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あるご3200のブログ一覧

2018年05月10日 イイね!

投影板型アクティブドライビングディスプレイの惜しいところ

投影板型アクティブドライビングディスプレイの惜しいところアクティブドライビングディスプレイ(ADD)は大変便利で,運転中にほとんどメーターを見なくて済みます.

ただ,フロントガラスが背景となるため,ガラスが汚れていたり,雨の時,見にくいことがあります

写真は雨の時ですが,ADDの一部がワイパー範囲から外れています.私の場合はADDの上下位置調整では回避できません.暗い道路では気になりませんが,道路周りに照明が多い時に気になります.

ワイパー範囲が下側にもう数センチ大きかったら良かったです.

Posted at 2018/05/10 11:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月02日 イイね!

i-ACTIVSENSE TSR

先進安全装備のi-ACTIVSENSEの使用感をまとめておきます.

本当は,専門の評論家か機関が違いが分かるようにバシッと比較して欲しいところです.安全装備系は車選定時のウェイトも大きくなっている部分ですが,情報が断片的です.業界団体系が点を付けるとほとんど満点になる始末ですし.

アテンザセダン 25S L Package 2017年4月納車,での使用感です.

TSR: 道路標識認識システム

制限速度と一時停止の標識を認識してアクティブドライビングディスプレイに表示してくれます.無いよりは断然便利ですが,今ひとつ信用なりません.

明らかに認識できず見落とした,と思えることはあまりないのですが,8000km走行して,苦手なある場所の速度標識を1つ知っています.左から車線上にせり出してきている自発光式の速度標識です.下の写真の場所ですが,よく見落としますね.その程度です.



ただ,余計な標識を認識します.例えば下の写真のように,並走する高速道路の速度標識を読んで表示することもあります.


また,下の写真のように側道から合流してくる車用の一時停止標識をこちらは本線側なのに表示されたり,分岐してゆく道の40km/hなどの低い速度をこちら本線側に表示したりします.





なお,認識するのは路肩に立っている標識であり,路面のペイントは認識していないと思います.

また,補助標識と言うのでしょうか,ここからこの速度だとか,ここで終了だとかの標識は,認識しているのかしていないのか,よくわかりません.たまに読み取って,矢印マークを表示していることはありますが,さて,信用できるか...

結局,あってもいいし便利だが,期待しすぎないように,と言うものです.

こういう情報は将来の自動運転には必須だと思いますが,この様子を見ていると,カーナビの地図情報に入れておき参照した方が確実では,と思えます(スマホのカーナビアプリでは表示されていますね).すると,地図情報の正確さが今までよりもさらに重要になり,通信でのアップデートが必要となるでしょう.そういうわけで,車のカーナビの地図情報は携帯回線で自動アップデートが必須な気がします.マツダコネクト,どうするのでしょう.
Posted at 2017/12/25 15:10:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年09月28日 イイね!

i-ACTIVSENSE SBS/ASCBS/MRCC

先進安全装備のi-ACTIVSENSEの使用感をまとめておきます.

本当は,専門の評論家か機関が違いが分かるようにバシッと比較して欲しいところです.安全装備系は車選定時のウェイトも大きくなっている部分ですが,情報が断片的です.業界団体系が点を付けるとほとんど満点になる始末ですし.

アテンザセダン 25S L Package 2017年4月納車,での使用感です.

・SBS:スマート・ブレーキ・サポート,Advanced SCBS:アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート

まだ自動緊急ブレーキがかかったことがありませんので警告のみの使用感です.誤警告は17000km走行で10回程度です.例えば住宅地内の片側1車線道路のきつめの下りからきつめの登りに変わる部分で警告されたことがあります.路面に反応したようです.いつも同じ場所を走りますが,この場所では一度だけです.

誤警告ではありませんが,人や自転車が入り混じる路地をゆっくり走っていると,前から向かってくる自転車に反応して警告が鳴ります.また,左折してゆく前車の動きを読んで直進で近づきすぎると警告されたことがあります.正常だと思います.

・MRCC:マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール

自動車専用道路や高速道路では大変便利に使えます.この場合,追従している前車を機械が見失うことがあることと,見失ったにしろ実際にいなくなったにしろ,設定速度までの加速が始まってしまいびっくりすることの2点が問題になります.

前車を見失うのは,経験的にはゆるいカーブや上り坂で起きるように感じます.この場合でも,数秒程度ですぐに再捕捉します.ただ,見失っている間は設定速度への加速が始まりますから,設定速度を上げすぎないことがコツとなります.使うのが嫌になるほどの頻度ではありませんが,ロングドライブでは数回起きる感じです.車間設定を最大にすると頻度が高くなる気がします.

設定速度への加速は,実際に前車がいなくなってももちろん起きます.料金所手前で前車が他のゲートに向かって行くと前車なしとなり,ゲートへ向かって設定速度への恐怖の加速が始まってしまいます.ナビと連携してもうちょっと賢くなって欲しいところです.

自動の加減速は,高速道路上なら気になるところはありません.一般道で無理に使うと,置かれている状況次第で,「もっと早く加速を!」(自分が流れより遅い時)と感じたり,「加速が荒い」(先が詰まっている時)と感じたりします.

なお,設定速度を守るため,下り坂ではシフトダウンをするようです.昔の私の車のオートクルーズではシフトダウンはしなかったので,進歩したものです.

私のアテンザは30km/hを下回ると(実際には25km/hぐらい)MRCCは解除されます.最近増えている自動停止は羨ましいですね.

雨には充分強い印象です.昼間,台風接近時の大雨でも仕事を放棄しませんでした.次の写真の状況でも,前車と白線を捉えていました.



ただし,前車が巻き上げる水しぶきでその車の輪郭がはっきり見えないぐらいになると見失いました.

当初,夜間の雨には特に弱く,ガラスが曇ったと文句を言われ,盛大に警告表示が出て色々な安全補助システムが止まっていました.こうなるとビビって全部手動で行いますので,MRCCがどうだったか,まだちゃんと把握できていません.

このように,弱点は夜間の雨によるガラスの曇りです.全く曇っていないのに,曇っていると言われます.【2017年10月にFSCを対策品に交換してもらいました.その後10ヶ月,まだ雨での警告表示は出ていません】

交通標識認識システムTSRと合わせてアクティブドライビングディスプレイに設定速度と今の走行速度が表示されます.つまり,最高速度何キロの道で,何キロに設定していて,何キロ出ているのかを,少しだけ視線を下げるだけで確認できます.これは大変便利です.
Posted at 2017/09/30 22:17:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年07月30日 イイね!

装備差のまとめ

ここまで装備差を調べてみましたが,車毎の性格の違いが鮮明になりました.それをまとめておきたいと思います.

カムリ(2017フルチェンジモデル)

タイヤ空気圧のモニターTPMSがある,ガラスやミラーの視界確保などが充実,Blu-ray が再生できるなど,装備が充実している印象です.一方で,パワーシートなのにポジションメモリーがありません.最小回転半径が5.9mなのも気になります.北米向け,かつ,上位車種に遠慮してか少し装備の出し惜しみ感があります.

アコードハイブリッド

前席シートベルトのテンションリデューサがある,信号情報活用運転支援システムがある,など装備が充実しています.アテンザと同じくボンネットがつっかえ棒なのが不思議ですが,その他は出し惜しみのない装備です.後部ドア前縁にウェザーストリップが付いており,1クラス上の部分もあります.

余談ながら,2018年ぐらいには新型が販売されるかもしれませんが,北米仕様を見る限り室内がフルトリムではありません.窓枠の鉄部が室内側に露出しています.このクラスでは珍しいことで,シビックとの共通化の影響と思われます.

上記2車は国内ではハイブリッドのみなので値段が400万円(比較グレードでは)オーバーです.

ティアナ

ライバルと比べて不足している走行関係の先進装備が数多く,やはり基本が古い印象です.一方で自動内外気切り替えやアラウンドモニター,助手席オットマンなど,室内快適装備が充実しています.失礼ながら,室内装備で奥様の目を引きつけよう,という戦術に感じます.走行関係の先進装備が欲しい日産党の旦那さんには厳しい状態です.

レガシーB4

4WD関連の装備(リアワイパー,ヘッドランプウォッシャーなどなど)が充実していますが,その他はアテンザと近い印象で,細かな快適装備はあまりありません.そして,価格が安いです.印象ではマツダが安いのかと思っていましたが,コストパフォーマンスではスバルのようです.EyeSightの制御の優秀性も有名です.燃費がかかることでも有名ですが.

アテンザ

アクティブドライビングディスプレイ(ヘッドアップディスプレイ),コマンダーコントロールが特徴です.これらはマツダコネクトのシステムとしてカーナビ・オーディオとも一体です.ヘッドアップディスプレイに走行すべき車線や右左折までの距離が表示されるマツダコネクト+アクティブドライビングディスプレイには明確なメリットがあります(カムリの上位グレードに同様の装備あり).一方,カーナビにこだわりがあり,オーディオも社外品を使いたい人は,今の新世代マツダ車は選びにくいです.その他,装備の根本をデミオ・アクセラと共通化しているので,アテンザになって細かな装備がぐっと増える,とはいきません.

特にレガシーとアテンザは細かな上級装備が少ないのですが,これは恐らく,この車種よりも上位車種を持たない会社だからだと思います.もし上位車種があれば,それと同じ装備をつけることは開発作業としては簡単でしょう.また,この2車ではカーナビの通信機能がない(一時G-BOOKを採用,今は?)と思います.
Posted at 2017/07/30 08:40:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2017年07月29日 イイね!

アテンザと高級装備

アテンザはマツダのフラッグシップということで,高級な装備が期待されていることがあります.前回はライバルの多くで採用されている装備を調べましたが,今回はこのクラスでは実はあまり採用されていない装備を調べます.例えば,

1)リバース連動左ドアミラー下向

2)電動フューエルリッドオープナー

3)電動テレスコピック・チルトステアリング

4)トランク天井内装(トランクリッドではなく通常見えない車体側)

2017年7月時点でライバルと思えるカムリ(2017フルチェンジ後),アコードハイブリッド,ティアナ,レガシーB4で比べて見ます.主にカタログの装備表を見ています.上位グレード(同等装備にするためのメーカーオプションなどは想定)での比較です

1)リバース連動左ドアミラー下向

この機能,先代のアテンザにはあったようなのにGJアテンザでは削られています.コモンアーキテクチャの犠牲のようです.カムリではオプション,レガシーにはなし,です.

2)電動フューエルリッドオープナー

これはライバルではカムリのみ電動のようです.古いフィットでもドアロック連動の電気式でしたが,それほど当たり前の装備でもないようです.

3)電動テレスコピック・チルトステアリング

この装備,このクラスには皆無です.マークXの上位グレードには付きますが,クラウンと共通のため装備しやすいのだろうと想像します.

4)トランク天井内装(トランクリッドではなく通常見えない車体側)

アコードは内装トリムがあるようですが,バッテリが奥にあるついでのような気がします.他のライバルでは,調べにくくはっきりしませんが,カムリやティアナには無いようです.




Posted at 2017/07/29 14:38:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「装備差のまとめ http://cvw.jp/b/2815061/40163868/
何シテル?   07/30 08:40
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