今年もツールドおきなわの季節がやって来ました。
毎年11月第2土曜から日曜に沖縄県名護市を中心に沖縄本島北部地域で2日間にわたり、1989年から開催されている自転車ロードレース大会です。
沖縄県民だけではなく、県外や海外から多くの方が訪れる大会になってます。
と言うか90%以上が県外からの参加者です。
最上級クラスの「チャンピオンレース」はUCIアジアツアーに組みこまれていて、アジアツアーでのレースグレードは1.2(2級カテゴリーのワンデーレース)210kmとなってます。
女子国際ロードレース100km:100名
ジュニア国際ロードレース140km:60名
市民レース 210km:400名
市民レース 140km:400名
市民レース100km アンダー39:350名
市民レース100km オーバー40:350名
市民レース50km アンダー39:200名
市民レース50km フォーティー(40s):200名
市民レース50km フィフティー(50s):200名
市民レース50km オーバー60:200名
チャレンジレース50km アンダー39:200名
チャレンジレース50km フォーティー(40s):200名
チャレンジレース50km オーバー50:200名
市民レディースレース 50km:200名
中学生レース 50km:100名
小学生レース 10km:100名
ロードレース観戦バスツアー:40名
国際ロードレース大会、市民サイクルスポーツ大会(レース・サイクリング)及び関連イベントの一輪車・三輪車大会などがあり、どの年代のサイクリストも楽しめるのが魅力ですね。
私も出場しようと思ってから早く10年が経ちましたが未だに…
ロードバイクもピンキリですが30万円位とウェア他装備で10万円
と出費も大変です。
その前に自分の体力が追いつかない(笑)
最上クラスの国際ロードレースは当然プロチームオンリーですが
市民クラス210kmも国内トップレベルのアマチュアの戦いです。
この方達のバイクは200万円〜300万円位してますね。
下手な車より全然お高いですよ。(笑)
(参考バイク)
(参考バイク)
早いチームの参加者はもう一か月前から沖縄に来て合宿練習してましたね。
子供の送迎にコースが被っていて毎日のように道路で遭遇でしたが、結構道路中央まではみ出て危ない場面も何回かありました。
国内最長及びアジア最長クラスのレースで日本のツールド・フランスと言っても過言ではないです。
「熱帯の花となれ、風となれ」をキャッチフレーズに沖縄県北部地域の名護を中心に戦いが繰り広げられました。
まだ夜が明け切らない6時45分に、選手たちは名護の街からスタート。
男子チャンピオンレースは
アラン・マランゴーニが逃げ切り優勝
1 アラン・マランゴーニ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ) 5時間5分4秒
2 フレディ・オヴェット(オーストラリア、オーストラリアン サイクリングアカデミー・ライド サンシャインコースト) +19秒
3 フェン・チュンカイ(台湾、チャイニーズタイペイナショナルチーム)
4 デルク・アベル・ベッカーリン(オランダ、WTC de アムステル) +50秒
と外人が上位を占めた。
市民210km王者には紺野元汰が優勝
女子国際ロードレースは、 與那嶺恵理が優勝
地元保育園児による保育園対抗の三輪車競争も熱戦が繰り広げられました。
来年は一番楽そうなサイクリングにも出ようかな〜、(笑)
でも今自宅に有るのは、長男の愛機キャノンデールだけで
マウンテンバイクだ(爆)
やっぱり自分のロードバイクが欲しいな
せめてこのくらいのが…(笑)
プロからトップアマ、家族同士、友人同士、ちびっ子まで
楽しめるツールド・おきなわ、期間前1週間からは恩納村〜名護の
リゾートホテルは満室状態で普段は車で埋まってる駐車場は
自転車で一杯でした。
今年の参加者は5000人を超え、外国人の参加者も600人を超えました。
初日のサイクリングは1500人が参加したそうです。
やっぱりこれ買って来年はサイクリングで参加しようかな(爆)
※(掲載中の画像はお借りしました。)
VIDEO
おわり
(^ー^)
Posted at 2018/11/13 17:10:40 | |
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沖繩 | 日記