
リーフの初代が登場した約7年前、沖縄では、ECOの見本県としてCHAdeMOの急速充電器、リゾートホテルの普通充電器が一気にいたるところに設置された。
美ら海水族館の普通充電器
当時のドライブガイド
当時沖縄県でEV普及に向けた取り組みを行っているエー・イー・シー(AEC)は、県内の関連企業などが協力し、充電設備や運営を行うことを目的に2010年に設立された企業であった。
当初の急速充電器の設定モニター
ここで沖縄について触れてみると、沖縄県(本島)は南北に約130km、東西に約30kmと、南北に細長い。人口は約120万人で自動車登録台数は約90万台と、自動車の保有率が高いのが特徴。
2012年頃のEVマップ
沖縄本島に訪れる観光客は年間で550万~600万人に上り、そのうち半数がレンタカーを利用すると言う。レンタカーの登録台数は2万台で、うち220台(日本レンタカー100台、オリックスレンタカー50台、日産レンタカー70台)がリーフとなっていたのが当時の状況である。
またタクシーのリーフも那覇・首里地域や沖縄本島南部を中心にタクシー運行を展開するパンダ無線グループ「つきしろ交通」(南風原町)や「まるちくタクシー」(宮古島市)や、「伊江島交通」(伊江村)や数社が導入し運行を開始した。
パンダ無線タクシー
また、沖縄の各市町村でもリーフを導入する所が出てきた。
南城市のリーフ
航続距離の問題がネックとなり今では、タクシーのリーフはゼロ、レンタカーのリーフも日産レンタカーを除いてゼロの状態である。
市町村では、予算の関係か現在でも使用してる所が多いみたいだ。
恩納村のリーフ
また当時は、リーフ自体の価格が補助金を使用してもXで約300万円と決して安くない。そのうえ、「沖縄県は47都道府県のなかで国民所得が47番目と、もっとも貧しい。その貧しい県にEVを普及させるのは、やはり難しかったようだ。
しかし、ここのところ新型が出て約2年近くにかなりの新型リーフも見る様になったと同時に初代の中古のリーズナブルさも手伝って3年前とは、比べ物にならないほど新旧リーフの個人オーナーの生存台数が増えきてる。
現に混みそうな場所の急速充電器は多い時には、一基の充電器に3台程のリーフがいたりしてる現状である。
イオンモール ライカム沖縄
当時のリーフ登場時に今のリーフe+が登場していたら沖縄の今のレンタカー事情、タクシー事情も今と全く異なっていただろうと思う。
個人オーナーの台数は対して変わらないと思うが。
現在は、道の駅許田や、やんばる道の駅
など故障してからそのまま廃止状態の所や初期に設置の有ったファミリーマートなどの撤去の店舗もかなりの数が有るが
ここのところに来て大型スーパーや琉球銀行の立て直し店舗などにCHAdeMOの急速充電器の新設など、またこのところEVに対する見方が変わってきてる気がする。
廃止になった、許田道の駅
私が思うには、沖縄だったら高速道路は
今は、伊芸と中城のSAしか無いが、これはそもそも沖縄道のSAがこの二ヶ所しか無いからだと思うが、高速バス停の様なエリアを設けてすくなくともあと2か所は必要だろうし、どこのホテルでも充電できる位になってほしいと思う。
また、どこのホテルでも充電できて、必ず一基は急速充電器だったらとても便利だろうし、ファミリーマートもあと最低3倍充電器設置の店を増やせば観光客がリーフのレンタカーを利用するときの利便性は格段に上がり新たなEVの風が再び沖縄に吹くと思う。
またある程度の沖縄の富裕層もこのインフラ状況と現行のe+であれば普段に支障は沖縄において出ないと思うので購買層も今より増えると思う。
沖縄自動車道 伊芸SA 上り
沖縄自動車道 中城SA 下り
現状としては、地元乗りとしたらコンビニやスーパーなどどこへいっても急速充電できるという完璧なインフラがほしい。
ファミリーマート那覇壺屋店
最近できた、琉球銀行 本部支店
スーパーにいって車を置いておくだけで充電できるとか。
沖縄のどこの町にもあるスーパー(カネヒデ)など1店舗の設置も無いし、ある程度の規模の街にあるスーパー(サンエー)なども1店舗も無い。
せめてイオン位は全店舗に設置してもらいたいと思う。
世界的にEVが加速する中、10年後には
沖縄のインフラ状況も様変わりしてる事と願う次第である。
時期、妻の代替え車は新型リーフのニスモ辺りかなと思っていたが、60kwの
e+が発売されたのでこの車なら沖縄本島充電無しで一周出来そうで妻の仕事の足として充分にストレスにはならないからだ。
LEAF NISMO
60kw
40kw
30kw
私の足は初代のスタイルが気に入ってるのでバッテリー積み替えで30kwのプランが日産からリリース出来なかったら
極上中古の30kwを探す予定だが、良いのが見つからない場合は新型の40kwのしてしまうかも知れないと思ってる。
Sならば新車でこんなんで乗れてしまうのである。
中古ならGの1万キロ以内の極上車がこの値段でもう結構な台数が出てるではないか。
一度EVの世界に足を入れてしまうと快適性やコスト的にも普段の生活の足には、
EVしか考えられない様になってしまう。
趣味の車以外には、、、
充電器の話しから最後はだいぶ逸れてしまったが、つくづく車は購入する迄が一番楽しいと思う。
終わり
(^ー^)
ブログ一覧
Posted at
2019/07/20 15:31:15