
コルベット君のドアミラーは、左の写真のように通常走行時の後方視界に特に問題ないものの車庫入れのような時には見にくいです。
下の方が全然見えず、ボディが大きいし小回りも利かないということで気を使います。
左側の方はドアを開けて確認することもできるけど、右側はそんなこともできず。
補助ミラーを使って改善させる手もあるけど、コルベット君に使う気にはならず。
あっ、通常走行時の後方視界には特に問題ないというのは嘘だった…。
屋根を閉めていると右斜め後方の視界が大きく遮られて、高速道路の加速車線から本線への合流などでミラーでも直視でも全然見えない位置に他車いたりして怖い思いをすることがありますorz
そんなコルベット君にはシートポジションメモリーがついています。
シート/ドアミラー/テレスコピックステアリングなどの設定を3セット覚えさせておくことができます。
コルベット君には私しか乗らないのですが、3セット全て設定してあります。
1番と3番には通常時のポジションを設定し、普段は1番を呼び出して使ってます。
3番はバックアップ。
シートポジションメモリーはたまに記憶喪失になってしまうので、そのような時には3番を呼び出してから1番に覚え直させるのです。
で、残りの2番にはシート位置などはそのまま、左右のドアミラーをかなり下に向けた状態に設定しています。
車庫入れなどのときに、この2番を呼び出せばドアミラーで下の方を確認しやすくなるというわけ。
このような位置にコルベット君を停めてみて…。
通常時のシートポジション設定で、身を前方に乗り出すようにして出来るだけ下の方が見えるように努力したときの視界はこんな感じ。

下の方が全然見えなくて、車が枠線の中におさまっているのかどうか全く分かりません。
ドアミラーを下に向けたシートポジション設定で同じように見た場合はこうなります。

ミラーを下に向けると枠線が見えるようになるので、車庫入れが大分楽になります。
ミラーはもっと下に向けることができ、その場合はリヤタイヤの下の方まで見えるようになりますが、下を向き過ぎて後方が見えなくなってかえってバックしにくくなるのでこのあたりの設定が無難。
国産車なら軽でもバックギヤに入れると自動でドアミラーが下を向いてくれる場合もあるのにね…。
パッソにもオプションでそういう機能があるけど、うちのパッソ君にはそんなものついていましぇん。
Posted at 2011/05/04 09:44:08 | |
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