車の天井を地面につけた男のブログ一覧

このCD125Tという車両は、案外いろんな車種のパーツが流用できます。
今回、2号機のタンクを交換ついでに他のタンクを比較してみました。

なお、この記事の対象はCD125T(6V)(12V)、CD250U、CM125Tです。


今回比較したタンクは、
CD125T　（6V）　左
CD125T　（12V） 中央
CM125T　　　　　右

前側の取り付けは3つとも同じでした。


後側の取り付けは別物でした。

CD125T　（6V）　右　：ボルト穴が開いていない。
CD125T　（12V） 中央：ボルト穴が開いている。
CM125T　　　　　左　：取り付け部の幅が狭い。


タンククッションの比較です。
CM125T　　　 ：左
CD125T（6V） ：中央
CD125T（12V）：右


CD125TにCMタンクを取り付けた際、CD125T（6V）用タンククッションを使用しました。


サイドカバー（右側）の比較です。
(1)CD125T（6V）
(2)CM125T（12V）
(3)CD125T（12V）
(4)CD250U


サイドカバー（右側）は、どれも形的に微妙に違いましたが、ポンと付かなかったのはCD125T（6V）用だけでした。


通常のCD125T（12V）のバッテリーです。
通常のバッテリーでは、6V用のサイドカバーは、バッテリーに干渉して取り付けることはできませんでした。


交換後の画像です。
CD250Uにも取り付け可能だと思います。
（CD250Uに取り付ける場合はクラッチケーフﾞルレシーハﾞーを交換する必要があります。）


サイドカバー（左側）の比較です。


CD125TとCD250Uのサイドカバーは、形状は似てましたが、CD250Uのサイドカバーには燃料ホースやブローバイホースが通る穴が開いておりました。


ほとんどのサイドカバーはポンと付いたのですが、CM125Tのサイドカバーだけは、燃料ホースやブローバイホースに干渉して、取り付けにかなり手こずりました。


結局、ブローバイタンクを取り外しました。
結論としてCD250UにはCM125Tのサイドカバー(左)は取り付け困難だと思います。