
▼改めて見ると凄い量のスラッジです。
▼下側はそうでもないんです。
オイルの流れがある箇所は
スラッジが溜まらないんですね
オイルの流れが少なく
乾きやすい所に積層されていく様に感じます。
ロッカーアームなど動きの有る部品もスラッジは付いていません。
なるほど納得です。
▼細いマイナスドライバーでザックリと落としました。

▼灯油と洗い用ラッカーシンナーを混ぜて
豚毛のステンシル筆で掃除しました。
ステムシールに影響が出ないように手早くささっと


完璧を求めてはいないので
これで良しとします。
▼クランク側も掃除して
プレート、オイルストレーナー付けて
▼オイル入れて
プラグコード抜いて
クランキングして
タペットカバー開けてオイル周っているの確認して
エンジン始動しました。

20分ぐらいアイドリングして特に問題無いです。
クランキングしながら
タペットカバー開けた時のオイルダダ漏れを掃除しました。
今回のオイルは洗浄剤や取りきれなかったスラッジが出てると思うので
捨てオイルにします。
後日オイルパンを
もう一度開けて
内部に残ったスラッジとストレーナーを確認します。
今回の作業は
いつ剥がれ落ちるか分からない
血栓を突っついた状態です。
大半の血栓は除去出来たけれども
完璧に全て取り除けた訳ではありません。
残った血栓を剥がれ落ちやすくして
血管を詰まらせてしまう可能性も作ってしました状態です。
しばらくは要注意です。

Posted at 2020/10/09 17:18:37 | |
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TT1サンバー トラック | 日記