2017年12月17日
このところ,なんとなくデッドニングをしたいなあという気持ちになったりして(それは本来,暖かい時期にやった方が良いらしい),スピーカーやらあれこれを見たりしている。今のところ,そんなに難しいことをやらなければ,少しくらいいじれるんじゃないか,という気持ちと,フィットの時に,少し部品を破損してしまった経験から「結局お店に頼んだ方が安いんじゃないか」などという気持ちとに揺れている。でも気持ちが固まったら,モノを取り寄せてやってみたいなあ。
でも,やりだすとこだわったりしてしまうから,結局お金がかかる。MTBを中古で買って「分解したりして勉強すればいいや」と思ったが,結局新車を買った方がマシな感じでお金をかけた上に,最後はショップで修正してもらったことがある。あほだなあと思いつつ,「まあ,面白かったからいいや」という気持ちもわいたものだ。けれど,車の場合は,自転車よりもかかるから慎重になってしまうところがある。
そして最近,寒くなってから,燃費が結構ひどい。10㎞/lを切ってきている。「この前給油したのに,もうなくなってきた」と思ったら,燃費系には9.7km/lとか表示されていた。それに気づいてから,また三連メーターの数字を注視し始めたが,どうも油温が上昇しない。1時間超かかる職場までのあいだ,夏は95℃から99℃くらいにはなっていて,大体90℃を超えると燃費が11㎞/l以上になってきた。ところが最近,生半可な走り(つまり渋滞も含んでゆっくり走る状態)というのもあるが,先日寒かったときなどは,75℃くらいからあがらなかった。そうすると燃費もひどい。走り出しなどは2km/lなどと表示され,「ひえー」と目を疑った。「徐々に上がる」と思って見ていると,大体6~7km/lまでは回復する。けれど,渋滞走行などアイドリング時間が長いと油温は上がらなくなる。
「スタッドレスに換えたからだろうか」と思ったが,先日,ちゃんと走ったときには油温が90℃を超え,そうするといつもの感じに戻った。油の温度が上がりにくい冬は,この車にはチョイ乗りだったり,アイドリングが多いような走行はかなり厳しいんだな,と痛感する。冬,そんなに走らないときにはアイドリングストップなんか,しない方がいいんだろうな,と思った。
油温を人工的に少し上げるものがあればいいのだけれど,どうもそういうのは極寒でのチューニングにあるくらいなので,たぶんエンジンオイルを良いものにするくらいしか対策はないのだろうな,という結論。
Posted at 2017/12/17 16:22:43 | |
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