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アライグマのアライの"七代目いぶし銀の相棒号" [スズキ エブリイワゴン]

整備手帳

作業日:2022年3月5日

祝!! Sandy Bridgeおじさん卒業 10年振りの自作PCのCPU換装計画

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
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いつもみんカラのブログ作成で使用している自作メインPCですが・・・

今から10年前の2012年にIntel Core i7CPU を搭載したハイエンドマシンとして組んだ自作メインPCですが、OSをWindowsXp professionalからWindows10 professionalになったり、ビデオカートをGeForce GTX 670からGeForce GTX 980になったりと小改良を重ねて来ましたがCPU換装はマザーボートやメモリ交換も伴う為、10年間換装出来ずに居ました。
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自作メインPCのスペックですが・・・

CPUZで確認しますと、CPUはIntel Core i7 2600K 通称Sandy Bridge 定格クロック周波数3.4GHzを4.4GHzにオーバークロックしまして10年間使って来ましたが奇跡的に故障する事もなくサクサクと動作している為、CPU換装はする必要が無いと思ってました。

現在IntelのCore i7は第12世代になり、Sandy Bridgeは第2世代なので10世代も前のCPUとなりますが、CPU換装しなかった最大の理由は第7世代までSandy Bridgeと同じく4コア8スレッドのままで小規模な改良にとどまり、第8世代のCore i7 8700Kにて6コア12スレッドとコア数が増えて来ました。
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Sandy Bridgeとは?

Sandy Bridge(サンディブリッジ)とは、インテルのCore iシリーズ第2世代のCPU群のことで、2011年にリリースされたものです。第1世代「Nehalem」よりも大幅に性能が向上し、更にオーバークロックもしやすいということから、大人気のシリーズとなりました。

Sandy Bridgeの性能は?

Sandy Bridgeの特徴として、Windows10環境においても最新世代に大きく劣らない性能を発揮する、という点があります。

そのため、PCの買い替えが昔に比べ減った今では、ギリギリ現役として使えるSandy Bridgeを使い続けるという人も少なくありません。

そのように、いつまでもSandy Bridgeを使い続ける自作erなどを、ネット上では「Sandy Bridgeおじさん」として揶揄する動きもあります。

私も現役バリバリのSandy Bridgeおじさんですが、Sandy Bridgeを4.4GHzにオーバークロックして常用で使って来た事もあり、動作もサクサクと今でも快適に使用出来る為、現役で使い続けようと思ってましたが、或るマザーボードとの出逢いにより卒業する事に決めました。

10年間オーバークロックしても故障しなかった功労者は写真中央に鎮座してますCooler Master製の巨大CPUクーラーでしっかりと冷却されてたので故障しなかったと思います。
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サウンドボードもONKYO SE-200PCIをWindowsXpの時は愛用してましたが、Windows10に非対応でしたので対応しててオペアンプ交換の出来るAsus Xonar Essence STに交換しましてPCオーディオを愉しんでますが、PCIバスに挿すサウンドボードの為、最近のマザーボードにはPCIバスが搭載されてない事が多くてこのサウンドボードが使えなくなるのもCPU換装をしなかった理由でした。
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遂に・・・ Sandy Bridgeおじさんを卒業するきっかけとなりましたマザーボードと運命的な出逢いをしまして入手する事が出来ました。

Google検索で「マザーボード PCIバス」と検索した所、Asus製のmicroATXマザーボードで第10世代のIntelCPUが使えるマザーボードが2種類、第3世代AMD Ryzenが使えるマザーボードがある事が解りました。

この3種類のマザーボードはいずれも今時のマザーボードに珍しいPCIバススロットが1本か2本搭載されてまして、PCIバス2本搭載されてるAsus PRO H410M-C/CSMと言うマザーボードを19000円弱でAmazonにて入手しました。

他の2つのマザーボードはPCIバス1本搭載ですが、チップセットが上位や高機能と言う事もあり価格は30000円ちょっとする感じでした。

CPU選びは10コア20スレッドのCore i9 10900Kか8コア16スレッドのCore i7 10700Kか消費電力の少ない10700、6コア12スレッドのCore i5 10600Kか消費電力の少ない10400とかなり迷いましたが・・・

Sandy BridgeのCore i7 2600Kが95Wでしたので10700と10400以外は消費電力が125Wと多くなり、発熱が大きい為、Cooler Master製の巨大CPUクーラーを流用しても冷却に不安がある為、選んだCPUは 8コア16スレッドのCore i7 10700をヨドバシカメラにて39000円弱で入手しました。

Sandy Bridgeが4コア8スレッドに対して10700は8コア16スレッドとコアが倍になったので換装後、どれ位速くなるか今から楽しみです。

メモリは現在はDDR3 1600MHz 2GB×2枚でWindows10 32ビット版なのでメモリが4GBまでしか認識しない為、メモリは4GBにしてましたが、換装後はWindows10 32ビット版から64ビット版にクリーンインストールする為、4Gの制限も無くなる為、DDR4 2666MHz 8GB×2枚で16GBになりますがAmazonで7000円ちょっとで入手しました。

Windows10 32ビット版から64ビット版にクリーンインストールする時に必要となるUSBメモリは64GBタイプでAmazonで1000円位でした。
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現在の構成でAsus製のmicroATXマザーボードを使っている関係とPCケースの大きさもあり、今回もAsus製のmicroATXマザーボードPRO H410M-C/CSMを入手しました。

microATXマザーボードなので拡張スロットとは4本あり、ビデオカードを挿すPCI Express x16 スロットの下2本がPCIバススロット2本搭載されてまして、一番下のスロットはPCI Express x1スロットとなっている為、現在使っているmicroATXマザーボードと全く同じスロット構成となります。

10年が経過した間に最近のマザーボードに搭載が当たり前になって来ましたM2.スロットもPCI Express x16 スロットの上に1カ所ある為、SATAのSSDより高速なM2.SSDも装着出来る為、Windowsの起動が更に早くなりそうです。
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現在はWindows10の起動ドライブとして写真下のSamson製の850EVOと言う250GBのSATAのSSDをCドライブとして使ってますが、マザーボード換装後は写真上のSamson製の980PROと言う500GBのM2.SSDにWindows10 64ビット版をクリーンインストールしまして起動ドライブとして使おうと思ってますので、Samson製の980PROを入手次第マザーボード換装しようと思います。
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今までは古いWindowsゲーム遊んだりする為に昔のソフトを動かす為に互換性を持たせる為に自作メインPCはメモリが4GBしか認識しないWindows10 32ビット版を使ってました。

今回の Sandy Bridgeおじさん卒業により昔のゲームやソフトはネットを繋いでないWindowsXP搭載の写真の自作サブPCにて愉しむ事にしました。

Intel Core2DUO 8400 3.0Hzのスペックは今となっては非力にスペックですが、WindowsXPのゲームをするならサクサクと動く為、今後はメインPCとサブPCで上手く使い分けが出来そうです。

PCエンジンを新たに入手したり自作メインPCのマザーボード換装を色々と考えたりしてた事もあり、中々ブログ更新出来ずに居ますが、少し落ち着いたらブログ更新もしようと思います。

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この記事へのコメント

2022年3月5日 11:32
こんにちは!
私も「Sandy Bridgeおじさん」だったのか!
我が家のPCも十年選手になっているので、そろそろ買い替えたいのですが何せ先立つものが…。
おそらく今度はRyzen搭載機になると思いますけど。
ハード換装後の動作がとても楽しみですね。
レビューお待ちしておきます!
コメントへの返答
2022年3月5日 12:06
2012年当時、第2世代Sandy Bridge Corei7 2600Kはハイエンドでしたが、4コア8スレッドは現在ではCorei3が4コア8スレッドとして発売されてますので、今ではかろうじて現役で使えるスペックとなってしまいました。

入手しましたmicroATXのマザーボードは実は産業用マザーボードなので今時のカッコイイマザーボードではなく昔ながらの武骨なデザインですが、産業用と言う事で信頼性や耐久性がありそうなので安心して使えそうです。

コスパはRyzenのほうか良さそうですが、microATXのPCIバス1本搭載のマザーボードが30000円余りと高かったので、Intelマザーボードにしました。

第10世代と第11世代はLGA1200とピン数が変わり現行の第12世代はLGA1700になりましたので現行との互換性は無い様です。

サウンドボード単体で25000円位下だけでなく、1個3400円の超高級オペアンプを3個も搭載した為、35000円余りしたPCIバスのサウンドボードはどうしても捨てられず、PCIバス搭載の珍しいマザーボードに拘りました。

8コア16スレッドと倍増したCorei7 10700に換装してM2.SSDと組み合わせてどれ位速くなるか今から楽しみです。

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