オルタネーター流用1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
もとの31400-78F01がベアリング終了で轟音を発していたので交換します。
本当は76G01がオリジナルですが、リビルドは共通にしてるところもあるらしく、筐体とコネクターが同じ。
※これをやる前に形が違うのでベアリングは共通だろ!って開けてみたらベアリングは違うもの。
MonotaROで注文するにも2、3日はかかるので手元にあるもので今日中に直す手段をとりました。
本来ならば、異品番のものを一時的に(加工などで)つかい、本修理したものをあとで取り付け直すのが望ましいかと思いますが、このリビルドオルタネーターを排除したくてやっているのでもどさないんです。(リビルドの癖に新品表記で売っていたのも気に入らないというのもある)
78F00のラベルのものが来たりします。たぶん、発電容量違い?なのかも?そこらへんの事情はわかりません。
73H01が右のオルタです。
78F00左
2
31400-73H01はラパン用みたいですね
もちろん固定部分の厚さがこちらの方が厚いので加工なしにはつきません。
筐体の削り加工とコネクターが090Ⅱ 防水3極なので、C端子(発電制御)、、、グランドに落ちると発電カットする端子は未使用(未結線)で開放にします。
その他、IGとL端子です。L端子が初期励磁に使われてるかはわかりませんね。
3型?DだかEですw
FGとかついてないのでシンプルなヤツです(適当w)
3
固着したベアリング。筐体だけブラスターで綺麗にしただけのインチキリビルドには注意ですね。たぶん無交換で17万とか20万キロ近く使ったんでしょうね?!
4
あわよくば、ベアリングだけ交換できないか見てるんだけど、73H01と78F00とでは中身も互換なしですな。レクチャーファイヤーとかICレギュレーターは仕方ないにしてもベアリングは共通でよくない?って思いました。ブラシはプラの色が違いましたが使えそうでしたよ(つくことにはつきました)装着できただけで使えるかは謎。
プリーの軸はシャフト径が17テーパーなのでつかえますね。互換ありで外形違い。
5
変換コネクターです。確か過去のどこかに記事がありますw
余り物の新古コネクターを使って、090 2型 防水3極から250 2極に変えてます。
端子配列はオルタネーターのラベルに記載されている通り。C端子は開放(未接続)です。
部品番号は忘れましたが、余り物でチョチョイと作れるレベルですよ。コネクターごとぶっちぎった解体部品を買ってきて250コネクターのオスなんてオートバックスにも売ってるでしょ?
まあこんな流用する暇な人おらんだろうがw
たまたま、15000キロ(低走行)のものが1980円で出てたから(無計画に)買っておいただけのものを使う計画なのです。
6
分解した状態にして、グラインダーで削りました。まあ、アルミなので粉だらけになりますw
連続でやるとアルミが溶けて刃にこびりついて削れなくなるので注意です(普通に使ってる人はそんなことわかってるし余計なお世話ですけどw)
7
加工できました。
これを朝の7時にやるんだから近所迷惑だわなwまあいいや。
きぃーーーーーがぁぁぁぁぁーーーーーー
8
まず、調整ステー固定ボルトが2本有りますがそれのしたの方の固定穴を長穴加工します。リューターの刃をドリルチャックに加えて電動インパクトで削りました。
律儀な人は、2穴とも加工してくださいw
うえにステーをリフトさせないと、73H00の方が大きいようで、調整ボルトが入りません。
エンジンの中まで貫通してるものみたいで、ボルトのネジ山には液状ガスケットのカスがついてました。ので、ワイヤーブラシで掃除して、つける前にも液状ガスケットを塗っておきます。
この、プーリーは上が78F00系の67Φ
したが73H00径の74あまり変わらないような気もしますがかなり変わるんです。
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