４台目＆四代目のブログ一覧

今週の函館は暖かいです。
奥さんが雪道をブイブイとNDを乗り回してます。
私はと言えば、馴染みの時計屋さんへ出勤し時計イジリをしております(笑)。




またまたマニアックな腕時計ネタで失礼します。
アンティーク腕時計はOHメンテも大事ですが、使う時にはベルトの組み合わせの楽しさもあるといつも思っております。

出来るだけ腕時計と同年代のものをと思ってますが、さすがにレザーベルトは経年劣化して使えないものの当時ステンレス尾錠だけは価値大ですね。
現行品のレザーベルトは素材も豊富で染色の綺麗なものが多数あるので選択は楽しいもんです。(愛用のレザーベルトはコスパの良いモレラート製です)
信号カラー

一方、ステンレスベルトは腕時計に付いたまま購入出来る機会もあり、何と言っても腕時計と同等の時間を経ていますので使い込まれた感とか少々の伸び感が何とも言えない一体感がありますね。
ベルトを外して一心不乱で汚れ落としをするのも楽しいものです(変態か！)。

手持ちの腕時計にはレザーとステンの両方を用意しているので同時に付けて見ました(時計馬鹿です！)

直管タイプのバンビジュビリー

バックは買えないのでベルトだけでもと


クロムウェルタイプのストレートエクステンション


バックル部がエクステンションになってます


ゲイ・フレアータイプのジュビリー


エテルナに付いていたゲイ・フレアー エクステンションバックル
たまたま弓カンFFがぴったりでした


40年代BBで見かけるバンブー三つ折れバックル


Ω純正ですが余り見かけない駒です



一番ステンブレスが似合うのはやっぱりこれかな



こんな楽しみ方もありかなと、自分仕様でベルトに合わせてラグにヘアーライン入れてみました。



そんなステンレスベルトの中でも一番のお気に入りは、1950～60年代のベルトでバックルスライド式の腕に付けたままベルトの長さ調整が出来るタイプです。
ベルトメーカー毎にスライドロックの仕方が違い良く考えたなと関心します。
バンビ




ゲイ・フレアー



GM





そして、そして100均で小分けケースを買いストックパーツも整理しました。



以上、冬の時計イジリでした。

後一ヶ月したら点検とタイヤ交換＋プチいじり、春が待ち遠しい！