
MAGの設定値に苦戦しつつ
なんとかやっています。
▼今回いろいろやって
1.6〜2.3mm厚の鉄材には
【1ー強】
送りスピードは
【4.5】前後
が良さそうです。
▼問題はトーチのケーブル部
▼トーチ付根を強化
▼元はこう言う感じの薄いゴムカバーです。

薄い被覆ゆえに自由が効き過ぎて
ワイヤースピードに影響するぐらいです。
ワイヤースピードが安定しないと溶接も安定しません。
溶接箇所へのアプローチも
いろんな角度になりますから
溶接に集中していると
ワイヤーが送れないぐらい曲がっている事もあります。
ワイヤーが
送れる→送れない
この中間辺りでもワイヤースピードは遅くなってるわけです。
ダイヤルで送りスピードを設定しても
ケーブルの曲がり具合によって
設定値にならないわけですから
ケーブルが微妙に曲がっていても
ワイヤースピードは微妙に遅くなってるわけです。
この事に気付かないまま
延々とダイヤルとスイッチで
いろいろと設定を繰り返し
ドツボにハマっていたわけです。
▼そんなこんなで
本体側も強化しました。

これでだいぶ良くなりましたが
やはり強化していない部分が悪さをします。
次回は強化した部分を一旦ほどいて
ケーブル全体を強化する事にします。
Posted at 2020/06/06 17:11:56 | |
トラックバック(0) |
溶接機