
日産の話題を2つほど
まずは明るいニュースから
日産自動車は、同社のブランドアンバサダーを務めるプロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手にGT-R NISMOを寄贈したと発表した。
9月13日には日産グローバル本社ギャラリーにて就任式が行われ、その際には100%電気自動車のリーフが寄贈された。
しかしこの就任式での大坂なおみ選手の「好きな車は白いGT-R」発言に対し、登壇していた日産自動車 星野朝子 専務執行役員が「GT-Rあげますっ!」宣言。
太っ腹の日産は本当にGT-Rを寄贈しましたね。それも私が予想したとおりにGT-R
NISMO。
大坂なおみは自身のTwitterでもGT-Rが
届いた事の喜びを語ってる。
ちなみに
GT-R NISMOの性能
最高出力441kW(600PS)/6800rpm、最大トルク652N・m(66.5kgf・m)/3600-5600rpm
価格に関しても、ベーシックなGT-R(3.8 ピュアエディション)の1023万円に対し、1870万円(価格はともに消費税込み)
きっとリーフは貰っても乗らないんだろうと思う。
日産の明るい話題から一転、夕方のニュース
日産ゴーン会長ら2人逮捕 東京地検、金商法違反容疑
東京地検特捜部は19日、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務するカルロス・ゴーン容疑者(64)ら2人を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕した。ゴーン会長は自身の報酬を過少に申告した疑いを持たれている。日産は同日、ゴーン氏に「複数の重大な不正行為」が認められたとし、ゴーン氏の会長職などを解くことを取締役会で提案すると発表した。
関係者によると、自宅の購入代金などを同社側に全額負担させる一方、報酬として計上していない疑いがあるとして地検特捜部に日産の関係者が相談していた。同社側が負担した金額は数十億円に上るとみられる。こうした不正には日産の代表取締役のグレッグ・ケリー氏も関与していたという。
カルロス・ゴーン自宅
3社の有価証券報告書などによると、ゴーン氏は2017年度、日産から7億3500万円、三菱自から2億2700万円、ルノーから740万ユーロ(約9億5千万円)の役員報酬を受けている。
日産は内部通報を受け、数カ月間にわたって内部調査を進めていた。
ゴーン氏が刑事訴追された場合、経営責任を問われるのは必至。販売台数で世界2位を誇るルノー・日産・三菱自連合にとって大打撃となりそうだ。
もしかしたらゴーン会長の車と自宅には
こんなステッカー貼ってあったかも(爆)
◆上場企業役員高額報酬ランキング(敬称略)
1位 カルロス・ゴーン 日産自動車会長兼社長 8億9100万円
2位 ハワード・ストリンガー ソニー会長兼社長 8億1400万円
3位 北島義俊 大日本印刷社長 7億8700万円
プッ!
どうなる日産!
おわり
(^ー^)
ブログ一覧
Posted at
2018/11/19 20:53:08