いろいろメンテとか…？

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
２月に腰の治療のための入院の前に「うわ～あったけ～」と言いながらカブでツーリングしてきたのは果たして白昼夢だったのか？と思う昨今の寒さ、実に身体に堪えます。

最近我が愛機の仲間入りを果たしたADVも、２月にちょっと給油のために乗った以外は暫くいじっていなかったので、果たしてエンジンがかかるかどうか心配なところですが…お、セルの回りがやや鈍いこと以外は問題なさそうです。

さて、今日行うものは何かというと…まずはこれですね。アマ○ンで約900円。

さて、これは果たして一体？

我が愛機、メーターをよく見るとこんな細かい傷がついているんですね。
でもって、ここにカバーしてしまえばこれ以上傷は増えないでしょうから、というのが趣旨ですね。

では早速行ってみましょう。
上から、①細かいほこりや繊維をペタペタして取るためのシール及び位置決めするための仮留めシール②手についた脂を拭き取るためのアルコールティッシュみたいなもの③メガネ拭きの布みたいなもの
…まずこれで綺麗にします。

まずはアルコールティッシュでふきふき。
それからシールペタペタ。
最後に布でふきふき。

で、保護フィルムの裏張りを剥がして、気泡を追い出しながら慎重に一発でキメます。
どうせもう１枚あると思えば気楽なもので、逆にリラックスしてキメることができました。

次に行ったのがフロントフェンダーの取り外し。これは次回のリポートのネタになります。

横向きについているリフレクター、海外の法令では必須なところが多いですが、日本国内では確かなくとも問題なかったかと思います。なのでこれを機に取り払ってしまいましょう。

次はチェーンメンテを行います。
バ○ク王のメカニックの腕を疑っている訳ではありませんが、納車されたときのタイヤの溝の少なさ（※）に、これはあんまり関わり合いにならない方が良さそうだと思ったため、自分でルブを塗り直してみます。

※：○イク王では納車の際に保安基準に適合しない部分はすべて交換すると言っていたが、本当にこれで車検通るのか？と怪しいぐらいタイヤが減ったまま納車してきやがった

X-ADVはチェーンドライブなのですが、オフロード走行も見込んで結構立派なチェーンカバーがついています。
カブ（前乗ってたJA10）ではお馴染みの数カ所ネジ留めのものですね、これがあると砂や埃がつきにくいし、ルブの飛散も抑えられるという有難い装備なんですよね、とふんふん鼻歌交じりで外していったらどうしても外れない。何故…？

…何でこんな工具がアクセスしづらいところにネジあるのさ？
罰として君は今日からお休みね、と何とか外します。

塗布するのは、そのスペックが徐々に浸透してきている鈴木機工のベルハンマーゴールド。
シールチェーンの場合、変なルブ使うよりも、これでフリクションを少しでも低減させた方が感触が良くなると思います。
これを少しずつスプレーして…

センタースタンド立ててエンジンをかけ、Dに入れると…おお、結構いい勢いで回ります。
ほう、１速アイドルで無負荷だと13キロぐらい出るんですな？
暫く回して馴染ませ、軽く拭き取って元通りカバーをかけて本日は終了。
あの１箇所アクセスしづらい所のネジは、取り付けなくとも支障なさそうでしたので取り付けませんでした。

あとはミラーを調整して、納車されたときに貼ってあった変なシール（バイ○王内部で判別するためのバーコード。剥がしてから納車しろよ…）を剥がして綺麗にします。
来週末はかなり暖かくなるようなので、その時に乗ってみようと思います。
今回はこれまで。