ルーフキャリア補修とソーラーパネル取り付け方法の考察
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
パーツレビューで紹介しましたルーフキャリアの不具合を昨日夕方に全て補修致しました。
作業工程8の写真の下の方にソーラーパネルをルーフキャリアにどのように取り付けるか簡単な図で考察しました。
まず、最初は雨といに固定する下側のフックのステーにバリがあった為、リューターでバリを削り、バリを除去しました。
2
4つのフックのステーを全てバリを除去が完了しましたが、黒の塗装も削った為、4つの土台のフットで塗装剥げしている部分一緒に黒のタッチアップで塗り、塗装剥げを全て無くしました。
3
2本のキャリアバーの端の4つのキャップの抜け防止の為。キャリアバー下面側にタッピングネジで固定する為にドリルでネジ穴を開けました。
4
キャリアバー下面側4か所にドリルで穴あけをした後、タッピングネジで締めて4つのキャップ全てを固定しました。
5
雨といに載せるフット側には車体に傷防止の為のゴムが被せてありましたが、雨といを下から挟んで固定するフックのステー側にはゴムが付いて無い為、ご覧の様にゴム板4枚と固定の為の結束バンド4個を用意しました。
6
最初にリューターでバリ取りしました雨といに接触する側のステーにゴムを貼り付けて結束バンドで固定しました。
7
キャリアバーとルーフ間のクリアランスや取り付けた時のガタつきが無いかチェックする為に1本だけ取り付けてみました。
雨といに接触しているフットやフックの接触面はゴムで覆っているので雨といに傷が付く事は無さそうです。
ガタツキも全く無く、しっかりと固定されてたので、これなら安心してソーラーパネルを固定出来そうです。
8
前回の整備手帳にて3つのソーラーパネルの購入候補がありましたが、どれを買おうか決めました。
その入手予定のソーラーパネルの厚みは32㎜でキャリアバー上面とはツライチにして固定予定です。
図を説明しますと青色で示したソーラーパネルは横置き設置でキャリアバー2つの間に挟む形になり、縦の面に1000㎜の赤色で示した黒のアルミLアングルを図のようにソーラーパネルにM3トラスボルト8個で固定します。
ソーラーパネルの縦面の上面側1000㎜に30㎜の羽根が出る感じになりますが、その羽根の部分が幅30㎜のキャリアバー上面に載る事によりソーラーパネルが2本のキャリアバーの間で懸垂した状態になります。
羽根の4か所とキャリアバーの4か所には固定の為にM4トラスボルトと蝶ナットで固定し、脱着や装着を容易にしようと思いました。
当初はキャリアバーとソーラーパネル4か所をL字ステーで点で固定しようと思いましたが、1000㎜のL字アングルとキャリアバーとの接触面を多くして面で支える事により固定の安定感と安心感があると思います。
前後方向は2本キャリアバーの間に埋め込んで設置しているので加速時やブレーキ時にソーラーパネルが外れる可能性はこの方法なら低いと思いますし、左右方向に関してもLアングルで1000㎜を面で支えているので安心出来そうです。
キャリアバー上に設置ではなくキャリアバー間に埋没設置の為、風に対しても強いと思います。
1000㎜のLアングルに関してはモノタローで注文済みですので近日中に届く予定ですが、ソーラーパネルは今月末か来月になったら注文しようと思います。
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