前回のブログで予告していたエコキュートの修理です。
何時もの様にお風呂のお湯はりボタンを押し、暫くして風呂場から『お風呂が沸きました~』とアナウンスが流れて、テレビを見ていたので15分後にお風呂に行くと・・・
湯船からお湯が溢れて流れ出ていました ( ゚Д゚)
センサーでも壊れたかと思いスイッチを切っても止まりません・・・
エコキュートのブレーカーを落としても止まりません・・・
バスタブのお湯の出口に手をかざすと水が出ていて、湯船のお湯がどんどんぬるくなって行きます (*_*;
仕方が無いので外に出てエコキュートの元栓を止めました。
翌日は朝からカミさんにお湯が出ないと苦情を言われ、修理を頼むより情報収集をして自分で直した方が早くて安いと思い、仕事の前に設備系統に詳しい仲間に電話で聞くと注湯電磁弁じゃないの?との事。
早速部品を調べてみると13年半前の商品の為、注湯電磁弁は供給打ち切りで部品が無い事が発覚!
設備機器なのでもうちょっと長く供給して欲しかった~
コロナで給湯器が品薄と聞いた事があるのでネットで調べて見ると、納期未定が多く在庫がある店は明らかに通常価格より高くなってる・・・
今は買う時期じゃないよな~
と思いながらも、バルブを叩けば一旦止まるかもと言っていたので明るいうちに家に帰って試してみる事に・・・
風呂の窓を開けてエコキュートの元栓を開けます
勝手に水が出ています。
注湯電磁弁の付近の配管を叩くと止まりました!
水が止まれば、取り敢えずシャワーでお湯はりをすれば全部使えるのでどうにかなりました。
その間に部品の品番を調べてヤフオクで探すしかありません。
が、1件しかなく既に落札の後・・・
その後も出品されましたが、気が付いたら即時落札で高額で落札されていたりと上手く行かないと思っていたら、出品があり安く割と簡単に落とせました。
まぁ、ジャンク品なので駄目なら元のに戻してまた待てばいいやと早速交換する事にしました。
数年前にも混合弁を交換した事があるので要領は分かっています。
専用ブレーカーを落としてから下から順にパネルを外します
前面から大体弄れます。
元栓を閉めます。
タンクのバルブを開放して圧を逃がします
展開図で確認済みの左上の注湯電磁弁を交換します。
フランジタイプで接続してありOリングでシールしてあるので、スナップを外せば、車の配管より遥かに簡単です。
結果、部品は良品で今の所お湯はりは正常に動作しております(^^♪
特に冬場は持ち堪えてくれる様に・・・
このまま正常供給と価格になるまで持って欲しい、また出品されたらもう一個確保しようと思います。
捨てるより直した方が楽シリーズでした。
Posted at 2022/06/10 00:13:44 | |
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