
▲バイクだからと言う訳ではなく
造形して行く上で
下準備が重要だと思います。
先ず複雑な形状の中に
基準点になる箇所を作ります。
▼シートレール上にフラットな面を作ります。
ここに時間をかけて置けば
後が楽です。
▼それ以前に重要なのが
切り出す材料の直角が出ている事です。

ジグソーにガイドをつけて
直線と直角を切り出します。
▼センター線描きます。
▼センター線に直線直角の出た材料を置き
タンクとフィッティング線を描いて切り取ります。
▼レーザー墨出汁機で現状の水平垂直の線を書き込みます。
▼あくまでも基準線として描くだけで
位置は適当で良いです。

ここまで出来たら
自分が作りたいアウトラインを描いて
切り出します。
1枚目が切り出せたら。
それをテンプレートにしてもう1枚切り出します。
中央に2枚がスタートになります。
この後は造形に必要な幅になるまで積層します。
外に積層するにつれ形状は変わっていきますが
必ず2枚づつ作って左右に積層して行きます。
これがシンメトリーが出しやすい作り方です。
接着はある程度形になるまではしません。
左右2枚セットで並べて誤差が少なくなる様に調整しやすいからです。
Posted at 2020/10/01 13:04:11 | |
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VTZ250 | 日記