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上品の郷は4年ぶり2回目の車中泊になります
道の駅に温泉施設やコンビニが併設された、大人気の車中泊スポットです
隣にはガソリンスタンドもあり、車中泊には最適な環境です

週末という事もあり、夜間は駐車場が車中泊車で満車になっていました
温泉施設側に第２駐車場もあり、そちらは空いていました
東日本大震災の被災地（大川小学校など）が近く、献花のためのお花や線香を購入できます

道の駅　上品の郷（じょうぼんのさと）
https://joubon.com/







道の駅には温泉保養施設「ふたごの湯」が併設されています
泉質は含鉄塩化物泉で、皮膚病や婦人病に効能があるそうです
　入浴時間　9：00～21：00（最終受付 20:30）　入浴料金　780円
　ふたごの湯
　https://joubon.com/spa/



気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館に寄って来ました
津波で被災した旧気仙沼向洋高校の校舎を震災遺構として整備したもので、津波で校舎の3階の窓から流れ込んだ自動車には驚きました







当初は「道の駅さんさん南三陸」に車中泊する予定でしたが、スケジュールの関係で変更になりました
道の駅には南三陸さんさん商店街、東日本大震災の伝承施設「南三陸311メモリアル」や震災復興記念公園があります
https://www.m-kankou.jp/view_spot/250156.html/

道の駅なんごうは、広大な「カッコーの森　エコーランド」の一角にあります
（同名の道の駅が宮崎にありますが、こちらは青森の道の駅です）

道の駅の隣にはJAZZの館、フルーツ狩りができる観光農園、蕎麦打ち体験など多数の観光施設や温水プールもあり、ここだけでも一日中楽しめそうです

車で数分の所にスーパーやコンビニがあり利便性は高いです
昼間は各施設への出入が頻繁ですが、夜間は静かで車中泊には問題ありません

道の駅 なんごう かっこうの森エコーランド
https://www.michinoeki-nango.com/







入浴施設は、秘湯「福田温泉 癒楽家福泉」まで車で10分ほど(6km)
お湯はスベスベ・トロトロの美肌の湯で、アトピーなど皮膚病にも効果があるそうです
シャワーまで温泉水になっています、温泉水は飲用可能です
ボディソープやシャンプーは無いので、持ち込む必要があります
営業日は不定休ですのでHPや電話でご確認ください
　入浴時間　月曜～金曜日　16:30～21:00、土・日・祝日　7:00～21:00
　入浴料金　480円　(毎月29日は福泉の日で380円)
　福田温泉 癒楽家福泉(ゆらくやふくせん）
　https://yurakuya-fukusen.crayonsite.net/



八戸の蕪嶋神社はウミネコ神社としてTVなどでも紹介されています
蕪島はウミネコの繁殖地として有名で、繁殖期は神社周辺も3万羽のウミネコで埋め尽くされるそうです



釜石にある世界遺産の橋野鉄鉱山には、江戸時代末期の高炉場跡がありますが、
現状では崩れた石組みがあるだけて、ちょっと期待外れでした





東北地方の太平洋側を通る三陸自動車道は、震災の復興のために作られた道路で通行料は一部区間を除いて無料です
道路にはSAやPAなどの施設が無く、休憩や給油をする時は一般道路に降りる必要があります
被災地を訪れてお金を使う事により、復興につながるという発想だそうです
自分も三陸道を降りて「道の駅 たのはた」で休憩しました
https://shiinokaze.or.jp/

国道7号沿いで、東北道の大鰐弘前ICからも3分とアクセスが良いです
コンビニまでは1kmぐらい、隣には温泉施設もあり利便性は高いです

駐車場は2面に分かれていますが、道の駅の建物がある側（花の湯とは逆側）がお勧めです
国道に面していて騒音対策は必要ですが、夜間は静かで車中泊には問題ありません

道の駅ひろさき
https://michinoeki-hirosaki.jp/





入浴施設はすぐ隣に「花の湯」があります
泉質は無色透明の単純温泉で、内湯に露天風呂、ジェットバス、サウナ、いろいろな種類の温泉があります
ボディソープやシャンプーは無いので、持ち込む必要があります
　入浴時間　6:30～22:30　入浴料金 450円
　花の湯
　http://www.hanano-yu.net/



弘前市リンゴ公園には80種、約2,300本のリンゴが植えられています
今が旬のリンゴの収穫体験ができますが、リンゴの花が咲く時期も良いそうです



世界遺産の白神山地の入り口「アクアグリーンビレッジＡＮＭＯＮ」まで車で50分ぐらい
「世界遺産の路ブナ林散策コース」は世界遺産エリアのブナ林を散策できます



手前の「道の駅 津軽白神」の休憩所に、散策可能なコースが掲示されていました
白神山地に入る前に、情報収集も兼ねて立ち寄ると良いです

函館から青森まで青函フェリーで津軽海峡を渡りました

料金は、はやぶさⅡ就航記念 Web割引 があり、軽自動車１台 + 大人２名で 12,300円と格安でした
（津軽海峡フェリーより１万円ぐらい安いかった）

乗船した便は　11:35 函館港発～15:25 青森港着 で船は「3号ハヤブサ」です
3号ハヤブサは、2000年9月就航で旅客定員105名と少し古いです
スケジュール的に問題なければ、2023年4月就航の「はやぶさⅡ」に乗った方が快適です
青函フェリー　https://www.seikan-ferry.co.jp/

ロビーには椅子とテーブル、自販機部屋にはリクライニングシート
船の振動や揺れが気になる方は、リクライニングシートをお勧めします



客室はカーペット敷の大部屋と、昔の長距離フェリーを思わせる設備でした
他には男女別のシャワールームもありました



自販機にはカップ麺もあります、電子レンジとお湯は使えます



今回は船倉に豚を積んだトラックが4台ぐらい一緒に乗り込んだため、船倉だけでなく甲板まで悪臭に悩まされました（客室は問題ありませんでした）
航海中に甲板から津軽海峡の景色を眺めようとしましたが、、、臭くて無理でした（まあ、雨も降っていましたが）

車も前と横を豚トラックに囲まれて、豚のｘｘｘで汚れたため、船を降りてからすぐにスタンドで洗車しましたが、、、臭いは完全には取れませんでした
フェリーに乗るとこういう事もあります、豚さんには悪いけどちょっと不運だったかな



乗船まで時間があったので函館の街を少し周りました
金森赤レンガ倉庫は、4つの施設からなる函館ベイエリアのランドマークです



函館で外せないのが「ラッキーピエロ」
フェリーでの昼食用にハンバーガーをテイクアウトしました

国道278号沿いの恵山海浜公園にあり、恵山海浜公園キャンプ場が併設されています

郊外の道の駅ですがスーパーまでは車で4分ぐらい、道の向かいにコンビニもあります
海岸に面しているため、強風や悪天候の時は避けた方が良いかな

国道沿いですが、夜間は静かで車中泊には問題ありません

道の駅 なとわ・えさん
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2179/





入浴施設は車で15分ほどの、ホテル恵風「湯ったり館 とどぽっくる」を利用しました
源泉がナトリウム塩化物泉と炭酸水素塩泉の2種類があります
内風呂以外にジャクジーや露天風呂もあり浴槽ごとに泉質が違います
入浴料金は安いですが、石鹸やシャンプーも備え付けられています
　入浴時間　10：00～20：00（最終受付19:00）　入浴料金 400円
　湯ったり館 とどぽっくる
　http://www.todohokke.jp/hotspring/



道の駅なとわ・えさんは、道南の観光には便利な場所です
松前漬けで有名な松前町には、日本100名城に選ばれた松前城があります
「国宝 松前城」は昭和24年の火事で焼けてしまい、現在の城は復興されたもので、内部は資料館になってます



北斗市のトラピスト修道院では、駐車場にある売店でトラピストクッキーやバター飴などを購入できます
ここでしか食べられないソフトクリームは大人気です



函館までは車で50分ほどです、「道の駅なないろ・ななえ」ができるまでは、函館から一番近い道の駅でした

函館朝市は海外からの観光客でにぎわっていました
朝市と言っても観光地価格なので、お目当ての店に寄り雰囲気だけ味わってきました