(自分用メモ)過去のセッティング結果からの気付き事項
1
過去のセッティング結果
僕のクルマでの可能な限りのローブーストと
現状でのハイブースト設定のグラフをながめて
いて気になったことが。。。
これはローブーストとハイブーストの
回転数ごとの過給圧変化の状況です。
ローブーストといっても充分に非常識な
ほど高めの数値ですが。
(ポート加工レベルが高く。
市販のタービンキットの容量では
余裕が少な過ぎるため。排圧が
抜け切ってくれないから。)
実走行で使うつもりの設定ですので。
ブーストコントローラーの回転数補正
なども比較的細かく設定してもらいました
ので、ブースト立ち上がってからは
グラフは概ね横ばいです。
しかし、ハイブースト設定のほうは、
僕の要望で当時の目標パワーを
シャーシダイナモ上で達成可能か?
実証できれば良いと僕が思ってました
ので、最高出力付近だけ過給圧を高め
にしたような感じになっちゃっていましたが。
パワー確認したらそこでセッティング
終了してもらいました。
ですので、過給圧のグラフが横ばいに
なっていません。
(中回転付近が比較的低め)
2
前述の通りハイブーストはピークパワー
確認時点でセッティングをやめましたので。
中回転付近の過給圧調整(回転数補正)が
終わっておらず。
当然、そのエリアの燃料と点火の
セッティングも詰め切れてないので。
実はパワーもトルクも。
5500回転まではローブースト設定の
ほうがシャーシダイナモ上では上だったり
します。
5500回転から上ではハイブーストが
パワーもトルクも上ですが。
サーキットで一番良く使う4000とか
5000のパワー、トルクが少なめなんて
もったいないですよね。
で、思ったわけです。
リスクはより高くなりますが。
ハイブーストもマジメにセッティングして、
過給圧が立ち上がったらすぐに最高ブースト
になるように回転数補正かけて。
4000回転強からトップエンドまで
最高ブーストで横ばい状態保ちたいな~
などと欲が出てきました。
もし、そうすれば。。。
3
5500未満はローブーストのグラフ、
5500以上はハイブーストのグラフ
これらを組み合わせたような。
美味しいところ取りの理想的グラフ
よりも。
パワーもトルクも中間が厚くなるはずです。
パワーは中間域で30馬力以上分厚くなり。
紫色のグラフみたいな感じに。
トルクは中間域で5キロ以上分厚くなり。
オレンジ色みたいな感じになるはずです。
(中間域のパワー、トルクはブーストで
比例計算して推定)
僕は昔からピーキーなドッカンパワーが
好みのだったので、ついついピークパワーの
追求ばかりに目がいってましたが。
リスキー過ぎるピークパワーの追求の
前に、このハイブースト&回転数補正は
ぜひともやっておきたいところですね。
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