先日、無事に車両登録も終わり、来週末に開催されるスーパーGTでの展示に向けて車両メンテナンスをしています。
で、今回行なっているのがボディコーティング。実際、車両展示を行なっていると、必ずといって色々な方々にベタベタ触られます。当然と言えば当然のことだと思いますし、それはイベントなどで展示している以上は仕方のないことだと思います。しかしデリケートな車両は、手で触るだけでキズが付いてしまいますし、洗車をするだけでキズが入ってしまいます。
実際、洗車キズに気を付けながらクルマを洗って来ましたが、既にボディには洗車キズがたくさん付いている状態です。特殊なライトを当てると、ボディの表面が白くなってしまう程です。
たった約1ケ月でここまでキズが入ってしまっているので、ボディメンテナンスをしていないクルマは、とんでも無いことになっているんじゃないでしょうか?
今回は、クルマを長く、美しい状態で保ちたい。ということでボディコーティングを行なっていただくことにしました。真っ暗なガレージの中で、ライトを当てながらすりキズを一本一本消して行きます。凄く根気のいる作業ですが、美しいボディのベースを作るには、この位の作業が必要なんだそうです。ボディ磨きに使用するコンパウンドも3000番から5000番という、非常に細かいものを使用するそうです。日中の光では、ほとんど気にならない状態でしたが、自分でもビックリです。
昨日の作業で、すりキズを全て取り除くことができたので、今日はボディコーティングを行ないます。どこまで美しくなるのか?ボディコーティング初心者の私には全然想像ができません。今回は、弱浸水性のガラスコーティングを行なうそうです。是非、期待して下さい!!
Posted at 2007/10/06 12:58:23 | |
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