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kamekの愛車 [三菱 ランサーエボリューションIX_MR]
リチウムイオンバッテリー 考察
3
☆  ③実測による評価  ☆<br />
<br />
◽️製品の仕様<br />
SHORAIバッテリーの定格容量に対する電圧です。<br />
静止電圧が残量20%、12.86v以下で放置すると劣化が進行します。<br />
また、残量0%、9.20v(放電終止電圧)以下で放置するとセルが破損します。<br />
充電電圧の範囲は、13.5v〜14.8v。推奨充電電圧は14.4v。<br />
<br />
<br />
◽️計測結果<br />
エアコンレス、オーディオレスのナンバー付き競技用ランサーにおけるLFX24の計測結果です。<br />
<br />
●レギュレータの仕様、充電電圧の確認<br />
・エンジン始動直後の充電電圧 14.3〜14.4v <br />
・エンジン始動中の最大充電電圧 14.42v(暖機中が一番高い)※<br />
・エンジン始動中、充電完了時の電圧 13.9v <br />
・エンジン始動中の最低電圧 13.62v(強制冷却ファン起動時)<br />
※古い車、回生ブレーキ車では高回転時に最大充電電圧になる場合があるので注意<br />
<br />
この製品の充電上限電圧に収まっており、問題ありません。<br />
<br />
充電速度ですが、20分〜30分程の走行で満充電になります。ただし過充電防止のチップが内蔵されており、90%チョットで頭打ちとなります。(専用充電器だと100%まで充電できます)<br />
<br />
<br />
●乗らない期間ごとの電圧降下速度<br />
キルせずに接続したままにして、どの程度の期間持つのかを確認しました。<br />
<br />
計測条件は、走行による満充電からスタート。<br />
毎週電圧を計測し、残量20%まで降下したら終了します。<br />
走行による満充電時の電圧は13.4〜13.6v あたりです。<br />
<br />
・走行直後 13.55v<br />
・1週間 13.30v <br />
・2週間 13.08v<br />
・3週間 12.85v (残量20%)<br />
<br />
結果は、1週間ごとに約0.22〜0.25vほど電圧降下し、3週間で残量20%近くまで低下。<br />
<br />
※上記は7月の結果です。リチウムイオンバッテリーの特性として低温ほど容量は低下します。<br />
<br />
●乗らなくても問題ない期間<br />
残量20%である12.86vを下回ると性能劣化するとのことなので3週間まで。<br />
<br />
ただし、細かい事を言うと、バッテリーの特性上、深い放電を繰り返すとセルの寿命が短くなります。また、100%近い充電状態での保管も寿命を縮めます。<br />
その為、定格容量60%〜90%くらいで運用するのがベストと言われています。残量60%までだと、、1週間ちょっとでしょうか。<br />
結局、毎回キルした方が管理が簡単でバッテリーにも優しいです。。<br />
<br />
●エアコン、オーディオありのクルマ(2L)の場合<br />
ランサー比で暗電流は2倍ほどでした。<br />
取り付けて確認していませんが、計算上、1.5週間くらい。<br />
 実用的とは言えず、低容量のリチウムイオンバッテリー(LFX24)はおすすめしません。
☆ ③実測による評価 ☆

◽️製品の仕様
SHORAIバッテリーの定格容量に対する電圧です。
静止電圧が残量20%、12.86v以下で放置すると劣化が進行します。
また、残量0%、9.20v(放電終止電圧)以下で放置するとセルが破損します。
充電電圧の範囲は、13.5v〜14.8v。推奨充電電圧は14.4v。


◽️計測結果
エアコンレス、オーディオレスのナンバー付き競技用ランサーにおけるLFX24の計測結果です。

●レギュレータの仕様、充電電圧の確認
・エンジン始動直後の充電電圧 14.3〜14.4v
・エンジン始動中の最大充電電圧 14.42v(暖機中が一番高い)※
・エンジン始動中、充電完了時の電圧 13.9v
・エンジン始動中の最低電圧 13.62v(強制冷却ファン起動時)
※古い車、回生ブレーキ車では高回転時に最大充電電圧になる場合があるので注意

この製品の充電上限電圧に収まっており、問題ありません。

充電速度ですが、20分〜30分程の走行で満充電になります。ただし過充電防止のチップが内蔵されており、90%チョットで頭打ちとなります。(専用充電器だと100%まで充電できます)


●乗らない期間ごとの電圧降下速度
キルせずに接続したままにして、どの程度の期間持つのかを確認しました。

計測条件は、走行による満充電からスタート。
毎週電圧を計測し、残量20%まで降下したら終了します。
走行による満充電時の電圧は13.4〜13.6v あたりです。

・走行直後 13.55v
・1週間 13.30v
・2週間 13.08v
・3週間 12.85v (残量20%)

結果は、1週間ごとに約0.22〜0.25vほど電圧降下し、3週間で残量20%近くまで低下。

※上記は7月の結果です。リチウムイオンバッテリーの特性として低温ほど容量は低下します。

●乗らなくても問題ない期間
残量20%である12.86vを下回ると性能劣化するとのことなので3週間まで。

ただし、細かい事を言うと、バッテリーの特性上、深い放電を繰り返すとセルの寿命が短くなります。また、100%近い充電状態での保管も寿命を縮めます。
その為、定格容量60%〜90%くらいで運用するのがベストと言われています。残量60%までだと、、1週間ちょっとでしょうか。
結局、毎回キルした方が管理が簡単でバッテリーにも優しいです。。

●エアコン、オーディオありのクルマ(2L)の場合
ランサー比で暗電流は2倍ほどでした。
取り付けて確認していませんが、計算上、1.5週間くらい。
実用的とは言えず、低容量のリチウムイオンバッテリー(LFX24)はおすすめしません。
カテゴリ : 電装系 > バッテリー > バッテリー交換
目的修理・故障・メンテナンス
作業DIY
難易度
作業時間30分以内
作業日 : 2018年05月19日

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