ちょうど一年前の今日7月15日、オメガで出かけた帰り道、自宅まであとちょっとのところで突然ハンドルが重くなり、チャージランプが点灯しました。
こりゃエンストだと思い、すぐにわき道に退避。
邪魔にならないところに車を止めたところで、エンジンが止まっていないことに気付きました。
エンジンは無事だけどパワステとオルタネーターがダメなので、ベルト関係のトラブルっぽい。
ボンネットを開けて確認すると、テンショナープーリーが完全に壊れてます。
ベルト切れなら交換すればいいけど、これじゃすぐには直せないね。
このまま修理工場まで走らせようとすると、途中でバッテリー切れをおこして止まって周りに迷惑を掛けることになるので、すぐJAFに電話してレッカー移動を依頼したけど、一時間待ちだって。
待ってるうちに天気が怪しくなり、JAFが到着したときには既に雨です。
JAF隊員さんに雨の中レッカー移動の準備をしてもらいました。
まず前輪を持ち上げます。
リヤタイヤの前後に金属棒を通します。
金属棒の両端に補助タイヤを取り付け、オメガのリヤタイヤを持ち上げます。
オメガはFRなので前後とも持ち上げる必要があるのです。
レッカー移動準備完了。
レッカー車を含めた前後長が長いです。
レッカー車の助手席に乗り込むと、修理工場までのルートを隊員さんがナビで検索していますが、狭い道は使えないのでいろいろ考えてます。
このあたり地元の僕の方が詳しいので、使えるルートを教えて出発。
出発してすぐ隊員さんが「意外と重いですね」と。
私のオメガは普段1,800Kg程度なんですが、その時は200Kgほどの石を積み込んでいたので2,000Kgはあったのです。
15分ほどで修理工場に到着しましたが、そのときには雨はやんでました。
ちょうど雨の酷いときにレッカー移動準備作業をしてもらったことになって申し訳ない感じです。
テンショナープーリーですが、実は前触れがありました。
エンジンが冷えてる状態で始動すると、しばらくの間キュルキュルという音が出るという状態が続いていたのです。
いつの間にかそのような症状が出なくなってすっかり忘れていたのですが、突然テンショナーのベアリングが焼きついて壊れたのでした。
やっぱりおかしな症状が出たら早く直さないとダメですね。
Posted at 2007/07/15 18:00:46 | |
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