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2020年09月25日 イイね!

スズキッドの溶接機 其の5

スズキッドの溶接機 其の5▲修理完了しました。
前回補強に使ったホースはあり物の
液体用ホースでしたが
もう少し硬さが欲しかったので

内径11mmのエアー用ホースにしました。

▼スイッチコネクターと短絡して
溶着してしまった箇所です。


▼トーチ1式本体から分離したので
収縮チューブ通して
チューブが行き届かない箇所は
PPのシートで保護しました。

電源切って分解すれば良い事なのですが
ワイヤーをモーターで送る関係で
仕方なく電源入った状態になります。

そう言った時用に
保護しておきました。

▼全体的にハーネスに余裕が無く
分解組み立てがし辛いので
スイッチハーネスは必要以上に長くしました。

邪魔にはなりませんし
切って調整する事はいつでも出来ます。

▼0.6ワイヤー装着です。

モーターで送ってもトーチ内部で引っかかりました。

ワイヤーの巻が小径の為
曲がりグセが引っかかりの原因かと思います。

ワイヤーをセットする際に
ある程度真っ直ぐにして送ったら
問題無く先端から出て来ました。

▼0.6良い感じです。

ビードが細くて
細かい作業が出来そうです。

0.8ですと
自動車ボディーの
突き合わせ溶接で穴が空きやすいです。

そろそろTT1助手席フロアーの穴を
直そうと言う事での準備です。

バイクの溶接も0.8ですと
細かい箇所の溶接には不向きです。

箇所箇所で使い分けですね。

もう一台MAG溶接機が欲しいところです。
Posted at 2020/09/25 14:00:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 溶接機
2020年09月24日 イイね!

スズキッドの溶接機 其の4

スズキッドの溶接機 其の4▲ワイヤーを0.8から0.6へ交換しようと思い
単純にワイヤーとチップ交換かと思いきや

▼送り機のローラーが滑って送れません。

なぜここまで分解しているかと言うと……
手送りで0.6のワイヤーを送って行くと
トーチの中で引っかかって進みません
チップ外しても
もう少し奥の方
トーチ内部で引っかかっている様で

トーチを分解したら……

▼赤矢印のスイッチ端子と
青矢印のワイヤーのチューブを短絡させてしまい……


▼スイッチハーネスを燃やしてしました。

それも
たった今……
いくら安物でも
マイクロスイッチぐらい使ってもらいたいですね……

この細い配線は持っていないので
明日買ってきて直しましょう。

▼折角分解したのでいろいろ見てみます。


▼先ほどの送り機を分解すると
ローラーに刻印がありました。
0.8-0.9


▼もしやと思い裏返すと

0.6と刻印されてました。

▼0.6の状態です。

溝の幅が違うんですね。
なるほど納得です。

これで送りが出来ます。
Posted at 2020/09/24 22:37:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 溶接機
2020年06月09日 イイね!

スズキッドの溶接機 其の3

スズキッドの溶接機 其の3▲ケーブルを分解しました。
青いのは
補強用に用意した水道用のホースです。

▼改めて補強のやり直しです。

薄い黒いゴムの被覆は本体側に少しだけ残して
水道用ホースを裂いて根本まで差し込みました。

▼ホースにケーブルの中身を入れていきました。

この後ホース全体をハーネステープで巻きました。

▼ひとサイズ太いホースを裂いて
根本まで挿入して
更に補強


▼25の水道管を半割にして根本まで挿入


▼ハーネステープを巻いて


▼遊びが有るのでホースを裂いて差し込み根本まで挿入


▼隙間を出来る限り無くして
ケーブル内部に部分的に負荷がかからない様にしました。
ハーネステープで仕上げます。


▼中では結束バンドで固定しました。



▼全体図

試しに溶接してみました。
不具合無く良い感じです。

これでも曲がり過ぎ箇所が出るようであれば
もう一重太いホースを全体に抱かせましょう。
Posted at 2020/06/09 20:42:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 溶接機
2020年06月06日 イイね!

スズキッドの溶接機その後

スズキッドの溶接機その後MAGの設定値に苦戦しつつ
なんとかやっています。

▼今回いろいろやって
1.6〜2.3mm厚の鉄材には
【1ー強】
送りスピードは
【4.5】前後
が良さそうです。


▼問題はトーチのケーブル部


▼トーチ付根を強化


▼元はこう言う感じの薄いゴムカバーです。

薄い被覆ゆえに自由が効き過ぎて
ワイヤースピードに影響するぐらいです。
ワイヤースピードが安定しないと溶接も安定しません。
溶接箇所へのアプローチも
いろんな角度になりますから

溶接に集中していると
ワイヤーが送れないぐらい曲がっている事もあります。

ワイヤーが
送れる→送れない
この中間辺りでもワイヤースピードは遅くなってるわけです。

ダイヤルで送りスピードを設定しても
ケーブルの曲がり具合によって
設定値にならないわけですから
ケーブルが微妙に曲がっていても
ワイヤースピードは微妙に遅くなってるわけです。

この事に気付かないまま

延々とダイヤルとスイッチで
いろいろと設定を繰り返し
ドツボにハマっていたわけです。

▼そんなこんなで
本体側も強化しました。

これでだいぶ良くなりましたが

やはり強化していない部分が悪さをします。

次回は強化した部分を一旦ほどいて
ケーブル全体を強化する事にします。
Posted at 2020/06/06 17:11:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 溶接機
2019年10月16日 イイね!

スズキッドの溶接機

スズキッドの溶接機溶接が時々安定しなくなる件で
何度となく
手を加えて来たアーキュリー120

原因が何となく分かったかもしれません。

▼結果から言うと
チップとワイヤーが先端だけではなく
チップ内部でも溶着しやすい様な気がします。

いくらワイヤースピードを調整しても
溶着していると動きませんし

溶着を剥がしても
チップ内部の摺動が良くないと
設定したワイヤースピードにならない

アースクリップを換えたり
ファンを追加したり

ケーブルの外被自体が薄く弱い為
曲がりやすく
ワイヤー送りがスムーズに出来てないと思い
脆弱なケーブルにホースを抱かせてみたりと
いろいろやってみましたが

どうやら
多分……
確定では有りませんが……

チップ内部での溶着が頻繁に出てる

チップは最初に疑って
何度も
新品に交換しましたが
症状は変わらなかったので
以後は
他ばかりに原因を探してました。

▼スパッタ付着防止剤を
チップ内部に吹いてみました。

▼効果がどれほど続くかは謎ですが……
今のところ溶着しなくなりました。


▼これを


▼直接ワイヤーにつけて
チップ内部に塗ってやるのも効果的かもしれません
※本来の使い方とは少し違いますが


正常に溶接出来ると
厚み5〜6mmの物は充分溶接出来るので
代替機を考えたくはないところ

今のところ
1)電源115V
2)ファン取付
3)アースクリップ交換
4)ケーブル保護※外被強化(ワイヤーが途中で曲がって送れなくなる可能性防止)
5)チップ内部に溶着防止対策

今後に期待です。
Posted at 2019/10/16 14:45:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 溶接機 | 日記

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