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車の天井を地面につけた男のブログ一覧

2022年12月17日 イイね!

CB750Four系ブレーキキャリパーのO/H (尻拭い編)

CB750Four系ブレーキキャリパーのO/H (尻拭い編)大きなカブをダブルディスク化したはいいが、右ブレーキの引きずりがひどく、とてもじゃないが使い続けれる代物ではありませんでした。
そこでG-Net氏からアドバイスされたのが「キャリパーのO/Hをやり直せ」でした。
思えば大したことやってなかったんですよね。


車体についてるうちにピストンを押し出しておきました。
ジェリー状なのはラバーグリスです。


ショップタオルで内部を拭き取ります。
多少錆びているものの然程状態は酷くないのかな?という感じです。


一応スチールウールで錆を落とします。


ピストンシールを外すと、そこそこ錆びていたので、スチールウールで清掃。


せっかくここまでバラしたので、シールは新替します。


シールにラバーグリスを塗りキャリパーにはめ込みます。
キャリパー内部にも薄くグリスを塗ります。


次にピストンを磨きます。
このピストンがキレイだったから、前回は大したO/Hをせずに復旧してしまいました。


磨いてみると所々に点錆、でもいつも扱っているピストンよりは圧倒的に美品。
このくらいなら大丈夫だと思います、ピストン高いので…


ピストンにもラバーグリスを少々塗ってキャリパーに押し込みます。


ピストンを押し込むのはかなり力がいるだろうと思ってましたが、なんの抵抗もなくスコンと入っていきました。
これ大丈夫だろうか?


キャリパー内部が割りときれいだったのは、このパットが外気の侵入を防いでくれたからだと思います。
結果、パットは酷いことになってますが。


パットもシールパッキンを傷つけない程度に磨きました。


パットの縁にも薄くグリスを塗ってキャリパーに押し込んで復旧完了。


仕上げに安いスプレーで塗装。
この塗料ブレーキフルードが付くだけで溶けてしまいます。


車体に再びキャリパーを取り付けて、キャリパー内のエア抜きをしました。
問題はブレーキが引きずるかどうか。
ブレーキをかけて離した直後に動かすと…車体が軽い、キャリパーを追加する以前の状態まで戻ってました。

でもまだ公道に出れる状態ではないようです。
キャリパー内部のエア抜きは散々やったのですが、ブレーキレバーがスカスカで、キャリパーピストンを100%押せてない状態です。
以前よりは制動力は増した感じですが、この問題を解決しないと先に進めそうにもないです。
Posted at 2022/12/17 10:20:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月16日 イイね!

ほぼCB750Fourのディスクブレーキのダブルディスク化 (キャリパー取り付け編)

ほぼCB750Fourのディスクブレーキのダブルディスク化 (キャリパー取り付け編)スーパーカブ750のダブルディスク化もいよいよ大詰めにさしかかりました。
あとはキャリパーをポン!と付けるだけです。
キャリパーサポートはフェンダーの上から被せるように付けました。


やはり情報通りポンと付きました。
キャリパーの位置も問題なし。


バンジョーボルトのサイズはM10 P1.25ツイン用を使用。


とりあえず組み立て完了、恒例の試運転をしてきます。
…しゃ、車体が重い!!!
それでも取り回せないほどではなかったので、道路に出して出発。
5Kmまでは問題なかったのですが、だんだん異音が出てきて緊急停止。
ディスクが引きずっている…


左ディスクと比較しても熱が桁違いに高い。
この後色々やり直してみましたが問題は解決せず、撤去も含めて少し考えてみようと思います。
Posted at 2022/12/16 14:22:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | Expands the Automatic Rid | 日記
2022年12月09日 イイね!

ほぼCB750Fourのディスクブレーキのダブルディスク化 (ディスクローター編)

ほぼCB750Fourのディスクブレーキのダブルディスク化 (ディスクローター編)仮合わせも問題なかったので、実車にディスクローターを取り付けてみます。


この車両はCB750Fourではないのですが、フロントホイールの取り付けはまんまCB750Four。
従来の方法では通用しないので、最近まで養老院に入ってたおじいちゃんを引っ張って来ました。
G-Net氏「締め付けトルク?合わせ位置?知らんがな、印でも付けてろ」と言ってフォークとアクスルシャフトにマジックで印を付けてました。
よく見るとアクスル抑えの後ろが少し空いていました。
サービスマニュアルを見るとわざとのようです、意味はわかりませんが。


アクスル抑えを外すとホイールを取り外すことができます。
フォークの外側にボルト&ナットを飛び出させないスタイリッシュさ&めんどくさい。


とりあえず交換する部品を比較します。
メーターギヤと抑え
完全に別モノ、このメーターギヤには750Fourユーザーやバイク屋さんがダブルディスク化する際に泣かされたと聞いています。
だ、か、ら、この部品どこから調べてきた?


ディスクローターは…一回り小さい。
私「ちょ、これじゃダメじゃないですか!」
G-Net氏「付けろ」
私「はぁ?」
G-Net氏「付けろと言ってるんだ」
ということでサイズ違いのディスクロータを取り付けました。


ボルトも元から付いていた物と比べるとローター一枚分長く、頭も低くなっています。


ポンポンと取り付けてみましたが、最後にメーターギヤの出っ張りが元から付いていた物と比べると出すぎてギヤボックスに収まらなかったので…
私「どうします?」
するとG-Net氏は笑いながら、「お前、言われなきゃなんにも出来ないんだな(笑)」と言いながらメーターギヤをひったくって削ってきました。
うん!あれって集めた部品の中で一番高価だから言われなきゃ出来ません!


あとは最初に書いた合わせ位置まで締めてアクスル抑えを規定のトルクで締め付けていきます。
最初に前を締めて、最終的に後ろが少し空くように締めていきます。


と、まあ、擦った揉んだのやり取りがありましたが、無事にディスクロータを取り付けることが出来ました。
明日はキャリパーの取り付けをやっていこうと思います。
Posted at 2022/12/09 20:40:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | Expands the Automatic Rid | 日記
2022年12月08日 イイね!

CB750Four系ブレーキキャリパーのO/H

CB750Four系ブレーキキャリパーのO/H後期のCB750Fourのキャリパーは左右どちらでも使い回せるとの情報(G-Net情報)なので、デカいカブ号純正のキャリパーを購入。
なお、グロ注意です。


まず、マスターシリンダーの清掃から始めます。
マスターシリンダーのキャップを外してみてびっくり、液体でなく個体が入っていました。


もしかして、ブレーキフルード?
そういえばG-Net氏が本体の車検書を持っていたので見せてもらうと…
…有効期限の満了する日 昭和.60年.3月30日…
どんだけ放置してんだよ!(怒)
40年近く放置されるとブレーキフルードは固形になることがよくわかりました。


おそらく中のピストン類もダメになっているのは間違いないとして、とりあえずは、キャリパーを押し出してくれれば良し!とします。


キャリパーを組み立ててエア抜きをします。
案の定戻りが潰れていて、なかなか抜けませんでした、でも部品代が8000円かかるし、使わないので修理しません。


それでもなんとかキャリパーを押し出せたのでパットを外します。


中は、パットがボロボロに錆びてましたが、上辺だけで肝心のピストンも錆びてはいませんでした。
この後サビをワイヤーブラシで落とし、パーツクリーナーで洗浄しました。


片側のパットが細い割りピン1つで固定されてるんですけど…


次にキャリパー本体の錆打ちをします。


広い部分はカップブラシで、入り組んだ所はワイヤーブラシで、


角度を変えながらキックバックに気をつけながら磨いていきます。


プライマーを吹きかけ、5分もしないうちに上塗り塗って完成です。


このよくわからないステーも100円で予備品を買っていたので、使わないんですが、タダで修理できるので簡単に整備します。


シャフトは万力に挟んでこねると簡単に外れました。


あとは軽く磨いて復旧。


最後に組み立てて終了です。
本当はキャリパー内部もきれいにO/Hしたかったのですが、なにせ予算もロクに降りなかったのでやっつけ仕事になってしまいました。
多分、問題なく動く?と思います。
Posted at 2022/12/08 16:19:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | Expands the Automatic Rid | 日記
2022年12月07日 イイね!

ほぼCB750Four系のマフラー交換

ほぼCB750Four系のマフラー交換次は「CB750Four系ブレーキキャリパーのO/H」と言ったがあれは嘘です。
保管環境の悪さから、マフラーの腐り加減が酷いことになっているので、今回は予備マフラーの整備&交換をやっていこうと思います。


以前このブログで紹介されている方法を参考にサビを落とし、更にクリア塗装します。


左側 交換するマフラーとの比較。


右側
左マフラーと比較すると腐食が激しかったので、シルバーを塗装してクリアーでかぶせました。


交換はCB125TやCD125Tより簡単で直感で交換することができました。


見た目は…遠くから見れば…わからないんじゃないかな?


外したマフラーを見ると、外側、比較的手が入る部分は割りときれいなんですが…


手が入らない内側部分はボコボコに腐っていました。
こうやって見ると予備品も外したマフラーも右側の腐食が激しく、右側に腐食の原因になるなにかがあるのかも…と思う次第です。


そもそもG-Net氏が倉庫に隠し持っている新品マフラーを使わせてくれれば、ここまで面倒な作業にならなかったのですが…
Posted at 2022/12/07 10:15:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | Expands the Automatic Rid | 日記

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