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チビシオ君という猫の時計については、2020年5月にブログに投稿したのですが、1990年12月に日産プリンスのディーラーでいただいたものと記憶しています。現在、34歳です。時計のムーブメントを交換してあげたので、今も働いてくれているのですが、これまでの居場所（窓際）から、新しい場所に移ってもらうことにしました。



新しい居場所です。これからは壁掛け時計の役割をしてもらうことになりました。高いところは猫は平気だと思いますが、落っこちて怪我をするといけないので、念のため腰を紐で結わえてあります。



チビシオ君が立っている台は、DIYで残った端切れや、素麺の入っていた箱の板で作りました。



写真はチビシオ君の背中に接する板の裏面です。島原素麺ですね。

確か、1990年12月、日産プリンスのディーラーでパルサーを購入したときにいただいた「チビシオ君」、もう満29歳ですが、時計が止まっていました。電池を交換しても動かず、サヨナラをするときかなと思ったのですが・・・。

捨てる前に、チビシオ君本体は燃えるゴミに、時計のムーブメントは燃えないゴミにと分別をしたときに、思いついたのです。

そうだ。通販業者からのプレゼントの簡単な時計にも同じようなムーブメントがついていたはずだ。心臓移植をすれば、チビシオ君も復活できるはずだ。

ということで、早速、移植手術を行い、無事、手術は成功しました。

写真は心臓移植後の姿です。移植前は短針と長針しかなかったのですが、秒針もついて、性能アップです。

説明が遅れましたが、「チビシオ君」という名前は、私がつけたものではありません。



しっぽの近くに「チビシオ君」というネームがついていました。