(仲間内メモ)ステップアップタービン検討
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画像はHKSさんの最新タービンの
テスト結果からの抜粋です。
(ホームページより抜粋)
昔からのTo-4RとかZ風サイズで
人気のGT3-4R(三菱系)
と
その上のサイズの4Rと5Rの間みたいな
新タービン(ギャレット系)との比較
グラフです。
コレによりますと。。。
まあ当たり前なのですが、
4Rのほうが中低速域が良いんですよね。
(レシプロ用の小さめエキゾースト
ハウジングでこの状況ですから、
REだともっとつらくなりそうです。
また、高回転域で極端な高出力を
出す機械的耐久性も2ローターREは
苦しくですから、そこが難しい)
新タービンはおそらくGCGの表現だと
G35系なのだと思いますが。
上は素晴らしいけど。
下のレスポンスは苦しくなるようです。
他の噂ではGTX35系のほうが下が
あるので、設計古いのに高いけど、
そちらのほうが好きという人も
いるそうなので。
GシリーズやHKSの新型は中低速域で
損しても、ピークパワー狙いという
思想みたいですね。
GT3-4R
To-4RやZ
T78
このあたりのRE向け超定番タービンから
もう少しパワーが欲しいという場合。
中低速域はミッションのギヤ比で工夫
してアシストするか?
上述の定番タービンよりもほんの少し
だけ対応パワーがデカいタービンを
慎重に探すか?
(無駄に風量増やさない自制心が
大切な気がします)
あるいは無理は承知で、上述の
定番タービンに排圧上昇覚悟で、
パツパツのブースト圧をかける
などの選択もありなのかもしれ
ませんね。
(例、含酸素燃料の中の酸素に
頼って、風量不足を補うなど)
僕は無駄にビッグタービン好きでは
ありますが、R小さなコーナーが
あるミニサーキットなどでは。
デカ過ぎるタービンは楽しくない
のは確かなので、本当に悩ましい
です。
国際級サーキットなどでも
変速回数を減らそうとして、
少しパワーバンド外しても、
あえてシフトダウンしない
選択は良くやりますからね。
下のフレキシブルさは欲しい
ところです。
(4000回転前後まで落ちますから)
こんなことを考えていると。
タービン載せ替えるよりも、
酸素多過ぎ含酸素燃料対応に
設備投資したほうが、下も上も
取りにいけるのかも?と考え
させられますね。
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