トリトンキャブのブログ一覧

燃料ホース1本→3本に変更しました。
CRキャブは3つの燃料供給口があります。
基本的には内径8mmの燃料ホースであれば何処か1本のホースに繋げれば供給は事足ります。

理由は、1500回転からアイドリングの1200回転まで落ちるのに時間がかかる為です。
又、アイドルを1200回転から下に下げるとストールするのも不満。

使用に関しては何ら問題にならないのですが気分的に満足出来ないのでやってみました。

CRキャブをやたらいじってるのはここを満足させたいからです。

燃料コックから下で三本に分けました。
これで良くなって欲しい。。。

※フロート高さ調整していたらスロージェットの吸込み口がフロート高さより1〜2mmぐらいしか顔を出していないのに気付きました。
空気を吸込む可能性が高いかもしれない。
と言う事で燃料供給不足を疑っています。

スロージェットにワッシャを噛ませて吸込む口を燃料に沈めたら簡単だったんですがホース追加した後に気付きました。(汗)

ビフォー


アフター


フロートとスロージェットの高さ差異

CR33
エアリークジェット#50
スロージェット#60
ジェットニードルYY5　クリップ上から3段目
メインジェット#120
エアージェット#220
エアスクリュー3/4回転戻し
フロート位置14.5mm
進角-4度(ASウオタニ進角レバー位置2)
燃料ハイオク
プラグきつね色〜白色　周囲の金属は乾いた煤が付着

パワー感有り、レスポンス上々、アイドリング1200回転、回転の落ち1500回転までは素早いがそこから1200回転まで落ちるのが遅い、アイドル1000回転以下に調整するとストールする。
燃料供給が追いついていないのかもしれないので燃料ホース一本から三本に変更したいと思う。

何かと悪さをするチョーク。
私のはプランジャーもしっかりしていてガソリンリークなく閉まってました。
物によったり経年劣化でチョークを閉じていてもガソリンリークする物もあり、ジェッティング出来ません。
チョークを使わずともエンジン始動出来るのでチョークを殺しました。

又、スロットルの開け始めが重いのでエアーリークジェットを換えました。

キャブをバラしたついでにフロート位置高さを微調整し4つ共揃えました、2番が少し高かった。
スロージェットを#55→#58
ジェットニードルのクリップ位置上から3段目→上から2段目
エアースクリュー1/2戻し→3/4戻し
に変更しました。

参考資料
•まめしばブログ
•ゆうじのバイク便

エアーリークジェット

MJ:120
SJ:55
AJ:220
JN:YY5 クリップ上から3段目
AS:5/8戻し→1/2戻しに変更→9/16戻しに変更
進角:イニシャル−4度
ハイオク

戻しワイヤー取付
スロットル戻しバネレートダウン→CR純正のバネに戻しました。

メインジェット:115
スロージェット:55
エアジェット:220
ジェットニードル:YY5(上から3段目→上から2段目に変更)
ウオタニ進角:4度
スロースクリュー:1/2回転戻し→5/8回転戻しに変更