ドライブレコーダー
1
まずはグローブボックス、ヒューズボックス周り、前のピラー3ヶ所の外し。
ピラーは取手の根元のネジ2ヶ所を外せば取れます。あまり力を入れてピラーを抜くとトメのクリップが抜けてしまうので注意。私はクリップ落して無くしました。(T_T)
グローブボックスは閉まる手前、少しだけ開けた状態で引っ張れば抜けます。
ヒューズボックスは手前にスライドさせる気持ちで引っ張ればはずれます。あとヒューズボックス周りはプラスティックの爪ぬけば取れます。これは見やすくする為に外したので、外さなくても作業可。
2
取り付けの位置決め。
本来このドライブレコーダーはシガーからの電源取りになっているので、シガーに繋いで画像確認。
私はシガーからではなくヒューズ用に加工して取り付けしています。
3
一応、写真中央のシガーから配線を作るやつを使用しました。
左に写っているシガーとUSB増築。これも同時進行で取り付けました。シートクーラーなるファンで背中を涼しくするやつを買ったので、それのために増築。USBで携帯充電も出来るタイプです。シガー増築も別途整備手帳にて。
右の20Aヒューズからの10A分配はシイガー用です。
ドライブレコーダーには15Aからの5A取り出し用を使いました。
シガー増築はシガー用20Aから分配。
ドライブレコーダーはサンルーフ用15Aから分配。
4
検電テスター、これは必需品です。
プラス側とマイナス側を知るのに使うのと、電源の種類を知るのに使用します。
電源の種類は4種類。
常時電源・・・エンジンOFFライトOFFの時でも検電テスターが光る。
AAC電源・・・キースイッチをAACまで回したときに始めてテスターが光る。
イルミネーション電源・・・スモールランプを点灯させたときに始めて光る。
キースイッチオン連動・・・キースイッチONにまわしたとき始めて光る。
(エーモンの車いじり案内より・・ABなどで無料で置いてあります)
AAC電源を探したけれど手ごろなのが見つからなかったので、キースイッチON連動の電源から取りました。
サンルーフ用15Aです。
電源の種類を確認するときはヒューズは差したままで、ヒューズの背中の右と左に小さな点があります、ここに触って確認します。このときはどちらを触っても一緒です。
検電テスターの片方は必ずボディーにアースとして触れていてください。(塗装されているボディーは不可b。プラスティック面不可)
5
単なるヒューズは+も-も関係ありませんが、分配用のヒューズを差し込むときは、+側に分配用の配線がこないといけません。ヒューズを外し、片方はボディーにアースとしてつけ、外した所の二つの小さな穴にもう片方を差込ます。
これでどちらの穴が+か判ります。
6
真ん中に見えている鉄板にすでに幾つか穴が空いているので、合うネジを買ってきてアースを繋ぎました。
既にショップの方が何かでアースとして使っていたので、ここに決めました。
7
左にダラ~ンと垂れているのが、ドライブレコーダーの配線。これを綺麗にしまえば終了。
・・・って電源取りのことばかでりスペース足りなくなちゃいました。
簡単に配線の引き回しを説明。
最初に今回の配線は先がシガーになっているので、シガーではないほうをグローブボックス左から中に入れピラーの下まで持って行きます。細い針金みたいな棒がオートバックスなどで売っています、これを使うと楽です。でも今回は手でもいけます。
ピラーまで届いたらそれをミラーまで必要な長さ分引っ張ります。あとは逆の流れで配線を隠して行きます。
ミラー横から必要な分だけ垂らし、ガラスと天井の内貼りの間をグイグイ左ピラーまで押し込んで行きます。何かで留めたりする必要はありません。ただグイグイ。
左ピラーまで着たら今度は他の配線が通っているだろう黒いゴムホースに、一緒に絶縁テープで巻いて行きます。
後は余った配線をまとめたり、整えておしまい。
写真のように配線にカバーを付けるとGood。(ショップの人の真似すると確実。右に垂れているのがショップで付けたETCの配線)
8
外からはこんな感じ。
円くふちが見えるのがレンズです。
スモッグが掛かっているので私適にはあまり気になりません。
完了!
...何か間違えていたら教えてください。<(_ _)>
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連リンク