
おもちゃとしてバックカメラとモニターを買ってみた。
バックカメラは千円以下、モニタは二千円以下。
実用品として買うべき代物ではないのは言うまでも無し。
他の物を買うときに、ついでに一緒に買ってみた程度。
おもちゃとしてがメインだけど、一応コルベット君につけてみようかと思ってはいる。
バックカメラはとにかくちっちゃいのを選んでみた。
直径2cmくらいの円筒形。
よくある四角いものよりも、円筒形の方が狭い隙間に押し込みやすそうな気がしたから。
バックするときのガイドラインが表示されるけど、位置調整も消すことも不可。
モニタは4.3インチのもの。
7インチのものにしようかと思ったけど、一応コルベット君に付けるつもりだし大きいと取り付け場所がないので小型のものにしてみた。
入力は2系統あるけど切り替えスイッチは無く、入力に優先順位があるというもの。
たとえば、低位の入力にDVDプレーヤー、高位の入力にバックカメラを繋いでおくと、バックカメラを起動させれば自動的に表示がDVDからバックカメラに切り替わるって感じ。
電源スイッチもなくて、映像信号が入らなければスタンバイ状態となって何も表示されない。
バックカメラとモニタの動作確認を兼ねて、消費電流を測定してみた。
普段使っているテスタはデジタルのものだけど、それでは電流の測定ができないので久しぶりにアナログテスタを使ってみた。
12V電源を用意して、ICクリップやミノムシクリップを使ってちゃちゃっと仮配線して電源ON。
そしたら、意外なことにあっさりとモニタにカラー映像が映し出された。
普通は映って当たり前だけど、このバックカメラの商品レビューに写らないとか白黒になるってのが結構あったから…。
まぁそんなもの買うなよってところだけど、おもちゃなので ^^;
バックカメラの消費電流は90mAなので1Wといったところ。
これならバックアップランプのラインから電源を横取りしても問題なかろう。
モニタはスタンバイ状態で24mAなので0.3Wといったところ。
微々たるものなので、スイッチなど入れずにACC直結でいいな。
モニタの設置予定場所の近くに予備のACCラインを出しておいたはずだから、それを使おう。
モニタ動作時の電流は、テスタの測定上限の300mAを超えていたので測定不能だった
モニタに映ったテスタの画像などからわかるように、バックカメラの画角はあまり広くない。
バックカメラとしてはもっと画角が広い方が良さそう。
商品説明には画角が170度とかって書いてあったような気がするけど、到底及ばず。
そういえば、商品レビューにも画角が狭いって書いてあったっけ。
なにはともあれ、とりあえず動作することだけは確認できた。
コルベット君に取り付けするとなると、バックカメラ取り付け用のステーをアルミ板で作らなきゃいけないし、車内への配線の引き込みの問題もあるし、どうやってバックアップランプの電源を横取りするかとかいろいろ面倒なことがあるので、結局取り付けせずにこのまま放置となる可能性も大 ^^;
Posted at 2017/01/08 10:31:17 | |
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