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Ameotokoのブログ一覧

2019年10月28日 イイね!

ドーモ、Clio=サン RSデス

油脂類交換兼もろもろでしばらくピットインとなったClio=サン。


ほんと、でっかいプラモデル。ジヒハナイ。





何が楽しみってアナタ、素のClio2(AT)がここには代車であるんだぜヒャッホウ!

社長アレ貸してください!純正足のClio2に乗ってみたかったんですよお願いしますなんでもしますから。



....ないじゃん。


ということでClio3RSをお借りしてきましたぜわっせろーい。


並行輸入のLHD。


前期顔。イカス。見慣れるほどに好きになってきました。



メーター類がついてるほかは内装はふつう?ステアリング も純正で、たしかこのレカロは欧州ではオプションで選べるやつじゃなかったっけな。



車高調はどこのかは知らないけどカッコだけのものらしい。


S.B.Tにやってきてから着々と社長の手が入りはじめていますが、まずは吸気換えて取り回しを試行錯誤中。


Clioと子カングーは左右ハンドルでちゃんとブレーキフルードの取り回し位置が違うって知ってました?



おかげで勇ましいインテークもしょんぼり。排気・車高調・ホイール・シート・ステアリングはまだこれからのようです。

「アライメントちょっとオカシイから気をつけてね」

とのこと。



ご存知の通りNA最後のF4Rにして名車と噂のヘヴィーマシーナリィ。

言わでもの褒め言葉は割愛しておりますが、大前提にとても良い車だということはご承知おきのうえ、素人の感想と斜め読みをお願いいたします。



前回のTwingoもそうでしたが、菱形一族ゆえか乗ってすぐに扱えてステキです。

てかエンジン!
すげぇ!なんじゃこのエンジン!

私はClio2RS(紛らわしいので以下、雨クリオ)のF4Rにずいぶん馴染んでいます。強化マウントの入った雨クリオ車内は基本、ずっと高Hzの振動でお祭り騒ぎです。
1500rpmくらいまではリタードしてうぼわらぁー。
2000rpm前後はやかましく回りながらも少し余裕をみせて走る。
2500rpmくらいから上は頑張ってる感が出てきて前のめりに。

肩の力を抜いてだらーっと走ろうと思えば2000rpm前後なのです。

かたやClio3。

いつものNAのF4Rをイメージして回していくのですが、いつまで経っても余裕綽綽。
アレ、まだかな? とエンジンが前のめりに頑張り始めるのを待っていると4000rpm。5000rpm.....。それでいながら3000回る前からしっかりパワーが乗る加速。

速え。

雨クリオは4000回らないと踏んでもこんなに前に出ないよ?

てか4000でもこんなに加速感ないよね、うん。

前回少し乗った時に感じた、MEG3RSに似ているなという感覚は静寂性に加えて、このするするとパワーに余力を残したエンジンフィールだったんですね。綺麗に無理なくレブまで回っていきます。6速3000回転からでも急加速でしっかり前に出る。こりゃサーキット速かろう。

おい、油温。外気温15℃、3500巡航で油温85℃/ 水温80℃。
同じ条件で雨クリオは92℃/82℃

ええやんけワレェ!


針落ちは眼鏡より雨クリオに近い。眼鏡の困ったところは早いシフトアップでクラッチ切ってもきちんと回転数が落ちないところです。フライホイールのイナーシャ+ターボ故かな? その為、どうしてもシフトアップの時に回転数が合いません。ジェントルにゆっくりとしたシフトチェンジができるという意味ではいいことなんですが。

Clio3はきちんと針が落ちていくので、高速での急加速でもショックなくレブ付近でシフトを繋いでいけます。最高。これ最高。まさか同じClio乗りみたいな顔しておきながら、こんなエンジン回して気持ちよくなっていたとは。おのれーClio3乗りどもめー。許さんぞー。



ウネウネ(意味なし



しかし本当に4000rpmで巡航しても滑らか。雨クリオの4000なんてもう室内、工事現場みたいなもんよ? 高速をこれで巡航なんて気にはなれないのに....。雨クリオは2000年産。Clio3前期は2005年ですっけ? 5年でこれかよ。

排気系は純正です。でもいい音します。特に高回転。サクラム管のようなイメージの音質。

クラッチ、ストロークは深い割にかなり手前で繋がる。「ルノー のクラッチは他社比でみっちりしてるから、ちゃんと奥まで踏んでな」と教育されている私。奥のストロークが余計に感じられます。まあ、慣れですわよね。

ミッションはPK4のはず。言わずもがな良いです。でも入り口少し曖昧かな? 普段は平気ですが、サーキットレベルだとシフトミスが怖い。こちらも慣れの問題かもしれません。

T&Tやり易っ!乗りはじめてすぐに、ある程度安定して出来ます。



足回り
直進でやや左に流れます。アライメントおかしいってこういうことなのかしら?(素人
トーが左に寄ってるってことなんだろか。そんな単純な話じゃねえか。左右でステアリング切った時のフィールも違うし、タイヤを本気で使う気にはなれません。



タイヤはPS4。215/45 R17。転がり音の静かなこと!

カッコだけ車高調、バネがかなり残念です。ふにゃふにゃ。特にピッチ方向。減速でアホみたいに前荷重になってしまうので、そこからロール方向に割く余力がない。私の腕では怖くてワインディングでは踏めません。シングルタスク。

前オーナーさんの名誉のために申し上げておきますが、そんな下品な乗り方をする方ではない穏やかな紳士。あくまでジェントルに、余裕をもって走っておいででした。


しかし、これだけいい車にザンネンな足という組み合わせは、なかなか経験できるものではありません。逆に貴重な機会ではある。ハーシュネスも連続でいなせない突き上げを感じつつ走りながら、ボディ剛性について考えていました。



もちろん代を重ねることで、Clio3は雨クリオよりも高い剛性を備えているでしょう。でもそれは「固いじゃろがい!どんなもんじゃい!」という感覚ではありません。それはむしろ雨クリオ。突き上げを感じるようなとき、雨クリオはごつんっと真っ向から突き上げを跳ねつけます。かたやClio3は分厚い鉄を突くというより、両の手でも渡せないほど見事な大樹を叩きでもしたかのよう。表面弾力性があり、その奥は堅く芯が通っている心地がするのです。

なるほど、これボディもサスペンションなんですね。車はみんなそうなんだと理屈ではわかっているつもりですが、まさか実感することがあるとは思いませんでした。眼鏡に乗ると思い描く大型のネコ科動物のしなやかさ。あれはこの感覚と関係があるのかもしれません。

まいったな、本当に良い。この車。





ひとつ、とても残念に思った点を書いておきます。重ねて言いますが、まごうことなき名車。素晴らしい車です。公平な評価のお話ではなく、絶賛弄り中のチグハグなこの車のおはなし。

信号待ちから、クラッチだけで発進する時に左足とスロットル開度が同期しません。勝手に微調整してくれてしまうので、まるで通りですれ違おうとしてお見合いする通行人状態。トレンディな織田裕二と鈴木保奈美のように切なくすれ違います。

速度域や登り/下り、コーナリング中。右足の操作と気付かないほど些細な差異ですが、同期しない場面が。ガツンと踏み込むより、パーシャルな操作時の微調整に介入を感じました。

シフトダウンでポンと一瞬蹴っても吹け上がりがDULL。コンマ遅れて素晴らしいレスポンスがくるので尚更残念に思えてなりません。

電スロの振る舞いかもと思いましたが、たぶん吸気の取り回しのせいじゃないかな。吸気音もしたりしなかったりするし。

万全な状態のこの車はどんだけいいだろう、と思うとガッカリもしますが、返す返すもこういった弄り中の、性能が安定して高められていない車がどうなるのかを知るのは得難い経験です。サスガS.B.T社長。粋な計らいじゃありませんか!




それにしても、既に雨クリオが恋しいです。

この素晴らしい名車と比べれば、ボロいしうるせえしガタガタいってるし遅えし乗り心地悪いし変なカエルみたいだしロクでもないのにね。

理由は....なんでしょう。思い入れというだけでは説明がつかないなにか。
そこに私が車に求めているものの本質があるような気もしないこともない。

それとも私が感じているのは、素人が気持ち古い車に浮かれて抱いている勘違いの思い込みに過ぎないのでしょうか?

それがわかるには、もう少し深く私は車というものを知る必要がありそうです。

.....実は私は、次期車が年の半分はピット入りしているキャブ車となるか否かという戦慄の分水嶺に自覚もないまま立っているのかもしれません。
Posted at 2019/10/28 21:32:50 | コメント(9) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2019年10月05日 イイね!

ゼロカウンター・テロリズム

キルゴア・トラウトと私は一度もセミコロンを使用したことがないという事実に着目してもらいたい。あれはなんの働きも持たず、なにも示唆しないものだ。あれは女装した両性具有者だ。

カート・ヴォネガット「タイムクエイク」



土曜日はカート日和でした。わっしょーい。

可能性という名の獣。
破壊という名の創造。
ことハレオトコでございますよ、わっはっは。



見て! 見てコレ! 快晴!



前回は、えーと、45secくらいだったはず。



カートはこんな感じのマシーナリーで、最高速度は40km/hだそう。しかし、コースに設けられた規定のタイムをクリアするまではリミッターのかかったカートにしか乗ることができません。

ちなみにワテクシ、夜のほうではリミッターなぞというものはn......

....いやまあ、この話はいいか...。




リミッター付きの初心者カートは何km/h出せるのかわかりませんが、はたから見ているとぷぺぺぺぺ、とのんびり走ります。乗るとやけに速く感じて怖い。



こんな感じのコースは800m。

.....こうして見ると体感とけっこう違うな。事前にきちんと見ておけばよかった。

コレを39sec切ることができれば初心者卒業で、リミッターカットに乗れるのです。




引率はS.B.Tカート部のお歴々。



今回はメットにGoPro つけてみました、うひひ。

2走行目(1走行目は失敗
見返してみると、まだラインどりが間違っていますね。
本人は必死。おそらくこの走行のラスト2周くらいが、この日を通して一番インをついてコーナリングできてる。






....いかがでしょう、やけに速く感じませんか?
これぷぺぺぺぺ、って走ってるんです。でも怖いんです。

なんかぱっと見で、イヤ、たいしたことないわと思ってたのにいざ乗ってみたら凄かったってさながらワテクシの夜のほうの.....

...いやまあ、この話はいいか....。



3走行目
86秒とゆうワーストラップと次周の38秒ベストラップあたりが破壊とゆう名の創造のくだりですね(にっこり
楽しいです。





39秒切りじゃあ!わっせろーい!
でも定期的に回ったりとっ散らかったり刺さったりする私は4輪乗りとしてまだまだ素人だな、と思います。


今日も楽しゅうございました。
ご一緒させて頂いた皆様、どうもありがとうございました!

こんどはひだる神様を誘ってみようそうしよう。


しかしカートだからとカート・ヴォネガット引用してみるものの、毎度内容と関係ないな...。ウディ・アレンの映画のセリフみたいにキャッチーで引用しやすいんでつい....(無反省
Posted at 2019/10/06 09:44:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | カート | 日記
2019年09月30日 イイね!

Twingo Tempo

「おい地獄さ行(え)ぐんだで!」

小林多喜二「蟹工船」


かねてより懸案だったClioのシートレール高すぎ+起きすぎ問題。現行はみんな大好きNANI★WAYAさんのレールですが




このように私の身長だと目線が既にルームミラーの高さ。

「いい加減、作成したいから手伝ってくれ」とドン=シヴァッタに言われ、

なぁに、こちとら不器用界のバンビーノ・ドーロ(黄金の子)であることはドンも嫌という程知っていること。せいぜいシート支えといてとかそうゆう、コメディアンの海外修行云々くらいぬるま湯な手伝いだろうともさ!




....?



はじめまして、工場長です。


そんなわけでちょいと寄ってくる程度のつもりが、週末きっちり働いてまいりました。土曜日はシート降ろした状態で夜も更けたため、Twigo S.B.T号で別府の我が居城へと帰宅の仕儀。これ幸いと思うさま乗らせてもらいましたともさ!



体のいい本国在庫処理ではないか、と菱形教信者達を震撼させる限定仕様の掃射に信仰心が揺らぐ背教者もいるのかどうかは知りませんが、S.B.T号は....

* フォーカルサウンドセット「Focal Music Premium」(ツイーター、サブウーファー含む5スピーカー)
* LWD(車線逸脱警報)
* プライバシーガラス
* フェンダーモール&サイドスカート
* ブリリアントブラックドアミラー
* 16インチアロイホイール
* グレー内装トリム
* レザー調×ファブリックコンビシート
* 専用サイドストライプ
* 前席シートヒーター
* キッキングプレート
* 助手席チャイルドシートISOFIXアンカー

こんな感じのプレミアム。199万円。

Renaultは基本、これで必要なものは備わっていて、国産車のようにオプションてんこ盛っていったらいつの間にか100万くらい表示価格より高いじゃん。なんてことがないのでかえってお買い得かもしれません。

ん? 維持費とパーツ代?

ちょっとなに言ってるのかわかんないっすね。


Renault Twingo Tempo

全長×全幅×全高(mm):3,645×1,650×1,545
エンジン型式:H4B
エンジン:ターボチャージャー付 直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量:0.897L
最高出力(ECE):68kW(92ps)/5,500rpm
最大トルク(ECE):135N・m(13.8kgm)/2,500rpm
トランスミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)
車両重量:1,020kg
ブレーキ:前 ベンチレーテッドディスク/後 ドラム
タイヤ:前 185/50R16 / 後 205/45R16




塊感がいいです。見るからにロール中心高そうだ。あれ? 車幅1650もある。結構大きい。

やったぜRRだぜRR。もはやポルシェと言っても過言ではあるというのは知っているので期待はしません。

歴代TWINGOではもっともポップでいいと思うのです。
ライバルは500かな?

あちらはCamila Cabello風味。
こちらはLele Ponsな感じ。


内装は....ワカリマセン。
素材はチープかな?
私は構わんぜよ。



さて、夜の高速をかっ飛ばすと....
変速はスムーズで突っかかりなどナシ。合流でベタ踏みすると6000rpmまで回りつつシフトアップしていきます。
というか速い。


たまに乗ると、私はATの方がスピードを出しすぎてしまいます。なんでだろ? MTだと現在のギアでの回転数を音で聴いて速度を知るため、メーターはあまり見ません。ATだとそれがわからないせいかな?

私程度の変速機知識だと、「踏んだら加速するヘヴィ・マシーナリー」でATのエンジンとは対話できない。勿体無くもありますね。


閑話休題。
恐らくMTでは2、3速で踏んでも加速感は物足りなさそう。だけどATではスルスルと加速して気づけば、おっとっと、という速度に。比較は失礼かもしれませんが、軽自動車で高速に乗った時のような怖さは皆無です。あとで聞くと、ATはドン・シヴァッタが手を加えているとのこと。もともとは少しぎくしゃくすると言われているらしいです。

そして肝心の後輪駆動。

...わからぬ。

蹴ってる感わからぬ。

それよりも足。速い入力はドスンと心地よく突き上げ収束。良き哉。問題は高速の路面のうねりのような遅い入力。100km/h帯では収束せずにうわんうわん撓みます。
さらにうねりに取られるステアリングの修整舵が決まらず、直進安定性がかなり低い。

酔う酔う。

なんでだ?

私はRenaultの足の大ファンです。コーナリングで姿勢を作ってから、ついと切り込むと、リアタイヤがコップのふちを撫でるように路面に押し付けられるフィーリングにニコニコしてしまいます。

うちの車では、アホほどレートの高いバネが入ったClioでは既に失われていて、MEG3RSにはありありと感じられる素敵な感覚。

それがこのTwingoにはありません。

駆動方式?

これどうなんだろう....



翌日の朝はワインディングでS.B.Tへ。
あ、下道の速度域はステアリング決まる。コーナーでもピタリ。ライントレース性はとても良いです。
ロール感はやはり腰高。肩のあたりにホールド感が欲しい。
しかもさてここから、というあたりであっさり制御が入ります。なんて言うか、横にタイヤ使えないくらいであっさり入る。そういう車ではないんですね、きっと。

しかしなんだ、この足。
落ち着かない。グリップ感もない。

やっぱ駆動方式?

私が後輪駆動の乗り方を知らないだけでしょうか?

もしかしてタイヤか?



Conti eco contact 5

転がり音はとても静か。でもサイドウォールがガチガチでしなやかさがないというか、空気圧高すぎるタイヤみたいに柔らかく噛まないし跳ねる。わろし。これわろし。

エコタイヤでR16に扁平率下げたのは失敗では?




少なくともこの仕様では高速巡航もワインディングも合いません。小回り最高で、走行音も静かなシティコミューター。

デザインコンシャス。

いつも通り、車音痴の戯言ですので、話1/10くらいでお聞きいただきたい感想です。

私の走り方との相性はあまり良くありませんでしたが、軽自動車とは比較にならないボディ剛性とパワー。価格は多分、同じかこちらの方が安いくらい。きちんと決まるステアリング。駐車して離れる時に思わず振り返って眺めてしまうであろうこのデザイン。デザインって大切な車の性能のひとつだと思う。

ぶんぶかかっ飛ばすなんて下品な乗り方は大嫌い。
自分のライフスタイルを体現するような、しっかりと独自のメッセージを持った車。それでいてきちんと走る車。

新車で買えるそんな車がどれくらい世の中にあるでしょう?

少なくともそうした選択肢には胸を張って並べられる良い車でした。
それで充分。ですよね?




...さりとて下品な向きの私の興味はGT。うひひ。
あっちはR17。タイヤのメーカーはどこだっけ?
Posted at 2019/09/30 22:39:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2019年09月24日 イイね!

マダムキラー

「マダムキラー」
マダムキラーとは、マダム=熟年女性(30代~50代)をターゲットにした恋愛テクニック、またはその行為・行為をする人物を指す言葉である。

ニコニコ大百科(仮)





そう、あれは忘れもしない熱月(テルミドール)....。初代ローマ皇帝の名を冠する月。我が先達XG端麗王のアップでのこと....

「そのあかつきにはマダムキラーの称号を譲与する」

はっはっは、流石「カノッサの屈辱」と並んで世界史上ぶっちぎりで名前が洒落乙な「アヴィニョン捕囚」をカマした御方。



おまけにテンプル騎士団弾圧まで加われば、フランク王国史上最も中学二年生マインドにびんびんハウリングすること請け合い。



しかしいいのかな、そんな約束をしてしまって?

拙ブログをお読みくださる皆様にはご案内の通り、当方、アメオトコは
「可能性の獣」
「赤い狒々」
「実は晴れ男」
「この間街で見かけたらフェロモンが歩いてんのかと思った」
などの二つ名を持つ貴族。

いずれ負けると知れた勝負など挑むべきではないと思うのだがね、フフ...。

まあいい、児戯とて暇つぶしくらいにはなろうというもの。

テルミドールの熱狂。XG美顔王には断頭台で後の詩文家たちへ詩想を授けるイコンとなってもらおう。





以来、虎視眈々とマダムをキラーする機会を捨てがまり戦法にて待ち受けていたワテクシ。

そして本日、ついに温泉國コンビニエンスストアにて目標を視認!



へへ乗り!紅いへへのC3に乗る妙齢のご婦人!


お待たせしました、マダム。あなたのドン・ジョヴァンニはこれに居ります。さあ、お手をどうぞ。あなたの運命を変えてあげよう。


ドン・ジョヴァンニ「こんにちは」

ツェルリーナ「ハイ?(ビクッ」

ドン・ジョヴァンニ「いい車ですね(ニタァ。フランス車お好きなんですか?」

ツェルリーナ「いえ、べつに(怯」

ドン・ジョヴァンニ「あ、ソウデスカ、ハイ、デュフフ....」







(アメオトコのスピリチュアル・ダメージ回復に時間を要しております。しばしチェスのオープニング・ツリーをお楽しみください)








....あーあれだわ。うん。なんつーの。ツェルリーナじゃなかったわ、アレ、ハハハ。

うーん、なんかやっぱ調子でねぇ...かナッと(背伸び

アレだし。昨日3時間しか寝てねーし、おれ、ハハ...。

いやなんかね、ずっとアイドリングして携帯いじってたしね。アイドリングってあんまし車に良くないじゃん。エンジン大切にできないマダムってちょっとね...。
おれってば昔っからそう言うとこあんじゃん。
そう言う聞かん坊なとこあんじゃん。

だからどうだろ?

アレは失敗とかじゃないよね。

ノーカン?(疑問

もうノーカンじゃない?(提案

うん、ノーカンだわ(確信

ノーカンでした。

ノーカンだったので、アメオトコのマダムキラー簒奪への道は続くのでありました...

Posted at 2019/09/24 21:58:00 | コメント(7) | トラックバック(1) | マダムキラー | 日記
2019年09月08日 イイね!

エッチクロぺディー

ミネルヴァの梟は迫り来る黄昏に飛び立つ

ヘーゲル「法の哲学」




トリコロールデイに行ってきました。



極度の人見知りで、近所のファミマのブラジル人留学生エリカたそ(一航戦)以外とはロクに口もきけないシャイなアンチクショウたる小生がわざわざオフラインンヌ・ミーティンッに出向いたのは、言うまでもなく目的があってのことです。

みんカラの江古田銀座こと、拙泡沫ブログを奇特にも斜め読みして下さる方ならご案内のことかも知れませんが、紳士淑女の社交場たるワテクシのコメ欄は昨今、神の災い・アッティラ侵攻後のモエシア属州の如き無法地帯と成り下がっております。

何故だ!

そう!それもコレも全ては豊の国の麒麟児。安芸出向中の愉快犯こと屁出留(フン族)氏の所為だ!

駆逐してやる!

最期じゃけん言うといたるがよ、
追われるもんより、追うもんのほうが強いんじゃ。

やったらぁ!!


TOYOTA 様のe-TNGA に敬意を表して、テンガ買ってってヒラリアスな紫車にぶっ刺してエンブレム作ってやろうかと思っていたのですが、めんどくs...もしご家族とご一緒だった場合、深傷を負うのは当方かもしれないと、思いとどまりました。

雨予報もなんのその、良い天気のキャンプ場に到着。



と、即座にヒラリアスな色合いの車を発見!



それとなく内装を確認。.....間違いない。



なによりこのエンブレムを見れば一目瞭然。
桜田門にマークされている。



さあ、お次は目的の人物を見定めなくてはなりません。

おのれーヘイデルのやつばらめー

日頃、人のコメ欄でやれ衆道士だハッテンだと頑なに薔薇薔薇したコメントばかり残すくせに日本の古典に明るく、明後日のほうを向いた文才を持つ傾向からして、書生風の男であると推察されます。

うーん、どれだ?

あっ!Renault福岡の◯リ店長!!

「チョットチョット! あ、犬可愛いっすね。ホラ!あそこに奇妙な色の車があるでしょ? アレ!アレの持ち主どこ!?アレの持ち主のなまっちろい書生はどこよ!?」

「え!?あのヤロウ!!?」






「.......え......ホントにあのヤロウ?」

「いやいやいや、待ってよホ◯店長。ま間違えてるんじゃないです? ボクが言ってるのはあのヒラリアスな紫貨物車ですよ?鍛高譚ビオレの車。アレはゾロ目ナンバー、フルスモークの黒塗りベンツとか乗ってる人でしょ?アウトレイジでトカレフとかでしょ?じゃなくてカングー!
カングーに乗ってるヤロウ!」

「ああ....そう.....やっぱりあのヤr......あちらの御方....」






「そうですか.....あちらにおいでの紳士がタンタシオン・ヴィオレのカングーにお乗りになっていらっしゃるオーナー様.......そうですかそうですか....」




きょうはトリコロール・デイにいってすてきなみなさんとお会いしてきました。
いつもたのしいコメントをしてくださる屁出留さんとお会いして、とてもうれしかったです。屁出留様はイメージどうりのおやさしいオジキで、屁出留様にいつも愉快な御コメントをお残し遊ばされて頂きたてまつるワタクシめはとても幸せです嘘じゃないです(震え声




















ホントはイメージ通りの、とても気さくで行動的なナイスガイでらっしゃいましたw
みんカラで交流してくださる皆さんはどなたも本当に素敵な方で、私はとても嬉しくなってしまいます。

ヘイデルさん、お会いできて楽しかったです。
ありがとうございました。
今度はじっくりたっぷり悪いことしましょう!!



水色が好きです
Posted at 2019/09/08 20:59:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | Renault | 日記

プロフィール

「時代人として省みれば「今年がなんの年であった」かは明らかだが、次世紀の星間ウーバーイーツ長者となる杉本哲太の曾孫が「チキンナゲットが初めて成層圏に達した年であった」と振り返る年になるのを僕たちはまだ知らない...」
何シテル?   12/19 14:28
車音痴の本の虫ですがRenault に巡りあい、たちまち魅了されてしまいました。 気楽にRenault Life を過ごすことが出来ればいいなと思います。
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セッティング考察3。減衰調整。 
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ルノー福岡西、堂々退場す 
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車高調からの異音対策 
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