考察編です^^
300GEさん正解です~そう、インテークチャンバーに違いがあったのです!
G36のエンジンルーム内のシンボル的な存在の3.6刻印インテークチャンバーが、96年式のごく一部のモデルには装着されていないのです!!
はじめは、チャンバーの破損でノーマルチャンバーを装着してるんじゃないかな~っと考えていたのですが、96G36オーナーの方が、他の96もノーマルチャンバーになっていると情報がありました。
確かに、ネットで出ている96G36をみると、ノーマルチャンバーになっているではありませんか。。。。
ちなみに、このチャンバーですが、3.6バージョンは186000円、ノーマルチャンバーは25000円!!この価格差はなんだ、、、、ちなみに未だにパーツは購入可能だそうです。
話しは戻しますが、チャンバーの件で96G36のオーナーさんがヤナセに問い合わせたら、なんと、オーナーさんの96は新車からノーマルチャンバーであることがわかったんです。なので、3.6チャンバーを装着したら改造車となってしまうので、96に3.6チャンバーを入れたらヤナセでの整備は出来なくなってしまとのこと。。。。。。
さらにオーナーさんから情報をいただいたのが、95G36は3.6チャンバーが着いているとのことです!!
ということは、95は3.6チャンバー、96はノーマルチャンバー、97は3.6チャンバーということになります。
この情報の中で考えられるのは、97はエンジン仕様が変わるので、それに伴い3.6チャンバーも仕様が変わると仮定すると、95年式の3.6チャンバーが在庫切れで96はノーマルチャンバー仕様にしたんじゃないかと。。。。
そう考えていたとき、さらに情報が!96年式G36ロングには3.6チャンバーが装着されている!!!!
たしかに、ネットで調べてみると、96G36ロングは3.6チャンバーになっている!!っとその時、G36の時代にヤナセサービスだった方との会話を思い出しました。。。。。
「G36は、チューニング車だよって。
G36キットをAMGから輸入してインストールしたことあったよっ」と。
わかった!!なぜ96G36のショートはノーマルチャンバーなのか!!
※以下は私の勝手に考察したことなので、信憑性は低いとしてください。※
G36にはAMGチューニングのモデルとヤナセチューンのモデルが存在する。!!
①95年からG36が販売されたときはロング&ショート共にAMGチューンモデルが輸入されていた。
②96年になり、ロングモデルだけがAMGチューンを輸入、ショートモデルの一部は国内在庫の320ショートにG36キットをインストールしたモデル(ヤナセチューン)。
③97年はエンジン仕様が変わったのでショート&ロングともにAMGチューンモデルを輸入。
※その後、G55と引き継がれるますが、残念ながらショートの設定は無くなりました。※
と考察しました。
では、なぜヤナセはキットの中の3.6チャンバーをインストールしなかったかは、それは安全マージンと、アイドリングの安定性のためじゃないかと思います。もともとノーマルの320ショートにあんな分厚い3.6チャンバーをインストールするのはさすがにリスクが高いですよね。特に吸気系チューンは。。。
どうでしょうか!?G36にはAMGチューンとヤナセチューンが存在していた!!
ただヤナセチューンが悪いってことではありません!
僕のG36でもそうですが、AMGチューンはとにかく安定させるまで色々調整や手を入れたり大変です。。。。その努力の先にやっと安定があります^^
ヤナセチューンは、日本できっちりとチューンされておりビシッと調教されているメーカーお墨付きのスペシャルなメイドインジャパンG36だと思います。
あと、ヤナセチューンはヤナセでも車体番号で認識してますので、3.6チャンバーは購入、装着は不可となっております。
AMGチューンもヤナセチューンも、輸入元がG36AMGだと登録するれば世に出ればG36AMGなのです!!もちろん、エクステリアはAMGマフラーもばっちり入ってますし!!AMGチューンかヤナセチューンかわかりません。
以上がG36に関しての新たなる発見ネタでした^^
Posted at 2020/12/11 11:37:33 | |
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