
superGT第3戦鈴鹿の紹介ですが、最後のセッション、決勝レースとなりました。
今回撮影したのは逆バンクからS字にかけてです。正確にはダンロップコーナー内側のE席~C席ですね。
このチョイスはレースを見やすい東コースおよびモニター、リーダータワーを見れるという理由です。
B席も当てはまりますが、長望遠で撮るには午前からうまく場所を抑えないと厳しいという理由もあります。
さて今回のレース、トップの画像のようにGT500ではレクサスが主役のレースでしたね。
その時その時で見ればNSXやGT-Rも注目されましたがトラブルで消えてしまいました。
そのためいつにも増してGT300に注目するレースとなりました。
スタイルという意味で何かと注目していた720Sは後方争いでしたが、この手の蛍光色は映えますね。
車両がチートすぎてBOPでパワーがセーブされていますが、ベストラップでは必ずしも遅い方ではないので活躍を見たいところです。
応援しているグッドスマイルAMGは前半にペースの遅さに苦しんだようですが、流石の4位。
有利なセーフティカー明けのピットインを行う車両がFIA-GTには少なかったように思いますが、ドライバーが両者とも早くタイヤマネジメントに長けるコンビ故なのかもしれません。
一方、同じくセーフティカー明けのピットインで、しかもタイヤ無交換で大きなマージンを稼いだHOPPY86は残念でした。
今回はとくに無交換勢のペースが上がらず、後塵を拝する結果になりました。
最終ラップのシケインでオーバーシュートしてしまいましたが、普段は無交換作戦を完遂するイメージなので、今回はうまく行かなかったようですね。
そして西日の差すマシンを撮るため、最後にS字で撮影していました。
まさかの優勝はGT300でもレクサス。今年もBSタイヤは晴れでも雨でも強そうですね。
ちなみにS字に来たのはS字トンネルでパドックに移動して表彰式を見るためというのもあります。
表彰式の真下は最終コーナー側のピットから(たしか52番?)の移動となります。
表彰式ももちろんですが、検査のために上位のマシンが並べられます。
ただし、昨年は最終コーナーあたりに並べられた他のマシンはホームストレート上に並びました。
ホームストレートは立ち入ることが出来ますが、正面スタンドからの出入りとなります。
来年もおなじようになるかは分かりませんが、ホームストレートに入りたければ、表彰台直下からはセンターハウスに移動して地下通路を通って、V1スタンド中央らへんから下る必要があります。
レース後のマシンを近くで見たい方はそのようにする必要があるので注意です。
さて2日間鈴鹿を満喫してきました。
鈴鹿は比較的スタンドとコースが近く、去年の焦点距離200mmでも写真撮影に没頭しました。
でもやっぱり本格的に写真を撮りたいと思ってsigma60-600mmを購入して本当に良かったと思います。
次戦タイには流石に行けませんが、その次の富士500mileには行く予定です。
superGTの記事はここで終わりますが、明日も関連したネタでブログを更新する予定です。
自己満足ですが、今回の旅行でレース撮影+αにわずかでも興味を持っていただけたら幸甚です。
Posted at 2019/05/31 19:36:28 | |
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