実験は楽天モバイルの推奨機種では
ないもの数機種であえて実施しました。
楽天モバイルの電波バンド3を
つかむ機種などいくらでもある
はずですので。
バンド3でLTE通信してくれたらOK
みたいな感じでトライしました。
あとその電波でショートメールが
使えたらOKと考えました。
コレは楽天モバイルの通話アプリ、
楽天LinkとかLINEなどのSNSで
必要だと思うからです。
実験結果は画像のように、普通に
ナカナカの速度で通信しました。
屋内が苦手なはずの楽天モバイル
ですが。つながる時はかなり
速度が出ます。
推奨機種ではないので。
通常の携帯電話の利用は不可能
なのですが。
楽天モバイルのIP電話アプリ。
楽天Linkをインストールして、
前述の認証用ショートメールが
受信できますと。
（エリア外の方は、そこまで
クルマや電車で行く必要あり）
IP電話（インターネットの回線を
利用してかける電話、家の電話の
050番号電話みたいなもの）は
問題なく利用できました。
IP電話とは言っても、番号は
ちゃんとした携帯電話の番号です。
とは言うものの。。。
楽天モバイルの回線だけだと。
かなりの大都市圏でも。
安定した受信は困難かもしれません。
そのため発信用には安心して使えても。
着信はちょっとハードルが高いかも
しれません。
でも、次のような方法でバックアップは
可能と考えます。
家や出先にWi-Fiがある方は。
そのWi-Fi環境下で楽天Linkで通話。
さらに楽天光ユーザーの場合は。
家に楽天CASAという。
家庭用の楽天モバイル局をつける
ことが可能。
これにより楽天モバイルの電波が
家中に広がります。
設置費用3000円だけど。
3000円ポイントバックで。
しかも利用料金は無料。
スマホを複数台もっている方は。
電波の弱いエリアでは。
テザリング（別のスマホの電波で
Wi-Fiの局を作る）で、この電波を
Wi-Fiで受けて、その環境下で
楽天Linkで通話。
ポケットWi-Fiなどを別に持って
いる方も同様。
あとeSIM対応機種とか、SIM複数差し
可能な機種のユーザーさんの場合は。
空きのスロットにIIJやOCNなど
数百円単位で追加できるdocomo系
SIMで楽天モバイル圏外では通信
して。その通信環境下で楽天linkにて
通話。
こんな感じで使うならば。
楽天モバイル推奨機種でなくても、
ぜんぜん大丈夫なことが理解できました。
ですので、現実的節約術としましては。
iPhone、Googleピクセル、Galaxy、
OPPO A72などeSIMも入れて。
2種類のSIMを使えるユーザーさんは。
eSIMに楽天モバイル。
通常のSIMにアハモなどの3大キャリア
の何となく約3000円で20GBのSIMを
入れておき。
楽天モバイル圏内では。
無料のうちに5G、4Gで高速通信
満喫。
発信は楽天Linkで完全無料。
（コレで3大キャリアの通話定額
コストを支払わずに済みます）
楽天モバイル圏外では。
3大キャリアでかなり余裕の容量
20GBの高速通信を。
そして着信はどんなエリアでも
3大キャリアの安心、安定の電波で
大丈夫。
こんな感じが、それほどスキルなくても
実現可能で良いかと。
さらに節約したい方は。
楽天モバイルに安心のNTTグループ
OCNのSIMで完全な通話定額
サービスをつけて。
2200円～
ドコモ系電波でも話放題。
楽天モバイルの楽天linkでも話放題。
楽天モバイルが無料のうちは
4G、5Gで通信し放題。
圏外バックアップ対策に。
料金に応じたドコモ系電波利用。
（1GB770円～）
似たような発想ですが。
ドコモ系電波による通話定額は
不要。仲間内の通話は基本的に
LINEだし、発信などは楽天モバイル
の楽天linkで充分と言う方は。
データ通信料金最安値クラスの
iijMIO（ビックSIM）をeSIMに
いれて、物理SIMは楽天モバイル
という利用方法で。
楽天モバイル、パートナー回線の
au、そしてドコモ系電波も加えて。
3波が使えて安心で。
最安値を目指してもいいかもしれ
ません。
（楽天モバイルが完全無料のうちは
この使い方、非常に魅力的かと）
参考までに。
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Posted at
2021/04/22 11:38:17
