ホイールアライメント

先月足回り（ダウンサス）を触ったので
落ち着いたところでアライメント調整をしました。
スプリング交換後の実感としてはほんの僅か右流れ気味の気がしてました。
また、DIY測定値ではキャンバーが１°ついた状況は認識できていました。

ショップにはクアドリのアライメントデータがないとの事でデータはサービスマニュアルより持ち込みです。
事前に基準地確認をDIYにて実施。

画像はサービスマニュアル値です。
STELVIOは全車共通の様ですね。
数値の間の文字化けはプラスマイナスです。

ショップに予約入れていたものの
フロントに関してはキャンバーが多少つくのは想定内。仕様としてはフロントキャンバーは調整ができないのでなるべく標準値に整えたくDIYで測定した限りアッパーマウントの遊びが大きく事前に左右バランス微調整してから持ち込みました。

調整前値は前後トーは調整できるのでトーインは想定内。
フロントキャンバーは予想はしていましたがダウンサスの影響で基準値より0°80’程ついてしまいました。
リアキャンバーもフロント同様1°程ついていました。
リアは調整の範囲内とのことで作業開始。

フロントはキャンバーがつくためトーを基準値よりもわずか減らし基準範囲内で調整をお願いしました。

結果
■フロント
トー調整で、キャスターも整い基準値内に収まりキャンバー以外は基準値内に収めれました。
キャンバーを戻したければアジャスター入れるしかないでしょう。
■リア
キャンバーはギリギリ左右揃う値で基準値近くへ合わせ、トーは基準値ぴったりになりました。

調整後の実感はほんのわずかな右流れ感は無くなりました。
他はリアの見た感じのネガティブキャンバーが収まりました。（22mm差が10mmへ）

しばらく走行しフロントのキャンバーが気になる様（片減りなど）なら高いけどアジャスター導入しようかな？

もっとばらついていると思ってましたがアライメント取れたことで片減りなどの不安材料が減り安心して走れる様になりました。