スパークプラグ交換

走行35,000kmを超えたトコロで準備しておいたスパークプラグの交換を行いました。
選択したプラグはBOSCHのZR5SPP3320。
BMW純正のOEM品ですね。

カバー類、タワーバー等を取り外し、丸裸に‥…（プラグ交換準備編を参考にして下さいね）

トルクスE8のソケットを使用してイグニッションコイルを取り外し、14mmのプラグソケットでプラグを取り外していきます。

取り外したプラグ達です。
2番目のプラグが少々カブリ気味ですが、問題レベルではないので経過観察です。

新品プラグのギャップは0.75mm位で、取り外したプラグのギャップもほとんど変わり有りませんでした。
35,000kmでの交換ですのでこんなもんかな？

取り付けの際にはエンジンにプラグを取り付け、手で締まるところまで締めレンチを使用するのですが‥…
メーカー指定の23Nmで締め付けを行うと、手で絞めたところより30度程しか回りませんでした。
本来は1/2回転～2/3回転じゃなかったですっけ？
バッテリー交換の際にプロテインを飲み過ぎた様です (--;)
直噴エンジンでは効果が有るのか無いのか‥…インデクシング（プラグの向きを吸気側に合わせる）を行おうとしたのですが、1本のプラグを1番～4番のシリンダーに手で絞めつけたところ‥…全てのシリンダーで向きが一致、プラグのネジ部を見ても4本共同じ位置からネジが切られていますので、入れ替えではインデクシングは不可。
本締めで30度ほどしか回らなかったので、吸気側を12時として2時の位置に揃える事が出来たので（偶然）良しとします。
後は外したモノを元に戻せば完成です。