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新クラウンが発表されたけど、ガラッと変わりましたなぁ。

変わり過ぎてクラウンって名前であることに違和感が…。

クラウンではなくてマークX、IIじゃなくてXの方ね、の名前を使っていたらまだ納得できたかも。

クラウンといえば、8代目のクラウン(UZS131)にかつて乗ってた。

ハードトップのロイヤルサルーンG エレクトロマルチビジョン装着車。

UZS131ということでエンジンは4,000cc V8の1UZ-FE。

パール2トーン塗装だったし、一番お高いグレードの車だったんじゃないのかな、あの個体は。

8代目はバブル期の車で、クラウンらしいクラウンだったと言えるのではないかと思ふ。

あの時代はシーマ現象なるものがあって、クラウンはちょっと残念な状況になってた。

そのテコ入れでセルシオのV8エンジンを載せて登場したのがクラウン4.0 RSG。

セルシオのV8エンジンと書いたけど、あのV8の日本デビューはセルシオよりクラウンの方が先。

1UZ-FEはアメリカではLS400で既にデビューしてたけど、日本ではセルシオの発売開始よりも前にクラウンに搭載された。

それだけクラウンは重要なポジションにあったということなんだろうな、トヨタとしては。

しかしまったくの別物となった新しいクラウン、売れるのかね (・・?