特なので被写体としても人気があります。
もちろん旅客機も撮影できます。
日本トランスオーシャン航空の「さくらジンベエ」Boeing 737-800です。
ただしランディングははるか前方なので着陸を正面からとらえることは出来ません。
かと言って空港ターミナルは北東すぎるのと防風林があるために撮影しにくいんですよね。
旅客機の離陸ははるか向こうになります。
これは空港ターミナルだと良い感じに撮影できますが、一方で戦闘機は急激に加速して離陸するために空港ターミナル付近では低く飛んでいるだけです。
北風時に戦闘機を撮ろうと訪れたら、天候が良くない限りスカイパークで撮影した方が良さそうですね。
南風時もしくは旅客機目的でしたら空港ターミナルが良いのではないかと思います。
以上小松空港・小松基地の金曜日の様子でした。
F-15J/DJを見ることが出来ましたが、カッコよさ、音の迫力、どちらも最高でした。
もっと早く訪れればよかったですね。来年はモタスポ一辺倒でなく、こういった撮影も念頭に予定を組みたいと思います。
なんとF-35も小松空港で飛行訓練を行っているらしく、金曜日当日も予定があったみたいですが、悪天候で延期になったらしいです。見たかった。
直前に発表されるらしく、狙って休暇を撮るのは難しそうなので残念。
日本海に面した要衝のため、おそらくいつか正式配備されるでしょうから気長に待とうと思います。
昨年はスタッドレスを履くだけで雪景色を見せてくれなかった、ウィンターシーズン。
一昨年の豪雪は勘弁願いたいですが、程よく冬の北陸を楽しめると良いなと思う次第です。
Posted at 2019/12/07 12:25:55 | |
トラックバック(0) |
飛行機 | 日記