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86 後期 試乗車 GT Limited 6AT メーカーオプション足回り(SACHS製) ファイナル4.1仕様

コクピットの景色が良いですね、アルカンターラ素材を使った内装はリミテッドだけの物。
ATはマニュアルモードもあるけど、Dレンジで充分です。シフトダウンはパドルでOKだしね。
走り出しから、足が硬いと分かります。オプション仕様のザックス製ショックアブソーバーは何と6万円程度で選べるらしいので、今後の選択肢としても有望ですね。
硬いと言っても標準のショーワ製に比べたらの話で、市販の車高調などからしたらまだまだ硬いとは言わないかな？笑
しかしこれがまた秀逸な味わいで、跳ねるでもなくフラットライドな乗り心地とはこの事か？と、しばし感心しきり。真面目に今の車高調を交換しようかな？と悩んでしまいました。今使用してるのは社外のザックスなんですけども…


今回の試乗で気づいた装備に、ヒルスタートアシストコントロール機能があります。上り坂での発進で後退しないようブレーキをホールドしてくれる便利な機能。これMT車にも標準装備になってます。

走ってると分かるのは、6MTから乗り換えると、少し走りがモッサリしてる点。やはりファイナル4.1だと、4.3に比べると少しかったるいですね。自分のも4.3ファイナルに替えたいです。


新車なのだから当然なのでしょうが、走っててボディーがミシリとも言わないのが、初期型乗りから言わせると、何とももどかしいと言うか悔しい思いで一杯？なボディー剛性。

今まで散々やれ「ここがあ〜だ、これがこ〜だ」言われてた部分がほぼ全部解消されてるので、もうまるで別物ですよこれ！

まるでヨーロッパ車ような味わい。

最新の86が、最良の86である！

笑

先ずは、後期 試乗車 GT 6MT
標準足回り(SHOWA製) ファイナル4.3仕様

まあ座った感じは初期型乗りとしても変わった感じはしません。メーターがTFTマルチディスプレイになり、小径になって握りやすくなったステアリングに操作スイッチが集中してます。
ノーマルに乗るのは久し振りなので、慎重にスタート。アイドリングからアクセルを、少し煽っても反応しないのは相変わらずだな〜
走り出して最初に感じるのは、乗り心地が俺のザックスなんかよりもメチャメチャ良いって事！標準仕様のSHOWAが良い仕事してる。ドタバタしなくてしなやかなのにフニャフニャして無い。これならずっと乗ってられる！
サーキットでタイムをら出したいとかで無ければ、このままで充分だと思う。轍や段差などを「トントン」といなす感じは初期型の標準仕様とは明らかに違う。悔しいけども、これ欲しい！


ファイナル4.3の恩恵は、街中で一段上のギヤで走れるから燃費が逆に良くなるかも？加速とか出だしも良い感じ。その代わり高速巡航は燃費が悪化するかもね。アクセルの付きが良くなってこれも良いです。いずれは4.3ファイナルにしたい！
しばらく走ってると感じるのは、ボディーがしっかりしてて、ミシリとも言わない点？何かヨーロッパ車にでも乗ってるかのような剛性感？悔しいくらい良い！箱替えしたい。


初期型オーナーにしか分からない違いは？
◆いや先ずは全部違う、中身は別物。
◆ミッションがガリガリ言わないでスコスコ入るよ〜なんだよこれ？ミッションごと取り替えたい！
◆サイドブレーキ引いた時のガッコン音がしない？普通になった。
◆3000〜4000rpmのパワーの段差？あれは全く無くなってる。
◆ボディー剛性が上がって、全く異音がしない。トランクからパキパキ、ガチャガチャ、言わない！もう…ボディー替えたい！

サーキット云々言わなければ、これでダウンサスくらいで、見た目ガマンでずっと乗ってられる！

やばいくらい凄く良い！です。

おすすめ。