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先日、石油ストーブのタンクの不良が原因と疑われる死亡火災の記事をみた。

その灯油タンクはリコールが出ているとのこと。

記事に載ってた灯油タンクの写真を見て、うちにも同じメーカーの似たようなタンクの製品があることに気付いた。

うちのは石油ストーブではなくて石油ファンヒーターだけど。

リコールについてググってみたところ、メーカーの告知ページで対象製品一覧を見っけた。

ファンヒーターも対象になっていて、うちにある製品の型番とつき合わせてみたらビンゴ。

対象製品を持ってるならばお客様相談窓口に電話しろってことだけど、土日はダメかつ9～5時の受け付けなので連絡できないまま週末になってしまった。

たしかメールでも受け付けていたはずと思って再度告知ページを確認してみたら、なんかこの前と変わっている気がする。

前回見たときのウインドウがたまたま残っていたので見比べてみた。

電話が繋がりにくい、23(土)と24(日)も受け付けるって内容と、メールのリンクが追加されていた。

どうやら死亡火災の報道をきっかけに問い合わせが急増しているっぽい。

このリコールは2009年に出たものだけど、私はリコールのことを知らなかった。

で、修理を終えた対象製品はわずか1.7%らしい。

まぁ古い製品だから多くは廃棄されているんだろうけど、告知が十分にされてないってことかも。

実はつい最近にもこのメーカーのファンヒーターを買ったばっかり。

でも、その製品にこのリコールに関するお知らせ文書などは入っていなかった。

わずか1.7%しか所在がつかめていない状況ならば、自社製品にお知らせ文書を入れてリコールを広く呼びかければいいのにと思ったり。

某大手家電メーカーは何年も前の自社製品のリコールのお知らせを大々的にやってたけど、この暖房機器メーカーは考え方が違うみたい。

その結果が…。