
パッソ君で高速を走る機会はあまりなさそうですが、ETCをつけてみました。
つけたのは
三菱重工のMOBE-400B。
アンテナ分離型で音声案内のものです。
オメガで使ってた
三菱電機のEP-222を再び使うことも考えたのですが、パッソ君には不向きだったので新規に購入しました。
EP-222はアンテナ一体型なのですが、通常のダッシュボードの上に取り付けるタイプではなく、
フロントウインドウの上部に貼り付けるタイプのものです。
オメガはフロントウインドウ上部が濃く着色されているためETCが外から見えず、ルームランプにACCが来ているため簡単に電源が取れるなどメリットがありました。
一方、パッソ君のフロントウインドウは全面クリアなので外から丸見えになるし、マップランプにACCが来てないので電源ラインをAピラー内張り内を通して下に降ろさなければなりません。
そんなわけで、パッソ君には普通のアンテナ分離タイプを使用することにしました。
EP-222を買ったのは4年前。
今回のMOBE-400BはEP-222の1/3の価格で買えました。
両方とも助成制度を利用していますが、安くなったもんですね。
EP-222の本体は運転席右側のひざの辺りにつけました。
外から見えない場所とか色々考えたのですが、使い勝手なども考慮して結局ここにしました。
しばらく使ってみて問題があれば移設するつもりです。
電源はACCとGNDのみで、ACCはとりあえず電源取り出し用フューズをアクセサリソケット用のフューズと取り替えて取り出しました。
そのうちバッテリーから直接電源を引っ張ってきて、リレーをかましてACC化して使うかも。
他社のETCの電源はACCだけではなく常時電源も必要ですが、三菱電機と三菱重工の製品はACCのみなので配線が多少楽です。
以前のMOBE-300はカード抜き忘れ警告がありませんでしたが、MOBE-400にはあります。
ACCがオフになってから警告音を出すための電源としてキャパシタを使用しているみたいで、試してみるとピピピッという警告音が電圧低下とともにフェードアウトしていくような感じです。

アンテナはこんなところに埋めてみました。
ダッシュボード右端のスピーカーネット(?)の内部です。
アンテナケーブルにはコルゲートチューブを被せて保護しています。
ETCの説明書によると、アンテナは車のセンターから50cm以内の場所につけなければいけないことになっています。
このような場所に取り付けるのは望ましくないのですが、とりあえず見た目重視でここに。
大丈夫だと思うのですが、テストはすいているときに一般/ETC共用レーンで行わなくては。
ブログ一覧 |
パッソ | クルマ
Posted at
2007/09/24 17:46:21