リアフェンダー爪折り

リアブレーキのディスク化により、ワイドトレッド化してしまったノート君。
測らずもツライチになってしまった･･･

ギリギリ大丈夫かな～？と思ったけど、念のために爪折りしておこう、画像はノーマルの施工前状態。

基本的にフェンダー裏側からヒートガンで熱を加える。
だいたい60度前後まで温めて、冷えてきたら(スグに冷えてくる)また加熱する。

ヤケドに注意！

追記：
右側のフェンダー裏側にはガソリンの給油口とそのパイプがあるから、裏側からの加熱は充分気をつけて！！！
出来るだけ局部的に温めるカンジで！

200mmのモンキーでスポット溶接部から折り込んでいく。
塗装面にヒビが入らないように(モンキーが当ってる部分は仕方ない)注意しながらゆっくり曲げる。
この時もヒートガンで温めながら慎重に。
角度的には30～40度位折り込んでおけば充分。

スポット部のみ折り曲げた状態。

この後にスポット間の距離が長い部分も、モンキーを使って簡単に曲げておく。

こんなカンジにだいたい仕上げてから･･･

お友達の100のり君から借りている、フェンダーローラー(名前あってる?)をセットして、またヒートガンで温めながらグリグリ均していく。

グリグリ均していくと、良い具合になってくる。
イッキに広げないで、少しずつ慎重にグリグリやる^^

仕上げは･･･

どんだけ慎重にやっても、フェンダー全体が外に張り出してきちゃうので、厚みのある雑誌(オイラはニッセンのカタログ使った)を当てがってハンマーで張り出したフェンダーを押し戻す、これもイッキに戻すのではなく、温めながら何度も叩いて、2～3歩さがって全体的に見ながら慎重にヤル。

良いカンジになってきたら、モンキーを掛けた部分にタッチペンで補修。どうせ見えないトコなんで適当でOK。要はサビなきゃ良いのよね。

ウホホ♪

これならマズ大丈夫でしょう～^^

右側も同じね。