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2013年11月25日 イイね!

ご無沙汰しております~f(^^;

えーと、何とか無事に生存しておりますf(^^;

エンジン脱着オフ頃から何とも微妙な体調不良が続いてましたが、最近だいぶ良くなってきました(^^)

確証はないのですが、どうも押し入れの中からほんのり漂ってくる使用済みオイル(廃油)や、各種油脂類、添加剤などの蒸気に長期間暴露されていたせいかなーと思いました。
特に、夏に「宿題」で枕元にブレーキキャリパーがバラされた状態で置いてあったのがヤバかったのかなーとw

カイン&臥龍さんと何気なく話していて、そういうのはできれば住居と別にした方が…となりまして、即ベランダに移送開始!

撤去後一ヶ月で徐々に体調が良くなりました。
二ヶ月経った今は、ほぼ正常な感じ(^^)

DIY派の皆様、どんなに車が好きでも油脂類等を枕元に置いて寝るのは危険かもですwww



でもって、車の方はスローペースながら少しずつメンテを進めています(^^)

まずは先月ブログに上げていた冷却水漏れ。
ロアホースから漏れていて、皆さんのアドバイス通りホースバンドが犯人でした!
試しにホースバンド直後をタイラップで締めてみたら漏れが止まりましたんで。

なんかいいのないかなーと押し入れあさっていたら、やっぱ出てきました♪


で、ロアホース抜くのがメンドイので、ホースバンドをバラし、ロアホースを挟んでから組み直しまして…

じゃんw
純正バンドでキッチリ締めて、それまで付いていた社外バンドは保険に何となく締めてみました。
多分というか間違いなく社外バンドは不要でしょう(^^;

ちなみにドレンボルトはABで現物合わせして購入w

H社用のがこのコーヨーラジエータにジャストでした♪
今のところ一滴も漏れてません(^^)v
もう少し長いとベストなんですけどね~

これにて冷却水漏れは解決!
ラジエータ本体の寿命でなくてほっとしました♪


でもって、その後、夜中に某所でフル加速、フルブレーキ、急旋回などを繰り返して様子を見ていたら…

突如、猛烈にガソリン臭が!!

周りを見ても自分のGC一台きりなので、100%自分が犯人です(汗)


心臓バクバクになりながら即エンジン切って、炎が上がっていないようなのでボンネットを開けてみました。
臭いの元を探ると……


燃圧レギュレータのリターン側のホースが抜けてました(汗)
その原因は、レギュ本体の固定位置にあるようです。エンジンをブン回すとエンジン傾きますよね。その分の余裕を持たせて本体を設置していなかったので、ホースが引っ張られてしまったようなのです。

再発防止のため、本体のステーを力技で曲げてエンジンに少し近づけ、燃料ホースも針金のガイドを軽く付けて、引っ張られづらいようにしときました。

それにしてもこのリターンのホースバンドの取付け、作業性最悪でしたw
バンドの真上にタービン入り口&インダクションホースがありますので、左手突っ込んで燃料パイプを引っ張りながらホースバンドを指先で押さえつつ、右手で長いドライバーでちまちま回すと…

まあどうにか手で引っ張っても抜けないくらいには締め付けられたので、大丈夫だとは思います。
できればよーちゃん号のように、純正構造を活かして安全な取付け方をしたいなぁとf(^^;




あとは昨日の日曜日、トモジーさんから戴いたドライブシャフトと、楽しくグリス遊びしていましたw
ケチって非分割式のブーツを購入したので、必死でバラします。
※グロ注意www









ここまでバラすのは初めてです。


そして粗末な工具&貧乏根性で分解!!


スナップリングプライヤー買っておけば良かったと、激しく後悔しました。
左手二箇所、ドライバーで刺して、垂れる程度に出血しましたwww

その甲斐あって完成!!


下駄箱下の培養土にはツッコミ不可ですw


そして、自分のGCをウマに載せてドラシャを抜いてみると……


あれ? マジ? 形状が違う!?

上が私のE型。下が戴いたG型の、どちらもSTi仕様のR160です。
せっかくトモジーさんからの好意で戴いたのに、私の適合確認不足で今回は取付けができませんでした(涙) 活かせなくて申し訳ないです……

と落ち込んでいたのですが、ハタと思いつきました!

そうです。今回の作業のように、ドラシャはデフ側でシャフトと分割できるんです。ということは、私のE型のデフに刺さってる部分だけ取り出して、残りはG型のベアリング部&シャフトと組み合わせればしっかり使えるのではないかと!!

E型イメージ デフ側 ■■--------●● ハブ側
G型イメージ デフ側 □■--------●● ハブ側

G型のデフ側先端部だけ、E型先端部と交換でニコイチ作戦www

ふむ、これはやってみる価値があるのではないでしょうか!?
そしてド素人ながら、徐々にディープな世界に片足入れ始めてる気がしてきてます。
Posted at 2013/11/25 22:40:38 | コメント(11) | トラックバック(0) | メンテ | 日記
2013年10月15日 イイね!

日曜日の千葉支部エンジン脱着オフに感謝です!!

日曜日の千葉支部エンジン脱着オフに感謝です!!アップが遅くなってすみません(汗)
昨日の日曜日に、よーちゃんさん宅にてハードDIYオフが開かれました!
患者は私のボロGCで、執刀医はナッターさんとよーちゃんさん、麻酔科医(?)にyui108さんとトモジーさん、邪魔役に私というメンバーで大手術を行いました!

今回のオペ対象は…

・某S氏(私です)が作業ミスで凹ませたオイルパン交換
・フラホ外した先にあるサービスホールのフタ交換
・ついでに二年前に交換した純正クラッチを新品に
・燃圧レギュレータ取付け

とエンジンを下ろした方が楽と言われているそうそうたるメニューです!!
GCボロハチさんとあきちゃーさんから部品提供を受け、そして今回の豪華メンバーのおかげで作業着手可能となりました。
皆様、本当にありがとうございます!!! 心から感謝しております!!


今回、トモジーさんに撮影班を担当していただき(というか私のカメラを押しつけました…)、作業中の写真を激写しまくっていただいちゃいました(^^)


まずはナッターさんとよーちゃんさんの両名による電光石火のバラシ開始です。
ものの数十分でハーネス、補記類が全バラに(汗) フロントパイプもそっこーで外され、すぐにエンジンを吊る準備が始まります。


んで、タイトル画像の状態になりまして…

おりゃー



エンジンルームは…


このスピード、このノリ、何かがおかしい!
私には何だか訳の分からぬうちに、エンジンが宙ぶらりんになっておりました(滝汗)


そして凹んだオイルパン



うわっ、改めて見るとベッコリ逝っております。
シルビアならオイル吸えなくなってブローだったろうと言われました(汗)
ラリーベースのGCで良かったぁ


ハイペースでオイルパン取り外しにかかります。
さすがにこれくらいはオーナーがやらんとまずいので、APで購入したオイルパンセパレータを継ぎ目に叩き込んで行って、オイルパンを引き剥がします。


これで正しいのか何とも言えないのですが、エンジンブロックに残った液ガスのカスをスクレーパーで取り除いてます。もっと優しく除去した方がいいのかもと一抹の不安はあります。
一応、ロッカーカバーガスケットと、オイルポンプ交換は経験してるので、とにかくゴミを除いて、しっかり脱脂して、液ガスを適量塗って乾燥時間をおけば大丈夫と自分に言い聞かせて作業しましたw

でも、オイルパンの取り付けの角度というか回転というか、なかなかうまくいかず、ナッターさんの手を借りてさくっと組み付けとなりました(^^;
ホント、オーナー全然お仕事してません~

というわけで、GCボロハチさんからいただいたオイルパン、無事に取付け完了です!



今度こそ自分で交換できそうな患部を確認です。



なんと、プラスビスではないですか(^^;
yui108さんから貫通ドライバーをお借りし、ハンマーで衝撃を加えながらビスを外し、お掃除して新しいフタを付けます。


これは簡単♪ 患部をお掃除して、エンジン側とフタをしっかり脱脂したら液ガス塗ってぺたんと♪

しかし写真右上を見ると、いつの間にかタービンがなくなってます!

そうです。燃圧レギュレータを取付ける際、スペースがギリギリで、インマニ浮かすかタービン外すかとなり、執刀医チームが後者を選択、手術続行となったのです。
私だったら、その場で諦めて元に戻してますw



ちなみに、私がオイルパンと格闘している間に、執刀医のナッターさんが単身エンジンルームに入って作業されていました。





なんと、ミッション側にへばりついていたオイル汚れを落とし、さらにレリーズフォークも美しくグリスアップ! クラッチペダルの操作が超滑らかになりました!!!
さらにオイル漏れまくりのパワステラックのオイル汚れも落としてくださり、少し走ってフレアナット側から漏れたらOリング交換、ステアリングシャフトから漏れたらラック交換の可能性も、とアドバイスをいただきました(^^)

細かな心遣いと作業に感謝感激です!



続いてエンジン側の作業です。

ナッターさんにさくっとフラホをトルクレンチで組み付けていただき、よーちゃんさん監修の元、クラッチのセンター出しをしてもらいながらクラッチカバー取り付けです。6ミリの六角ナットに変更されていて、ソケットを持っていなかったため、L字のヘキサゴンレンチで超地道に締め込んでいきました。

んで、みんなで近くのファミレスにて遅いお昼ご飯。
まったりしかけたところで、我に返り作業再開です!


エンジンをミッションにあてがったと思ったら、一瞬でドッキング完了です。

よーちゃんさんのSST、スーパーセンター出しツール(SCTかw)で完璧にセンターが出ているので、さくっと結合できてしまうのだそうです!
合わせて数秒でミッションのスプラインがクラッチに吸い込まれていきました!


あと、あきちゃーさんから譲っていただいた燃圧レギュレータ本体は、オーナーの手でテキトーに設置です。迷っていたらナッターさんとよーちゃんさんから色々アドバイスを受け、今回は無難に写真の位置に取付けとなりました。
ちと色々あって、yui108さんとナッターさん、いや、全員かな…には超地道な仕様変更作業をしていただいてしまいました(汗) 事前によく確認しておかなかった私が悪いです。申し訳ないです…



さて、その後、水と油を入れてエンジン始動します!

きゅきゅきゅきゅ、どろろろろ~ん!


よっしゃー、無事エンジンかかったぞー


ナッターさんが下に潜り、なぜかラジエータドレン付近をチェックしています。何かあったのでしょうか!?

と思いきや、

「オイル漏れてる!! エンジン停止!」

なんとー、地面にオイルがだーーっと垂れていくではありませんか!?

誰かさん(私)がテキトーにガスケット塗ったオイルパンから??
それともセパレータカバー??

果てしなく不安になる私。

夕刻迫り暗くなっていく中、執刀医二人がチェックすると、どうやらタービンのオイルラインの締め不足が原因と判明!

電灯を持ち出し、復旧作業再開です。

フロントパイプを外しかけたところで、よーちゃんさんがタービンの水ラインを外してどうにか増し締め可能なスペースを確保。器用にちょっとずつ締め込んでいきます。そして知恵の輪のように水ラインのホースバンドを、ナッターさんが締め付けて完了!!

いつの間にか全ての部品が搭載され、再びエンジンに火が入りました(^^)v

今度は一滴も漏れず、冷却水のエア抜きが始まります。そして暖機終了を待って、燃圧レギュの調整をば。私のブーストメーターはmmHg表示なので、760で割った数値で計算。3.05kに合わせていただきました!

その後はよーちゃんさんとトモジーさんが私のGCに、ナッターさんとyui108さんがナッター号に乗り込み、ラーメン屋まで試走です♪
ちなみにエンジン搭載時のODDが123454kmでした。あと2km!

もちろん私はエンジン修理完了のテンションで、んなことすっかり忘れてて、よーちゃんさんのツッコミで気づいたときは123457km(爆) ぬおーーー、あと1km手前だったらーーーー

実は結構残念でした(涙)


気を取り直して、ラーメンを美味しく平らげ、そこで執刀医のナッターさんとお別れです。今日は一日中ずっとお世話になりました! ありがとうございました!!

そしてトモジーさんからのプレゼントが後部座席に載る私のGCに4人乗車して、よーちゃん宅付近で解散となりました。
よーちゃんさんには作業場所や重機の提供、手術の執刀をやっていただき、大変感謝しております!
yui108さんにも作業や工具の提供をしていただき、さらには某部品の買い出しに走っていただいて、本当にお世話になりました!!
トモジーさんには半ば強引に写真撮影をお願いしてしまって申し訳なかったです。しかも作業も手伝っていただいてしまいました。その上大きなお土産まで戴いて、大変感謝しております。

部品提供してくださったGCボロハチさんとあきちゃーさん、ありがとうございました!

大したことはできませんが、何かありましたら声を掛けてくださいませ!
微力ながら何かお手伝いさせていただきたいと思いますm(_^_)m



それでですね、本日は某部品をSABにて購入してきました。251円でしたw
まだ某箇所にどんなブツが居るのか確認していないのですが、確認したらアップしてもよろしいのでしょうか~www

なお、エンジンフィールはずいぶん変わりました!
燃圧が濃すぎる状態から適正になったため、薄くなったわけですよね。
街乗りの低回転域ではあまり大差ないものの、踏み込んでみると下はトルクが減ったような。そして高回転の吹け上がりが鋭くなったように感じます。1速全開だと途中からホイールスピンしてます(路面の凹凸のせいもありますが)。そして旋回しながら2速全開すると、これも軽く空転していきます。なんじゃこのパワーは!?
純正の燃圧がかかっているので、これで薄くてブローはないでしょう、これが本来の姿だったのだと思います。
車の調子も良くなって、最高の気分です!
みなさま、本当にありがとうございました!!


ps.あ、すみません。実は最後の最後で、左フロントのホイールナットを本締めした後、ロックナットのキーソケットを回収し忘れてそのまま走ってしまいました(滝汗)
多分、そこらへんの道路に転がっていると思って本日周囲を探したのですが見たらず……
もしかしたら、スロープに乗せる際に落ちてくれて、どなたかの工具箱に放り込んでしまったかもしれません。もし、見慣れぬキーソケットを見かけたりしましたら、ご一報いただけると大変ありがたいです!
Posted at 2013/10/15 00:10:35 | コメント(19) | トラックバック(0) | メンテ | 日記
2013年09月22日 イイね!

一ヶ月ぶりのブログアップでーすwww

一ヶ月ぶりのブログアップでーすwww大変ご無沙汰しております(汗)
先月末からびみょーに忙しくなってしまい、超久々のブログ更新となりましたf(^^;

時系列的に、最近のモノからアップしますね~w

まずは15日の日曜日、奇しくも台風18号が頭上を飛ぶ中、某所にてよーちゃんさん、トモジーさんとブレーキキャリパーの組み付け&エア抜きをしておりました(^^)

実は飲みネコさんからキャリパーを1台分いただいており、それを自宅にてOHし、今回取付け作業となったわけなのです。

トモジーさんには4輪のエア抜きと、散水器による洗浄をしていただき、よーちゃんさんには電光石火のFキャリパー外し&フルード補充をしていただき、本人はほとんどただペダル踏むだけと何だか申し訳ないDIYオフでした(滝汗)

おまけに、よーちゃんさんからは、GCボロハチさんからの頂き物を預かっていただいておりまして、この日に受け取りました! 遅くなりましたが、GCボロハチさん、ありがとうございます(^^)

そして本日のオフではお二方には大変お世話になりました!
皆様、いつもありがとうございます!!!


一応、キャリパーOHは自分でやりましたよー(笑)
証拠写真そのイチw

自転車の空気入れでピストン抜いてまーすw

その2ww

ピストン大集合ww
ってか、恒例の整備手帳もアップしてます(^^)

フロント

リア

作業後はよーちゃんさんオススメの超濃厚ラーメンでエネルギーと塩分補給!
強烈に旨かったです♪
次は「とみ田」食べたいですねー



あとは、リアバネを1kレートダウンしてみたり、
クラッチペダルのクレビスピン交換したり、


ロアアームのボールジョイント交換したり


ちょいちょい車イジリしております(^^)


そして本日は、珍しくTC2000へ行って参りました!
しかも今回は自分は走らないという(爆)
みん友の方が走行会に参加されるということで、応援&撮影(?)にw
ダンロップコーナーと80Rのスタンドで、中古のコンデジ持って撮影してみましたが、3倍ズームじゃ遠くて撮れないですー(汗)
奇跡的にピントが合ったっぽいのがやっとこの一枚。すみません、しかもこの方、知り合いではないです(汗)


うぅ、せめて光学5倍ズームは欲しいなー
できれば10倍(^^;
というか一眼レフがあれ(以下略)


えーと、とりあえず、インプも私も無事に生きてますので、今後ともまたよろしくお願いしますです~
来週末はTC1000走る予定です!
スリップサイン寸前のフェデラルで、もうワンアタックしてきまーす(^^)v

Posted at 2013/09/22 00:31:24 | コメント(12) | トラックバック(0) | メンテ | 日記
2013年08月20日 イイね!

TC1000ファミ走と、パネルボンド追加施工

TC1000ファミ走と、パネルボンド追加施工先週本庄サーキットデビューを果たし、その翌週はいつもの筑波1000走ってきました!
本庄では車載カメラは無事動いてたのですが、筑波では熱暴走でまた落ちてしまいました…
筑波の方が暑いんでしょうか??

凄まじい猛暑の中、一本目は目線の修正と改めてラインの見直しに、速度をぐっと落として舵角を一定にしてどれくらい切れば修正舵ナシでクリアできるのか確認を。

舵角を固定すると、1-2複合コーナーは入り口でインベタにせず、大きく滑らかなラインになりました。ハンドルを動かさないのでフロントの横グリップが変化せず、不思議な感触のコーナリングになります。
ヘアピンは特に変わらず、続く左複合のきついコーナーは中央付近からハンドル戻して加速可能に。最終コーナーは入り口の縁石に乗った直後に車の向きを変えられると、出口の縁石(クリップポイント)が狙える感じでした。

これを踏まえてもう一本走ってみたのですが、どうもうまくいきません。
進入で簡単にリアがスライドするので、精神的に大きなラインで進入できず、1-2複合コーナーは入り口でインの縁石をなめるインベタ小回り。立ち上がりではラインが苦しくなり、修正舵を当てて、ハンドル切りっぱなしで脱出。ヘアピンはいつも通りのクリア。左コーナーは入り口でテールスライド→まだ出口は先なのでカウンターで修正→ヨーが消えてしまってハンドル切り増ししながら脱出。
タイムは42秒4と前回よりコンマ2秒ダウン。しかし、走り方自体は大差ないので、誤差の範囲内かもしれません。


走りを見ていた筑波の先輩からは、車のセッティングがオーバーステアすぎるのではとのアドバイスをいただきました。

どういうことかというと、私がTC1000のタイトなコーナーに合わせてグイグイ曲がるように色々いじった結果、高速コーナーに限らず低速コーナーでも簡単に入り口でリアが流れるようになっているのです。
一昨年くらいはこれでスピンやテールスライドしまくりでしたが、慣れてきて初期段階でカウンターなし、アクセルONのみで止められるようになりました。これは一つの進歩なのですが……

単一の小さいコーナー(例えばただのヘアピンなど)はこれでくいっとクリアできるものの、筑波1000は甘くありません。ヘアピン以外は全て複合コーナーなので、入り口のRに合わせると曲がりすぎてしまい、立ち上がりのラインが早い段階でインに向きすぎて修正が必要に。
筑波1000ではアンダーセッティングの方が向いているとのことで、ドライバーの技術で車を曲げる必要があると。多分、これはどのサーキットに行っても、同じことが言えると思うので、車に頼った運転から、自分の技術で操る運転に変えていかなければ先がないと思い知らされました。


車の動きを出す。


なかなかこの言葉の意味が分からなかったのですが、コーナリング中の車の動きということで考えると、進入時から準備し、コーナー脱出を速くするために狙ったポイントで車の向きをインに向ける動作を終了させるということなのかなと今さらながら思いました。
コーナリングは出口から考えると言われているので、理想は出口のイン側縁石をなめるように直線的に立ち上がること。そのためには、アクセルON時はハンドルの舵角が少なく、かつ車体が出口を向いている必要があります。私のように出口で舵角残ったままアクセル踏むのは、それなりのタイムは出るかもしれませんがキレイな走りとは言えません。
勝手なイメージですが、今のオーバーステアなセッティングを弱アンダー気味に直し、運転操作でコーナー進入のブレーキで緩やかに車をインに向け、出口が見えるまでスピンしないでいけるよう仕上げれば脱出時の姿勢が美しくなるのではないかと。これができたら、すごくスムースな運転なんじゃないかなと思うのです。
どうしたらこれに近づけるのか、一生懸命考えてみます!


相変わらず、マニアックで独りよがりな悩みですみません(汗)




それにしても気になるのが色々な異音です!
コース上はもちろん、街乗りでもあちこちからギシギシ、コキコキ音がし始め、そろそろ本気でフルメンテしないと廃車になりそうです(涙)

ひとまずナックル交換の際に気になった、ロアアームのボールジョイントのユルユル状態。あまりに簡単に動いてしまって、ロアアームとナックルの結合が難しいくらいなので、スバルで純正新品を発注してますf(^^;
ハンドル切ったり、ブレーキ踏んだりした際にコキコキ言ってるのはコヤツのせいだと思いますw
いちお、タイロッドエンドは3年前に純正新品に交換してるので多分大丈夫。組み付け時もインパクトで締めたし。

でも、アクセルオフでガックンするのはどこが悪いんだろ……リアデフ?
まさかエンジンとミッションの結合ボルトが緩んでたりしないですよね~w



とりあえず、ボディのギシギシ音をどうにかすべく、カイン&臥龍さんと一緒に恒例のパネルボンド補強をば(^^) いつものDIYスタートです♪


今回はカインさんのGCタイプRのドア開口部を全補強します。
養生テープとマスキングシートで養生し、電ドリにワイヤーブラシつけて鉄板の合わせ目の塗装を落とし、脱脂してパネルボンドを塗り込み、ヘラと指で馴らして仕上げます。

カインさんのGCの作業を一緒にやるはずが、私のGCでやり残した「ドア開口部上側」が急に気になり始めて、カイン号の下処理を終えたら、ボンド塗り込みをカインさんに任せて、自分のGCの内装を外し始めてしまいました。無計画、勢いだけでスタートですw



ドア開口部の上側は、ウェザーストリップを外す必要はなく、写真でブランとしてるゴムモールのみを外せばアクセス可能になりました。写真ではすでにボンドが塗り込まれてます。
これで鉄板の合わせ目が露出しますが、1センチ先には樹脂の内装&ゴムのウェザーストリップがあります。ワイヤーブラシで塗装を落とすので、確実に養生するか、せめて内装だけでも外したほうが作業しやすいと思います。

が、猛暑で冷静さを失った私は、ゴムモールのみ外してワイヤーブラシを駆動させ、パネルボンド施工を続けましたwww 少し内装に傷が……





Bピラーと天井のR部分は隙間が大きく、たっぷりボンドを流し込めました。さらに、ルーフからAピラーに向かうあたりにも3枚の鉄板合わせ目があり、そこも隙間が大きかったので流し込みまくりました。
そしてリアドア開口部は鉄板が2枚に減っており、隙間も大きめ。だからリア剛性が低いのかなと、こちらも塗り込みまくりましたwww

総作業時間6時間、補給水分3リットル以上と消耗しまくりのDIY作業でした。



今回のパネルボンド施工の結果は、ロールバーが入っているカイン号でも明らかな効果が得られました。
低速での段差乗り越えの感触がマイルドになった(多分脚がよく動くようになり、ショック本来の性能が出るようになった)ことと、ハンドル切り返しの反応が速く、かつ、ボディ全体の一体感が出るように。
修正舵が減り、非常に運転しやすくなったそうです(^^) そして走行中の騒音の減少も。
ちょっとだけ運転させてもらいましたが、正直ツボでした♪ 操作してすぐ車が動くので、どれだけハンドル切ったら、どれくらい曲がるのかなど、予想が非常にしやすくて運転が楽でした。

そして、前回ドア開口部の下側のみ補強して、今回のカインさんと同じ感想を抱いた私のGCに、ドア上側補強を追加したところ、高速域での騒音減と、スラローム時の安定性とレスポンスアップを体感できました。普通に流れに乗って走っていても、路面の凹凸や軽い旋回などでルーフ周りにもストレスかかっていたんだなと感じました。窓締めて走っても、ガタガタギシギシ音がずいぶん減ったので、やっとカーステレオを普通に楽しめるようになりましたw
あとはドア内部や内装のキシミ音が残ってますが、これはなかなか根絶が難しそうです。

とりあえず、これにてフロントストラット上部、ドア開口部、リアストラット周辺全部を補強し終えたのでボディの一体感はかなり出たと思います。正直、別の車と思えるくらい、運転感覚や静粛性が変わっています。
あまりガチガチにすると、私の腕ではうまく操れなくなるかもしれないので、補強はこの辺に留めて運転練習をメインにした方がいいかなとf(^^;

目標は、最小限の操作で、無駄なく車の動きを出してコーナーをクリアすること。
うーん、何年かかるか分かりませんが、キレイに速く走れるよう、頑張ってみます。
Posted at 2013/08/20 00:02:00 | コメント(12) | トラックバック(0) | メンテ | 日記
2013年08月06日 イイね!

右Fハブゲット! そしてGC部品もごっそりとw

こんばんはです(^^)

土日連続で神奈川県に遊びに行ってきました(^^)
土曜日の体験は鮮烈すぎたので、気持ちが落ち着いたら改めてアップしようと思いますf(^^;
…あ、事故ったとか悪いことじゃないですよ~w

でもって、日曜日は電話で問い合わせていた某有名店にて中古の右Fハブをゲット!
思ったより高かったけど、実物を確認できるからいいかなと。



ABSセンサーのブラケットがGDB用ですが、コレは別売りのを付けたので仕方ないです。
ドライバーでツメ起こせばブラケット交換できるので問題ないと思います(^^)



その後は、あきちゃーさん宅へ行ってきまして、様々なGC部品をかき集めてきました(^^)v

これとか…


これとか、


クスコのLSDは私のではなく預かり物なので、後日引き渡します~(^^)
奥に見えるグレーの靴は、携帯してる安全靴ですw



でも、あきちゃー工房は中古部品店ではなく、工房なんです!
気がついたら私のGCの姿が変わってましたwww



うちのGCは地味で照れ屋なので、あえて夜間映像です(爆)
昼映像は撮り忘れちゃったのでまた今度f(^^;

あきちゃーさん、色々とありがとうございました!
大事に使わせていただきます!!



んでんで、本日仕事から帰宅して、某有名店で買ったハブの状態を確認してみました。

すると…

あれれ(汗)

買う前によく確認しなかった自分が悪いのですが…

これじゃロアアームのボールジョイントの固定ボルトが締められません(ToT)
仕方ないので1980円の超高級電ドリで削ります。

エコパワーなので10分くらいかかりました(汗)
タイロッドエンド側も同じ感じだったので、そっちも削って+10分なり
さらに泥汚れをブラシに付け替えて10分かけて落とします。モーターが焼けそう!


そして汚れを落とすと見えてくる真実!

バックプレートに「L」、ナックルには「R」。でも、見た感じ右側なので大丈夫!


表側もキレイにしてやると…


「NG」って何!?
果てしなく不安になります(汗) Nantonaku GCyou の略? ローマ字で読んでw
そして「G STi」というのは、多分、GC8G のSTiバージョンということでしょう。
これで左右同じナックルになるので、何となく安心します。「安心<不安」って感じですがf(^^;
手で回した感じでは、ガタはなく、ゴリゴリ感もないのでしばらくは使えるとは思います。


左Fハブがあれだけガタガタだったので、毎回縁石に乗ってる右も結構やばいはずです。とりあえずは、コイツに交換して様子を見てみようと思います。
ホントは今夜交換してるはずだったんですけど、削ってお掃除してたら時間なくなっちゃいましたw

明日も早く帰宅できたら交換作業しちゃおうっと
Posted at 2013/08/06 00:11:00 | コメント(11) | トラックバック(0) | メンテ | 日記

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「@まなひろ 過走行車のCVTフルード交換検討したことあります💦 今のフルード内にどれだけ金属粉が混ざっているか、コンタミチェッカーという装置で「交換可否」を判定できるらしいです。試したことないのでなんとも言えないですが、もし参考になればと思いまして(^◇^;)」
何シテル?   04/29 22:07
10年落ちのGC8をDIYメンテしながら6年間TC1000をアタックしていましたが、製造17年にてエンジンブローのため泣く泣くお別れしました。 驚くほど速くて...
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