(；´Д`) ｛プラグとコードを交換しよう！交換編〕

今回使用するプラグはＮＧＫのイリジウムＭＡＸ。
ヴィヴィオＲＸーＲはDCPR7EIX-Pで熱価７番です。

さてまずはヴィヴィオのインタークーラーやパイピングを外していきます。

プラグの上に色々あるＲＸ－ＲのＤＯＨＣはメンテナンス性が悪い。ＧＸ－ＲのＳＯＨＣは簡単にプラグ交換できたのに・・・(´Д`；)

パイピングを外したらプラグレンチでプラグを取り外します。
新品のプラグのネジ部分にグリスを塗ります。
ネジのカジリ防止と焼きつき防止です。


今回課題のリークの原因はヘッドカバーの形状も問題あり。
３、４番シリンダーはそのまま右側から流れ落ちますが、１、２番シリンダーは２と３番の間の凸部で水が流れないようです。
エンジン自体前方側に傾斜しているので余計に溜まります。
なのでプラグブーツの気密性は大事なようです。

プラグコードを順番に交換していきます。
長さに違いがあるので順番に一本ずつ交換していきます。

今回プラグブーツにつけたＯリングの部分にグリスを塗ります。あとプラグのターミナル差込部のゴム部分にも塗っておきます。
差込易くするのと気密性を上げるためです。

今回使ったのはワコーズのスーパーシリコーングリス。
本来はブレーキ周りのグリスですが、２８０℃まで耐えられるのでエンジン周りにも使えるようです。

このような感じで作業を進めていきます。
プラグブーツのガタは無く、気密性を確保できそうです。

ただ、ブーツ自体が純正よりも若干長い様で奥まで差し込んでもカサの部分が浮いてしまうようです。
そんな時のためにカサに入れておいたＯリングを下げて調整して対処しました。

プラグ、コードを変え終わったら、コードを綺麗にまとめます。
純正よりもコードが太くなっているので付属のクリップで束ねていきます。

パイピング、インタークーラーを戻して完成。
ヘッドカバーに水を注いでみても今のところリークは起きていません。
あとは耐久性か(´Д`；)