▲製造工程で付着しているスパッタとプレス型抜きされた補強プレート、ブラケットなどのエッジの面取りをします。錆の侵蝕部分も強度が落ちない程度にならします。スパッタは無い方が塗装しやすくエッジを丸めておくと塗膜が透けず綺麗に塗装出来るからです。後のメンテナンスでも泥やオイル汚れも留まりにくいです。▼半自動溶接されているところ付近はスパッタがあります。▼スパッタを除去して錆跡を少しだけならしサンドブラストしました。▼ベルトサンダーで処理した後ダブルアクションで表面を整えました。▼処理箇所をサンドブラストしました。▼延々とサンディング、サンドブラストを繰り返し下地処理に納得出来たので亜鉛プライマーを塗りました。気温の低い時期ですから2日以上はこのまま放置します。▼サンドブラストのセッティングはほぼ完成の域に達しました。