オペアンプ (OP-AMP)というモノ

自分が最近作っているのは
ディスクリート・アンプ。

その対極側なのが
オペアンプです。


↑オペアンプ(OP-AMP)ってこんなICです。

小さく小指の爪の半分程度しかありません。

しかし、これ1つと電源でヘッドホンくらいなら鳴らせる事ができます。
ステレオでソコソコの音質で。

そう！ヘッドホンアンプに使われていて、
このOPAMPを交換し、様々な音質になるのを
楽しんでいる方も結構居ました。まだ居ると思います。

古いCDウォークマンとか、携帯プレイヤーには必ず何かしらの
オペアンプが入っていたはずです。



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ディスクリート、というのは個別という意味で
ディスクリートアンプは個別部品を組合せたアンプです。

オペ・アンプがICパッケージに集積化してしまったのに対し、
一つ一つの部品を組み上げて作るのがディスクリート・アンプ。
まさに対極という訳なんです。


では、
なんでOP-AMPが出てきた？
かというと・・・


DACに採用されている事が多いからです。

大陸製のDACも装着されていて、真ん中の3つは外したモノです。


何故外したし？

交換したからですw


チラチラとDACの記事を読んでいたら、
このNE5532 OP-AMPそのものの音だ！
DACの音では無いゾ！　気を付けろ〜
みたいな事が書いたあったので、
大慌てで替えてみた訳ですw


大差は無かったんですけどねw


ま、このNE5532というOP-AMPは
高音域がカンカンキンキンするそうです。

多少、そうかも！？という気がしていたので、
どちらかというと落ち着いたOP-AMPを探してきました。


日本製！　国産！　(大事な事なので二回言いました)
MUSES 8920
国産の高音質を狙ったMUSESシリーズの大量生産版


P.S.2
大陸方面からOP-AMPの偽物も流れてきた、
という話しも知っていて、そちらでもイヤだったので、
キチンとしたOP-AMPを買ってきたという側面もあります。