やっぱりバチバチくん(ハイスパークイグニションコイル)は不○品⁉︎その④

購入直後からトラブル含みで色々な意味で「因縁のパーツ」では有りますが恐らくこの商品に関してこれが最後の整備手帳になるのか否か？…

先日みん友のアレグリさんのブツも壊れてクラブ内ではほぼ使用者不在のバチバチくん(ハイスパークイグニションコイル)。
もう今更整備手帳に引っ張り出す理由もネタも無いのですが3万円払って四次元物置の肥やしにするのはあまりにも自分もパーツも可哀想です。
(；ω；)

そんな時にふと見つけのがLOOKさんからお借りした同商品パッケージの(自分のやつには貼って無かった)適合表。
その中には見覚えのあるマシンの名前が？
「あれ？やっぱり互換性有るんだ‼︎」

左からアルト純正、K6ターボ純正、バチバチ君(ハイスパークイグニションコイル)。
購入直後に「あれれ〜コレ3つとも全く同じサイズだよ〜👓」と某国民的アニメキャラみたいなツッコミを入れておきますが、サイズが同じだからシャッフルしてみようと言う考えは全く有りませんでした。
購入して数年、原価もヘッタクレも無いのでこの際だから入れ替えてみます。

では実験開始⁉︎まずはバチバチくんオンザK6ターボ‼︎
元々装着していたのは6年落ちのプラズマダイレクトだったので社外コイル同士のフィーリング比較にはもってこい‼︎
で、装着して走行して見るとこれがなんと…

この状態でひと冬(半年程)超えましたがアルト(R06A)で大問題だった冷間時の始動不良が(全く)無い⁉︎。パワーフィーリングもプラズマダイレクトとほぼ同じ。(むしろ低回転域はバチバチ君の方がトルクフル⁉︎)

そもそも「点火系チューニングは体感し辛くコスパが悪い」と言うのが自論なので期待値はゼロ。
耐久性の方もこれから何年もつか検証継続しますが、今言える事としてはバチバチ君(ハイスパークイグニション)の方が低回転トルクの細いK6Aとの組み合わせるのは「相性が良い」ような気がします。

で、外したプラズマダイレクトはアルトの方へ装着して、昨年末開催したパワーチェック実測値でも純正コイルやバチバチ君対比でパワートルク共に特段変化無し。

6年落ちでヘタっている事を差し引いても「なんとなく高回転域でちょっと元気になったよーな気がする？」レベル。

本来バチバチ君はアルト用に購入したのでパーツレビューの評価点は変わりませんがシャッフルするとそれぞれの回転域の弱点をカバーしあっているような気がします。　
(あくまでもな〜んとなく)

両車とも(今のところ)問題無く使えて収まる所に収まったのでバチバチ君(ハイスパークイグニションコイル)に関しての「愚痴的な」整備手帳は今回で「妥協的完結」としたいと思います。

だがしかし‼︎「純正コイル」をトランクからおろせる程は信頼出来ませんけど…
♪(´ε｀ )