TEST&SERVICE ファインチューンエンジンECU  

ブランド名：VARDI SPORT （ヴァルディ・スポルト）

ラリーアート製ECUと同じ白の筐体です．三菱自やラリーアートとのつながりが強い企業ですから恐らく同じケースを流用しているのでしょう．

以下，純正ノーマルECUとの比較です．主観が多分に入っております．

【総評】
・不可なし．ノーマルと比較しても十分に変化が体感できました．コストパフォーマンスもピカイチ．
・ラリーアートECUよりも全域でトルクがひとまわり太く感じられ，吹け上がりもモンスタースポーツ製と変わらない．
・恐らく車両の個体差（＝ばらつき）を考慮すると，安全マージンを確保するために，この辺りが吊しデータの限界値なのかも知れません．


【満足している点】
・ブーストがかかる前の低回転からトルクアップが体感できます．
・ブーストのかかりも良好．
・ノーマルデータやラリーアートECUにあったアイドル付近のトルクの細さが改善され発進時の半クラが少々ラフでもOK！

【不満な点】
・特になし

【制御】
・アイドリング…790～800rpm
・ラジエターファン（LOW）…88℃（ON）～86℃（OFF）
・回転落ち待ち時間（ノーマルECU比：1.0倍）

関連情報URL：http://www.test-service.co.jp/modules/myalbum1/photo.php?lid=37