
以前
チラ見せしたパッソ君ネタの二つ目。
ちなみに、一つ目は
10thアニバ仕様ステッカー。
パッソ君のワイパーの間欠モードは周期固定式。
パッソ君は一応上級グレードなんだけど…。
ちょっとした雨の時は可変周期の方が使い勝手がいいし。
ワイパースイッチの基板上のチップ抵抗を可変抵抗にしちゃえば可変周期にできる。
コストは200~300円程度かな。
とはいっても、改造したくないし可変抵抗を付けると見た目がイマイチで使い勝手も良くない。
でも、他車種のワイパースイッチに交換しちゃえば簡単に可変周期にできる。
改造不要のポン付け。
他車流用の可変周期化はパッソに限らずいろんな車でできる定番イジリってこともあって、ワイパースイッチの中古品もいっぱい出回ってる。
で、流用可能なワイパースイッチを入手してみた。

これはファンカーゴについてたものだったみたい。
上がパッソ君についてたもの、下が今回入手したもの。

間欠周期調整リングとリヤワイパーの間欠モードポジションが追加されているもの。
もっとも、リヤの間欠モードは車両側が対応してないから使えないんだけどね…。
実際のところ、リヤワイパーの間欠モードが無いタイプのスイッチの方が多く出回ってると思う。
今回入手したものはたまたまリヤの間欠ポジション付きだったってだけ。
間欠ポジションがあっても使えないから、なしの方がすっきりしててお勧め。
ワイパースイッチの交換は、下側のコラムカバーをはずして、コネクタをはずして、スイッチのロックを
解除して取り出せばいいんだけど、上側のコラムカバーが邪魔でスイッチを取り出せなかった。
仕方がないのでメーターカバーを外して、メーターの固定ボルトを抜いてメーターをずらして、上側のコラムカバーをずらしてワイパースイッチを抜いた。
ワイパースイッチがついてたところがぽっかり空いてる状態。
逆の手順でファンカーゴ用のワイパースイッチを付けて、メーターとカバー類を戻して完了。
動作チェックも問題なし。
これはワイパースイッチの車両側のコネクタ。

空きになってる10ピンがリヤの間欠モード用のはず。
リヤの間欠モードを使えるようにするには、コネクタの端子と10秒に1回くらいの周期でパルスを発生させる回路とリレーを用意して、ちょこちょこっと改造してやればOKのはず。
アイデアはまとまってるけど、材料の準備と作業そのものが面倒なので当分放置 ^^;
フロントワイパーの間欠周期が可変になっただけで満足 (*^_^*)
Posted at 2014/11/01 13:46:28 | |
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