今日はお彼岸の春分の日ですが、今年はコロナの影響で親戚が挨拶に来ない為珍しく暇になりました。
なのでシーズンに入るのに調子の悪い我が家唯一のおフランス車を修理しました。
フランスホンダ製の芝刈り機です。
もう買ってから7~8年経ちますが、クラッチレバーを押すと自走して離すと止まりますが、最近クラッチレバーを離しても自走が止まらくなり、バックする時は駆動輪を持ち上げて動かしてました(^^;
段々症状が酷くなり殆どクラッチが切れなくなったので、ガソリンを使い切ったタイミングで本体を立てて底から構造を確認してみました。
クラッチのワイヤーを追って行きます。
裏側からは何も見えなく手も入らないので、車軸のクラッチ一体部を外すさないと
何も出来そうにありません。
固定ボルトの真上にパイプがあり外せません(^^;
車輪を外してパイプを外せないかリング抜きを買ってきたり暫く悪戦苦闘しました。
段々構造が分かって来たら・・・
ん?
刈り高調整用のレバーと連動してるやん!
動かしたらボルトが外せました( ;∀;)
バネを外すとベルトも外れて肝心のクラッチワイヤーの行き先がやっと見えました。
刈った芝のカスも詰まっていてエアーで吹き飛ばしてみて見ると、サビや汚れで殆ど固着していました(*´Д`)
556やパーツクリーナーで何度も洗浄してグリグリしてからグリスアップ吹き付けたらとりあえず動くようになりました(^^♪
クラッチ、ギヤ部を開けてオーバーホールしようとしましたが、部品も簡単には入手出来そうもないしとりあえず構造を確認したので、今回はこれで様子を見る事にしました。(多分アッセンブリーだと思います)
ガソリン入れて動かしたらバッチリクラッチも切れて快適になりました!
気に入ってるこの芝刈り機があると無いとで大きく変わるので安心しました。
Posted at 2020/03/21 00:16:33 | |
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